ビジネスにおいて、誰かと組む、
あるいはアウトソーシングするということは
大切な選択肢だろう。
ただ、その「組み方」は、慎重にしないと
まったく意味がない、どころか
「一人でやった方がマシ」みたいにもなる。
、、、ってなワケで、
現時点で考えている
「ビジネスにおける、人との組み方」
について、ちょろちょろ書いていこうと思う。
さて。
誰かと組む、というシーンにおいて、
大きく分けると2つのタイプがあると思っている。
色々なところからの教えも混ざっているのだが、
今回はその2つを
「チーム」と「ジョイント」という表現をしてみよう。
まず、「チーム」。
これは、自分でやろうと思えばできるが、
苦手な分野を誰かに頼んだり、
誰かの手を借りることによって、自分の時間が増える
と言った場合の組み方だ。
たとえば、自分のコンテンツを売るのだけれど、
その受付サポートを誰かに頼んだり、
製品の作成を依頼したりする場合が代表的だろう。
あるいは、自分と同じ分野の能力を持っている人同士が、
仲良くやりたいために集まっている、みたいな場合もある。
ひと言で言うと、
「足りないものを、補い合う」
という形だ。
この場合は、成果は「足し算」で現れる。
なので、
1の能力を持っている人と二人でチームを組めば
(能力1+能力1)÷山分け=1
となるし、能力2でも3でも、
成果は一人でやるのと、さして変わらない。
人数が増えても同じだ。
ただし、圧倒的に「自分がやるべきこと」に
時間が使えるようになり、
精神的にも楽になる(場合が多い)ので、
「能力が増す」結果を導き出しやすい。
能力1だった人が、集中するので2に、
そしてさらに3に、、、といった形だ。
その、精神的な負担が減るのと
能力上昇への期待が、ビジネスとして見た時の
「チームを組む」意味だ。
ただし、能力の上昇には人によってタイムラグがあるし、
そもそも能力を上げたい意欲がなければ上がらないので、
アンバランスが起きてチームが機能しなくなったりもする。
また、「あの人がいれば大丈夫でしょう?」みたいな
ぶら下がりコバンザメ気質の人がいると、
成果を出しにくくなる。
そこが弱点だ。
で、「ジョイント」。
こちらは、
「足りないものを、補い合う」
というのと、似ているようで違う。
ジョイントは
「できないことを、互いにGIVEし合う」
という形で成り立つ。
自分では、天地がひっくり返ってもできないコンテンツと、
天才的なマーケティングが融合し合う、みたいな。
「がんばれば、自分でもできるかもしれない」
といった次元を超えているもの同士が組まないと、
すーぐにジョイントは分解する。
かなり危うい組み方になるのだが、その分
ジョイントは、かけ算で成果が導き出される。
なので、
能力1の人同士がジョイントしても、
(能力1×能力1)÷山分け=0.5
となるので一人でやった方がいいし、
能力2でも
(能力2×能力2)÷山分け=2
なので、まだ一人でやった方がいい。
当たり前だが、一人前未満の人同士が
ジョイントで組もうと思ったら悲劇だ。
しかも、チームの時は「足りない」の補完なので
相手が動かなかったら自分でやればいいし、
「こうやったら?」みたいな助言もできる。
しかし、ジョイントとなると、
相手がやっていることは全く分からない。
(分かったら、それはジョイントじゃない)
なので、ストレスはマッハだ。
意見もすぐに食い違う、、、というか、
まったく見えない者同士のチグハグ対決に
なりやすい。
しかし、能力が3以上。
つまり
「一人前とか、その道のプロとか
そういうレベルじゃないクレイジーな人」
同士がジョイントすると、成果が跳ねる。
(能力3×能力3)÷山分け=4.5
となるし、さらに大きな能力者同士なら
天文学的に成果が上がってゆく。
はっぴー☆
、、、ここまで読んだヒネクレ者は
「え?能力2でも4人で組めば
(2×2×2×2)÷4で4になるやん?はぁ?」
みたいに思うかもしれんが、
能力2のプロ4人を束ねられるリーダーは
能力2じゃないのですよ!へへーんだ!
、、、ってなワケで。
「人と組む」と言った場合でも、
「今回はチームで組もう」というのと
「今回はジョイントだな」というのでは、
目指す結果や成果が変わってくるよねー、という話。
もちろん、どちらがいい、という話でもない。
あ!
「能力3以上って、なんか目安あるの?」
と思う人がいるかもしれないので、
一応の目安を書いておくと。
ひとまず年商だったら1千万円以上を自力で稼いでいる人。
もしくは、行列のできるサービスを提供している人。
あるいは独りよがりでなく、
社会的に認められている職人芸の
上位1%に入っている人。
くらいでしょうか?
能力1→一人前
能力2→その道で食えている人
能力3→小さな業界の牽引者
くらいの感じかな?
あくまでビジネスで見た場合の話なので、
かなりドライな印象を受ける人もいるかもしれないけれど、
そんな感じかなー、と思いますー。
ではでは。
