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欲しいものを手に入れる人、手に入れない人。

この世は謎だらけだなー、
ということは分かっているんだけれど、
その中でも不思議なことのひとつに、
 
 
「欲しいものを得る人と得ない人の違い」
 
 
っていうのがある。
 
 
 
 
 
 
お金でも、
 
恋人でも、
 
資格でも、
 
その他の何かでも、
  
 
なぜかトントン拍子で手に入れていく人もいれば、
一生手に入らない人もいる。
 
 
 
その差は、どうやって生まれるのかな?
 
というのが、ずっと不思議なんだよね。
 
 
 
 
 
 
今でもその謎は解明できてはいないんだけれど、
 
現時点で
 
 
「もしかしたら、こういうことかな?」
 
 
という仮説があるので、今回はその仮説を書こうと思う。
 
私の備忘録みたいなものに付き合ってくれて
ありがとう。
 
 
 
 
さて。
 
 
 
 
欲しいものを手に入れる人と手に入れない人の違い。
 
 
 
それは、
 
 
「欲しいものを、体のどこで感じているか?」
 
 
ということなんじゃないかな?
 
 
 
 
これだけだと謎が深まるばかりなので、
もう少し説明をすると、
 
 
 
 
たとえば、何かが欲しい!といった時に、
それが現実のものになっていなかった時、はじめは
  
 
「あー、あれが欲しいなぁ」
 
 
と考える。
 
 
 
そして、その時に体のどこで「欲しい」と
感じているかと言うと?
 
 
 
そう。頭で考えているよね?
 
 
 
頭でイメージして、「あったらいいなぁ」と考えている。
 
 
欲しいもの、欲しい状態がある生活に憧れていると言うか、
欲しいものに恋しているような状態なんだろう。
 
 
 
この時点では、欲しいもの、欲しい状態はまず手に入らない。
 
 
 
 
 
 
そこから、感じる部分が、どんどん下にさがっていくにつれて
欲しいものが手に入る確率が上がっていく。
 
 
 
 
頭で考えていた「欲しい」のイメージが強くなってくると、
今度は、欲しいものが手に入る、欲しい状態になるということを
 
 
「喉から手が出るほど」
 
 
欲するようになる。
 
 
頭から、喉に欲しいものが降りて来た状態だ。
 
 
 
 
 
そして、喉元を過ぎると、次は
 
 
「心から」
 
 
欲する状態になる。
 
 
 
喉からハートに移動することによって、
欲しいものがそばに引き寄せられてくる確率は
非常に高くなっていく。
 
 
 
 
 
 
 
さらに、その欲する思いが、心からさらに下に降りて行き、
 
 
「腹に落ちる」
 
 
状態になると、もはや欲するものが手に入っていない状態に
違和感を感じるようになる。
 
 
 
そこからも、ゆっくりと欲しいものが
自分の一部となってゆき、
 
 
「腹の底から」
 
 
手に入っている状態であることができると、
 
 
「地に足がついた」
 
 
状態になり、どんなものでも手に入るようになる。
 
 
 
 
 
最終的に、丹田と呼ばれるような
おへその下まで自分の欲しいものが降りていれば、
まず大抵のものは、手に入るんじゃないかな?
 
なんて思う次第。
 
 
 
 
 
 
 
「欲しいから、頑張る」
 
 
じゃなくて、
 
 
「なんで手に入っていないか分からないし、
 違和感を感じるから、
 手に入るように自然に動き出す」
 
 
という状態になれば、
欲しいものを手に入れ、欲しい状態になるのは
時間の問題になる気がする。
 
 
 
 
 
 
まぁ、
 
  
 
はじめに断ったように、
この「欲しいものを手に入れる人」については、
現時点では「仮説」の段階だ。
 
 
だから、どこまで当てはまるかはわからない。
 
 
 
が、
 
 
 
もしかしたら、自分の欲しいものが手に入っていない場合、
 
 
「腹の底」
 
 
に、その欲しいものを落とし切れていないのかもしれない。
 
 
 
少なくとも、私自身には当てはまるような気がするけど、
あなたは、どうだろう?
 
 
 
 
 
さらに。
 
 
 
いままでたくさんの人を見てきて、
 
人がうらやむような「手に入れ力」を持っている人たちが、
必ず腹の底に落としているものがあるような気もする。
 
 
 
「それ」さえ腹の底に落としていれば、
 
日々、どんなネガティブなことを言い続けても、
 
人々に貢献しなくても、
 
努力もしなくても、
 
 
 
なんでも手に入れることがいれる「力」。
 
 
 
 
 
それは、
 
 
「セルフイメージ」
 
 
だと思う。
 
 
 
 
「私は、生まれながらに素晴らしい人である」
 
 
「私は、存在そのものが、至高である」
 
 
「私は、カースト制度があれば、間違いなく上」
 
 
「私が苦労する世界なんて、思いもつかない」
 
 
 
ということを、なんの根拠もなく
 
 
 
頭で考えるのではなく、
 
 
喉で欲するのではなく、
 
 
心で感じるのではなく、
 
 
腹の上っ面に入れておくのでもなく、
 
 
腹の底の底の底から、もうわかりきっている状態。
 
 
 
 
そんな状態である人は、
欲するものを難なく手に入れるし、
その状態を一生維持できるんだろうな、と痛感する。
 
 
 
(このセルフイメージは、
 どうやらお金やら人間関係やら健康やらで
 こまかいジャンル分けがあるようなんだけれど、
 それはまた、別の機会に)
 
 
 
 
 
 
 
 
私が信条としている言葉で
 
 
「あるようになる」
 
 
というのがあるんだけれど、
 
 
 
 
 
結局、
 
 
その人が腹の底に持っているセルフイメージ=あり方
 
 
のまま、世界は彩られるような気がする。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
 
 
あなたが今、欲しいもの、欲しい状態は、
 
 
 
 
あなたの頭にありますか?
 
 
あなたの喉にありますか?
 
 
あなたの心にありますか?
 
 
あなたの腹にありますか?
 
 
 
そして、腹の底にあるとしたら、
どんな違和感を感じていますか?
 
 
ではでは。
 

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