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師匠との上手な付き合い方。

日常生活でも、仕事でも、セミナーでも
自分の技術や能力を開花させてくれる人に
出会ったりするよね。
 
 
ちょっとした仕事上の「コツ」を
教えてくれる人もいるだろうし、
あなたの人生そのものに大きなインパクトを
与えるような人もいるだろう。
 
程度の差はあれ、そういった人は
あなたの「師匠」と呼べるような存在だし、
師匠との出会いが、さまざまな局面で
幸せな豊かさとの出会いに直結していたりもする。
 
 
そして。
 
 
私を含めた、たくさんの人たちを見ていると、
 
出会った「師匠」との付き合い方で、
大きく飛躍する人もいれば、
そうでもない人がいたりするように感じる。
 
 
もちろん、師弟関係も人間関係なので、
 
「絶対にこの形じゃないとダメ」
 
みたいなものはないのだけれど、
多くの人を見ている中で
 
「上手な付き合い方」
 
「下手な付き合い方」
 
があるなー、と思ったので、自戒をこめて
師匠との上手な付き合い方を考えてみたいと思う。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
師匠との付き合いを考える上で、
もっとも基礎的な、土台となる考え方がある。
 
 
それは、
 
「師匠といえど、人間である」
 
ということ。
 
 
なぜか知らないけれど、この当たり前のことを
ものすごくおろそかにする人がたまにいて、
そう言う人は、基本的に残念な道に行く場合が多い。
 
 
その師匠が、ブッダレベルに悟っている人だったりした場合は
そんなことないのかもしれない。
 
 
ただ、基本的には、何かを極めた人であれ
人生においては道半ばで発展途上だったりもする。
 
もちろん、感情もあるし、悩みもある。
 
 
だって、にんげんだもの(笑)
 
 
そのような当たり前のことを忘れてしまうと、
なかなか上手に付き合うことができなくなったりもする。
 
 
 
そんな中、特にできればやめておいた方がいい
具体的な
 
 
「3大タブー」
 
  
があるような気がする。
  
 
 
 
それは、
 
 
・寄りかかる
 
・忘れる
 
・けなす
 
 
だと思うんだけれど、いかがでしょ?
 
 
 
 
まず「寄りかかる」。
 
 
何かを教えたものとしては、
 
「これを知ったのは、○○さんのおかげです」
 
と言ってもらうのは、嬉しいものだ。
 
 
ただ、
 
「あの人の名前を出しておくと、自分にもハクがつく」
 
「あの人のメソッドだと言っておけば
 私には責任がないだろう」
 
みたいな感じで「よりかかる」と、それは教えてくれた人を
自分の利益のために利用していることになるので、
あまり付き合い方としては、うまくない。
 
 
「○○流メソッドの認定講師」
 
「有名な○○さんからのお墨付きをもらったワタシ」
 
 
みたいなのは、その講座が認定講師を売っているのなら別だけれど
ちゃんと自分の足で立つことができてから名乗った方が
いいのかもしれないよね。
 
 
チンピラが
 
「おうおう、オイラのバックには、
 こんなアニキがついているんだぜ!」
 
みたいにいきがるような使い方は、やめようね、
みたいな感じかな?
 
 
 
 
 
ただ、だからと言って、教えてもらったことを「忘れ」て
 
「私のコンテンツは、全部オリジナルです」
 
みたいに言うのは、基本的にもったいない。
 
 
なにがもったいないって、
そんな風に言っている本人が、一番損をする。
 
 
なぜなら、
 
「教えてもらう時には、頭を下げて、
 自分が知りたいことを知ったら、恩を忘れる」
 
というレッテルがつくからだ。
 
 
セミナー業界の話になってしまって恐縮だけれど、
けっこう、そういう人はいて、
 
「知ること知ったんだから、あとは別の人のところに行こう」
 
っていうだけならまだしも、
教えてもらったことを知らんふりして
 
「私が最高!」
 
みたいに言いだす。
 
 
そう言う人は、残念ながら「真髄」に触れることなく
総スカンをくらってしまう場合も多い。
 
 
さっきも言ったように、師匠も人間なので
 
「あの人には、これ以上はお伝えするのはやめよう」
 
と思う可能性もある。
 
 
 
基本、この世にオリジナルなものなんてない。
 
 
自分にとって
 
「おお!これはスゴイ発見だ!」 
 
みたいなことがあっても、それは誰かがすでに
やっていることが多い。
 
 
その方法が、本人にとって最高であればそれで良いんだけれど
だからといって
 
「あ、今まで教えてくれた人は、もう忘れていいわ」
 
ということには、ならないと思う。
 
 
 
また、成長過程においては、
どんどん新しい自分に出会って 
 
「もはや、過去に学んでいたものは、今の私には不要」
 
「私ったら、バンバン進化している!」
 
みたいに思えるかもしれないけれど、
それは、単にまだ未熟だから、そう錯覚するだけだ。
 
 
もらうだけもらって、
師匠を「消費」して、忘れてゆく人。
 
その人は、後に続く人からも
本人が消費されて、忘れられる運命をたどる。
 
 
なるべく、そうじゃない方が良いかもしれないね。なんて思う。
 
 
 
 
 
そして。ましてや、
 
お世話になった人や業界をけなすのは、
本当にやめておいた方が良い。
 
 
今の自分には、必要なくなったつながりや技術、
コンテンツかもしれない。
 
自分にとっては、苦い思い出があることも
決して少なくはないだろう。
 
 
ただ、そうだとしても、今の自分を作ってくれた
大きな要素であるのだから、そこは胸にそっとしまって
今、自分ができることにエネルギーを注げばいい。
 
 
それを、
 
「あの人は、今から思えばダメだった」
 
「あの業界は、腐っている」
 
みたいに言う人を信頼するのは、
非常に難しいと思うんだけれど、どう?
 
 
だって、今、仲良かったとしても、
いつか、けなされるかもしれないんだよ?
 
 
そんな人に、完全に心を許そうとは思いにくいよね?
 
 
以前、仲が良かった人に、
 
昔の会社の悪口をネタにしてセミナー講師となり人気が出て、
その後は、セミナー業界全体の悪口を言って
講演とかをしている人がいたんだけれど、
個人的には、あまりお近づきになりたくないかもしれない(笑)
 
 
 
 
ってなわけで。
 
 
いろんな事を教えてくれる存在。
 
それは仕事上の先輩や上司かもしれないし、
なんかの先生や講師かもしれないし、
親かもしれない。
 
 
人間関係だから、いろいろあるとは思うけれど、
最低限度のマナーは、守った方がいいかもしれない。
 
 
それはなにより、自分自身のために。
 
 
 
ま、
 
私も講師をしている身としては
今回書いたような事を受講生さんに強要するのではなく、
 
私自身が
 
「寄りかからせず」
 
「忘れられず」
 
「けなされない」
 
という存在に、自然にならなきゃいけないんだけれどね(笑)
 
 
 
こういう記事を書くと
 
「イグゼロさん、何かあったの?」
 
みたいに心配してくれる人もいるんだけれど、
何もないからね(笑)
 
 
私がお世話になった師匠の方々に、
しっかりと自分ができているかなー、と
自戒の意味を込めて、ちょっと書いてみました~
 
 
たまには、こんなのもアリということで(笑)
 
 
ではでは。
 

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