スポンサーリンク

大切な情報は2ルートしかなかった。

マリー・アントワネットなら今、
「マスクがなければ○○すればいいじゃない?」
 
って、なんて言うかなー、
なんて妄想している、こんにちはイグゼロです。
 
 
最近、複数の方に
 
「イグさんの情報源って何ですか?」
 
的なことを質問いただいたので、
ちょいそれを考えてみた。
 
 
えーと。
 
コレは完全にワタシの性質的なものも
あるのだろうけれど。
 
 
考えてみると、今まで得てきた情報の中で、
人生、、、っていうと大げさだけれど
自分の根っこにまで栄養になった情報って、
2ルートしかないことに気付いた。
 
 
 
1つは、自分が直接体験して
「自分ごと」になった情報。
 
 
もう1つは、誰か人を介して教えてもらい
「きっかけ」をもらった情報。
 
 
 
逆に言うと、
 
 
広告や宣伝、ニュースなどで知った情報は
ほとんど役に立ってない。
 
雑学というか、
「こんなこと知ってる?」くらいの話で
エエカッコしたい時くらいにしか役に立たない。
 
 
また、本からの情報も、そこから実践して
「自分ごと」になって初めて「活きた情報」になっている。
 
それまでは「お飾り」だ。
獲らぬ狸の耳に真珠だ。
 
 
さらに(ひどいけど)有名人が何か言った、とか、
その分野の専門家の発言が!というのも、
 
「へぇ!勉強になるなぁ!」
 
とは思うんだけれど、結局、雑学の域を出ない。
 
その人のブランド、ってあんま関係ないな。
 
 
やばい!
広告とかセールスの文章書いたりしてるのに!
 
でも事実!!仕方ない!!
 
  
 
なので。
 
 
 
それよりは、
論拠が薄かろうが、怪しかろうが、
情報として整理されていなかろうが、
 
「これ、すごかったよ!」
 
とリアルで友達の誰かにお勧めされて、
 
「そうなんだ!じゃあ見てみる」
 
と、なったものが、後々まで
自分にとって重要なものになっていたりする。
 
 
尊敬する誰かの顔が思い浮かんでくる情報は、
きっちりと体内に取り入れられるような体感がある。
 
情報が、親しい誰かと
紐づけされているような感覚だろうか。
 
 
 
そうなんよ。
 
 
あらためて今、つらつらと
 
「えーと、ワタシを構成するために
 列挙すべき情報や学びは、、、、」
 
と考えてみると、そこには必ず
「大切な誰か」「勧めてくれた誰か」の顔が
思い浮かぶ。
 
 
 
これは、ワタシがそうだよ、というだけであって
全員に当てはまる法則ではないのかもしれない。
 
 
情報を、正誤ではなく
誰からのものかでフィルタリングしているわけだから
良いのか悪いのかも判断が分かれるところだろう。
 
 
 
 
ただ、
 
もし、これを読んでいるあなたが、
 
 
「あなたを構成する要素は、どんなものですか?」
 
「その要素は、どこから手に入れましたか?」
 
 
という2つの質問をされた時、私と同じように
「誰か」を思い出すのであれば、そこを意識すると、
あなたの歯車は、もっと円滑に、元気に回るかもしれない。
 
 
 
今、いろいろと不安だったりするかもしれない。
 
 
あるいは、予定を変更せざるを得なくなって
時間を持て余しているかも知れない。
 
 
さらに、逆にものすごく忙しくなって
心が摩耗しているかもしれない。
 
 
 
いずれにしても、そんな時には、
あなたの大切な人、尊敬する仲間、
生き方を学びたいと思えるような人に
オススメをきいてみるのもいいかも。
 
 
(クレクレじゃダメだよ!
 互いに信頼関係を結んでいる人と
 想いとエネルギーを交換するようなイメージだ)
 
 
 
あなたにとって大切な人のオススメは、
 
 
本かもしれない。
 
とあるキーワードかもしれない。
 
運動方法かもしれない。
 
今までまったく知らなかった世界の話かもしれない。
 
 
どんなものであるにしても、
 
「え?知らなかった」
 
「でも、あの人がコレ!っていうのなら。。。」
 
と、道の扉を開く勇気をもらえるようなものであるのならば
それは将来のあなたの根に、しみわたるだろう。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
ノイジーな情報ばっかり摂って、疲れてない?
 
受動的な情報ばかりだと、
ノイズとゴミがたまるぜ?
 
 
かといって、自分から取りに行く
能動的な情報も、偏ってしまったりもする。
 
 
だから、大切な人からもらう。
 
能動と受動の間の「きっかけ」を。
 
 
そして、その「きっかけ」の種を
自分のハートに埋めて、芽を出すように育てる。
 
 
そんなことを試してみてもいいのかもしれないね。
 
 
聴かれた人も、
あなたに信頼と尊敬と愛を感じていれば ←重要
喜んで答えてくれるだろう。
 
 
未来は明るいぜ!
 
 
ではでは。
 
 
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク