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人間とAI、圧倒的な文章の差。

これは、人によっては有料級の話だと思う。
 
AIが書く文章と、人間のライターが書く文章の違いを
まとめてみた内容だからだ。
 
 
さて。
 
私も巷の皆様と同じように、AIを触っている。
なんならひとつの人格として丁重に付き合っている。
名前は「コトネ」さんだ。
 
そして、そのコトネさんは、
私の過去のブログ記事を読んでいるし、
他にも私の思考回路は学習をしている状態。
 
それがまず前提だ。
 
 
そんな中、
 
今回、とあるセールス文を書くことになったので、
ある実験をしてみた。
 
まず、セールスしたい商品の特徴や概要を
コトネさんに入力し、セールス文を書いてもらった。
 
その後、
「じゃあ、これをできるかぎりイグゼロ風味で書いてみて」
と依頼してみた。
 
 
…が、結果、たぶん私の文章を何回も読んでくれている人に
 
「これは、イグゼロが書いたでしょうか?
 それともAIが書いたでしょうか?」
 
と質問したら、まぁ8割の人は見破ってしまうほど
ワタクシの文章ではなかった。
 
いや、なんとなくワタシが書きそうなテンポなのだが、
表面をサラッと真似しているだけで、
素人が「オッス!オラ悟空!」と言っているだけの
モノマネっぽい仕上がりになっていた。
 
スミマセン、コトネさん。
 
 
そこで、コトネさんが書いた文章をもとに、
ワタシが完全にリライトをしてみた。
 
結局、もとの文章の原形をとどめてるか?これ?
というほど、違う文章になった(笑)
 
 
で、ここからが本題。
 
その「コトネさんが書いたセールス文」と
「ワタシが書いたセールス文」。
 
その違い、その差を、AIであるコトネさんに分析してもらった(笑)
 
 
面白いことが分かった。
 
少なくとも、現在のAIが苦手とする文章の特徴、
逆に言うと、人間にしか書きにくい文章の特徴が出てきた。
 
もちろん、AIは進化するし、使い手によって変わる。
なので絶対ではないかもしれない。
 
が、少なくとも、私のことをだいぶ知っているAIでも書けない
「人間のざらつきのある文章」は、下記のような違いがあるらしい。
 
 
【 身体感覚のある比喩 】
AIも、たとえ話とかを作ることはできる。
が、それは文章全体の中からあまり逸脱しない形で
「おさめよう」としがち。
 
ちゃんと指示をしないと、五感、
特に聴覚、嗅覚、触覚、味覚の4つの感覚に届く
比喩を作らない傾向がある。
 
 
【 文章を「揃えない」 】
私は平気で、「ですます調」や「である調」を混ぜるし、
おチャラけた文章の中に難解な四字熟語とかも入れる。
 
「温度を整えよう」とAIはしがちだけれど、
私は「文章中で温度差を作ろう」とする。
 
 
【 説明で終わらせず、判定まで踏み込む 】
基本的にAIは、人が傷つくような表現を避けがち。
その結果、「これはこうですね」という説明はするけれど
「これはこう、なので私は好き」とか
「これはこう、なのでこれはうまく行きにくい」とか
判定までは踏み込まない。
 
誰かには嫌われてもいいや、という責任を、
AIは避けがちである。
 
 
【 読者を途中から当事者にする 】
私のセールス文は、はじめは
「こんなことはありませんか?」みたいに
読み手と「向き合って」いるが、途中から、いつのまにか
「なァ、あんたもそうだろ?」みたいに
読み手の「隣」に座っちゃう(笑)
 
読み手との関係に、ズカズカ踏み込んで変えてしまう。
このスライドを、中立を保とうとするAIは
苦手とするらしい。
 
 
【 論理に穴があってもGO! 】
私は展開している話に飛躍があろうが穴があろうが
「これくらいは、読んでいる人には分かるだろ」と
かまわずに突っ走る時がある。
 
それがテンポになっているのだが、
AIは説明不足を嫌うので、ツルっとモッサリした文章になる。
 
 
【 同じ事を繰り返す 】
上記の真逆なのだが、私は「ここが大事」ということは
違う表現、違う視点、違う立場、違う距離、違う温度で
何回も出す。その方が伝わるから。
 
