今日はエイプリルフールですが、
この記事に嘘の要素はないので安心してください。
いや、フリじゃなくて、ホントに大丈夫です。
大丈夫ですったら!!
、、、まぁ、嘘かもしれませんが(笑)
さて。
「この世から、嘘なんてなくなればいいのに!」
と、ピュアで純粋でイノセントなあなたは
そう思っているかもしれない。
でも、それはなかなか難しいってことを
今回はお伝えしていこうと思う。
まず、「嘘」ってなんなのよ?
という定義なのだけれど、
これはそれほど難しい話じゃなくて、
「本人の事実認識と異なることを誰かに伝えること」
ってぇ感じかな?と思う。
嘘をつく相手は誰かかもしれないし、
あるいは自分自身に対してかもしれない。
いずれにしても、
「事実はこうだ」
と本人が認識しているものとは違うことを伝えれば
それは「嘘」になるだろう。
これだけだったら、奇跡的なサムシングが起これば
「嘘のない世界」は創造できるかもしれない。
ところが、だ。
「嘘」の定義にはもう1つあって、
「嘘をつかれた側の定義」ってのも存在する。
それもまた同じような定義で、
「本人の事実認識と異なることを誰かから受け取ること」
になるだろう。
「ふーん。。。同じようなモンだから、
あんまり関係ないんじゃねーの?」
と思うかもしれないが、そうでもない。
たとえばAさんは、心の底から
「宇宙は地球を中心に回っている」
と信じていたとしよう。
しかしBさんは、
「地球が回っているのだ」
と信じている。
そうなると、どうなるか?
Aさんから見ればBさんは「嘘つき」だし、
逆もまたしかりだ。
どちらも間違っていない。あながチ。
また、
「Nび太さん、あなたの家が大火事よ!」
とSずかちゃんが「嘘」のつもりで言ったとしても、
その後、Sずかちゃんが放火したら
「ホントだ!」ってなる。
(そんなことがあっても、Nび太さんとSずかちゃんは
将来、磁石のように惹かれ合い結婚する)
他にも、
「私は大天使の生まれ変わりだ」
「199X年には、世界はトンデモない」
「ST○P細胞は、あります!」
など、本人の自己認識の中での「真実」が、
必ずしも全員に対する「真実」にはならない。
なので、
「この世から嘘をなくす」
というのは、地球上で人間が一人にならない限り
やっぱり難しいんじゃないかな?なんて思う。
さてさて。
個人的には、「嘘」についてどう思っているのか?
というと。
「悪意の含有度によるんじゃね?」
というスタンスだ。
嘘が完全に否定されたら、
この世から物語は消失する。
ほとんどのエンタメも、きっと危うい。
また、人間関係において
相手のことを慮った「捉え方」は、
その人との心の摩擦をなくす。
やさしさのいくつかには、嘘が数滴、隠されてる。
あからさまに、自分に利するように
誰かを陥れることはNG。
だけれど、嘘を完全に否定することなく、
人の弱さや面白さや愛情の結果としての
エッセンスくらいに捉えておくと、
人間と付き合っていく時には、いいのかもしれないね。
ってなワケで、
私も今から嘘をつきます。…まぁ、嘘ですけれど。
ではでは。
