すべてにおける、たった１つのゴール。
今までにいろんなことを学んできたり、
たくさんの方に教えてもらったりしてきた。
その中で、もう究極というか、
「すべては、このためにやってるな」
という、私なりの解に、
最近あらためて思い至ったので、それをシェアするね。
もうね。
お金儲けも、筋トレも、
美容も恋愛もファッションも、
趣味も仕事も結婚も離婚も、
オタクも料理もＳＮＳ投稿も、
新しい学びも最先端技術も、
人への批判もマウンティングも、
芸能も政治も経済も右も左も。
その他、なんでもかんでも、究極的には、
「ご機嫌になるため」
にやってるんとちゃうんか？
と、思うんだ。
いや、さっき挙げた中には、
どう考えても、ソレじゃゴキゲンにならへんやん？
みたいのもある。
ただ、やり方は間違っていたとしても、
すべてがすべて、
「ご機嫌になるため」
こそが、究極のゴールであるんじゃないかな？
なんて思うんだよね。極論だろうけれど。
ご機嫌でいれば、多少イヤなことがあっても
平気でスルーできる。
そもそも、なぜかご機嫌でいると
不都合なことの方から避けていってくれる。
不思議だ。
不思議だけど、
「不機嫌次元」と
「ご機嫌次元」みたいのがあり、
同じ世界に同居しているはずなのに、まったく交わらなくなる。
そして、今まで色んな学びをして来たけれど、
どの「教え」も、究極的には
「ご機嫌」
に到達するためのツールである自覚を
持っているような気がする。
それは氣功であり、
それはお金の稼ぎ方であり、
それは断捨離であり、
それは歌であり、
それは写真であり、
それは料理であり、
それは筋トレであり、
それは文章であり、
なので、どんな手段であってもかまわないので、
「自分のご機嫌取り」
になり得る活動をするのが、
究極的にはいいと思うのでありんす。
「いや！そんなこと言っても生活が！」
「私の状況を見て、
そんなことを言い放てるのですか？この鬼畜！」
と反論が飛んでくるかもしれない。
そりゃ、まぁ、いろいろあるよね。
ワタシだって、そうだ。
でも、
不機嫌からは、不機嫌しか生まれない。
仮に短期的に「いいこと」があったとしても、
それは誰かの不機嫌の上に成り立っている
エネルギーヴァンパイアでしかない。
状況がヘビーな時にも、
ご機嫌でいられたら、その方がよくね？
いやさぁ、自分がご機嫌でいることを
なぜか禁じてしまう人がいるけれど、
その重いエネルギーを、誰も望んでいない。
仮に
「あなたは幸せになってはいけない」
「あなたがご機嫌でいるなんて、ダメ！」
という人がいたとして、
そんな人、あなたの人生において必要なの？
ってなわけで。
「ご機嫌でいることが目的」
ということをしっかりと意識できると、
色々な取捨選択が変わってくるだろうし、
その選択が、あなたやあなたの周りを
鮮やかに彩っていくと思うんだ。
それを踏まえて、
個人的には、下記５か条が
「ご機嫌でいられるため」に大切なことだと思う。
～ ご機嫌５か条 ～
・本人に必要な運動、食事、睡眠を充分とる。
・好奇心を持つ。心から好きなことをする。
・人と人の間に、リスペクトを持つ。
過干渉しない。自分の正しさを振りかざさない。
・約束を守る。
・上記のような人と付き合う。
ま、さっき考えたから抜けはあるかも。
でも、これができていたら、
そんなにヒデェことには、ならないと思うんよ。
運動、食事、睡眠。
動物として当たり前のことを満たす。
好奇心。
そこまで好きじゃなくても、好奇心を持っているかで
やる気は変わってくるだろう。
リスペクト。
また書くだろうけど、リスペクトがなくなったら
その人との人間関係は終わるだろう。
過干渉もしない。
それは直接的にもだし、心の中でも。
誰かと自分を比較している時、
それは心の中で相手に過干渉している時だから。
約束。
いつも完璧は難しいにしても、
約束を大切にすることは、自分や人を大切にすること。
もし、結果として守れなかったら、
誠意を示そうとすることも大切な「あり方」と思う。
そして、
こんなことを大切にしている人を大切にすれば、
ご機嫌でいられると思うんだ。
もちろん、相性はあるだろう。
すべての人と、仲良くする必要はない。
個人的には、小さなコミュニティがたくさんあり、
それぞれの人が、自分に合ったコミュニティに
同時に複数参加している、みたいな状態が健全だと思う。
参加しているコミュニティによって
生活が成り立ち、そこで自分が能力を発揮できることもある、
みたいのが、これからどんどん増えてくるようにも思う。
なので、
自分が「ご機嫌次元」にいられるためにも、
こんなことを大切にしていければと思ってます。
あなたが、今日もご機嫌でいられますように！
ではでは。