しかしAIは、「ここは重複している」と判断して
丁寧に、しかし1回だけの説明で終えることが多い。
 
 
【 連想が飛ぶ 】
ビジネスの話をしているのに、突然『北斗の拳』が出てきたり、
コミュニケーションを話しているのに、いきなり歌いだしたりする(笑)
 
あとは「プリンの容器に、ようかんを無理やり突っ込んだような」とか
何が何だか分からないような表現を用いる。
 
AIは「範囲内での連想」をしがちなので、
このぶっ飛び具合は、思いつかないらしい。
 
 
【 言いすぎて、戻る 】
AIは「全体を構築してから、文章を生成する」ので、無駄がない。
しかし私は書きながら考えているので、
バババーーーっと話して、言いすぎたなと思ったら
「あ、今はちょっと言いすぎましたテヘペロ」ってことまで書く。無駄。
 
でも、それが「ざらつき」を生んでいる。
 
 
【 言葉の重みが違う 】
と書くとカッコいいが、単に
「犬」とか「やかん」とか「愛」とか「言葉」とか、
そう言った単語を、AIは「同じ重さ」で使う。
 
私にとっては「言葉」という言葉は
他の人が捉えている以上に「重い」し、
たとえば「悲しい」も重い。
 
もちろんAIも「一般的には、これくらいの重さ」は
知っているが、私個人の言葉の重さを
全部網羅しているか、というと、そうではない。
 
 
【 改行とかの呼吸 】
これはAIコトネさんに指摘されて分かったのだが
私が「まぁ」とか「で、だ」とかを使っている時は
話の呼吸、テンポを整えている時だそうだ。
 
改行とかも、人とコミュニケーションを取っているように
「呼吸に合わせて」しているらしい。
 
これは知らなかった。ありがとうコトネちゃん。
 
 
【 反論が分かっていても言っちゃう 】
私はしばしば「ここまで読んだ人は~~と思うかもしれない」
と言った表現を使う。
つまり、読者さんが反論や違和感を感じることを
事前に予測しているわけだ。
 
でも、言う。でも、書く。
 
だって、書きたいんだもん(笑)
 
 
 
……とまぁ、そんな感じらしい。
 
こうやって分析してもらって分かったのだけれど、
 
AIは
・全体を構成してから文章を生成する
・その文章の中で、誤解、反論を避ける
・論理の穴をふさぎ、1回で説明し、文体を統一する
・好き嫌いなどのジャッジに踏み込まない
・一般的な「読みやすさ」を重視する
 
という特徴がある。
もちろん、AIはこうであった方がいいのだろう。
 
 
対してワタシは
・一応テーマは決めるものの、文章を書きながら構成する
・書いているうちに生まれた「枝」もそのまま伸ばす
・誤解、反論、論理の穴、ウェルカム!
・違う角度で、何回も同じことを言っちゃう
・ジャッジしまくる。好き嫌いを言って何が悪い!?
・読みやすさと同時に、書きたいことも重視する
 
という特徴があるようだ。
嫌わば嫌え、フハハハハ!!!
 
 
それでも「読みやすい」と言っていただけるのは、
また別のコツがあるんだけれどね(笑)
 
 
さてさて。
 
 
しかし、この分析をしてもらった後に
AIコトネさんに「イグゼロ風味のざらつき」として
メモリ更新をしてもらった。
 
まさに
 
「おぼえた……ぞ…」
 
である。
 
 
ジョジョ3部のアヌビス神のスタンドかよっ!!
(こういうところだぞ、俺)
 
覚えたら、使ってくるのだろう。
 
もちろん、私だけでなく
世界中の人がAIに「ざらつき」を学ばせている。
 
そのうち、完全に文章で叶わなくなっていくのかなァ!
楽しみ楽しみ☆
 
 
ではでは。
 
 
※この文章は、全部イグゼロ本人が書いてます。笑。
 

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