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数十年後、今をどう語れるだろう?

今回の話は(も?)
完全に好みの話なので、
なんとなく読み流してくれればいいし、
 
「これ、私のこと??」
 
なんてことは1ミリもないので
どうぞご安心くださいマセ。
 
 
 
さてさて。
 
今現在、いろんな発信を
している人がいますやん?
 
 
その中で、
 
「なるほど!その通り!」
 
と、うなづかれる人もいれば、
  
「なに言っちゃってるの?」
「残念ー」
 
みたいに思われる人もいる。
 
 
 
で。
 
 
それって、結局どこの差かというと、
 
「当事者意識があるのか、ないのか?」
 
の違いだと思うんだよね。
 
 
 
今回のコロナについての一連の動きは、
ウイルスの話と捉えるだけではもう限度が来ていて、
 
「世界の時流」
 
として捉えた方がいいですやん?
 
 
全人類を巻き込んでいて、 
仮に、あと数十年経ったとしても、
今まだ生まれていない人たちにすら
 
「当時って、どんな感じだったの?」
 
と質問をしてくる可能性が極めて高い
「歴史」の話であるように思うわけ。
 
 
 
もちろん、この「歴史」を
どんな風に考えても、それは自由だろう。
 
ワタシなんかも、まるでわからんし。
 
 
 
ただ。
 
この時流や歴史を
 
「私には関係ない」
 
と発信することは、
たとえ心の中でどう思っていたとしても
控えておいた方が、本人にとって良いようにも思う。
 
 
本当に関係ないと思っているのであれば
発信しなければ済むだけの話なのだから。
 
 
 
例を出すとするのならば。
 
 
 
「今の政策は間違っている」
 
「他の原因と比べて、
 コロナで命を落とす人は限られている」
 
「これは天からの試練なのです」
 
 
 
うん。一理あるかもね。。。。で?
 
 
なんで、非当事者ぶってんねん?
 
その中で、自分が今、
何をやっているのかの方が
何億倍も大切やん。
 
 
もがいてない人の言葉に
説得力も価値もない。
 
ましてや、本来当事者であるはずなのに
非当事者のスタンスを取る人の話に
耳を傾けても意味はない。
 
 
 
有名な方で、いま叩かれている人は
全員、どこか非当事者になっている人ばかりだ。
 
自分がどこか「天」にいて、
地に足がついていない状態とも言える。
 
 
 
影響力の大きい人が非当事者になると
 
「パンがないなら、ケーキを食べればいいじゃない」
 
と、現代のマリー・アントワネット的な
批判の嵐を浴びることになる。
 
 
 
そんな情勢の中、
 
「私はコロナにかからない」
 
と思っているのは自由だけれど、
時流や歴史の当事者であることは避けられない。
と思うのだが、いかが?
 
 
当事者なのにそうでない顔をするのは、
 
「試合のベンチに座っていながら
 チームメンバーのプレイにダメ出し」
 
をしているように私には感じられてしまう。
それって、意味あるの?と思ってしまう。
 
 
試合に出られないのであれば、
せめて応援すればいいのに、と思ってしまうのは、
やはり好みの話なのだろうか?
 
 
 
 
さてさて。
 
 
たぶん、このあたりから
また世論の風向きは変わってきそうな
雰囲気ではある。
 
 
その中で、当事者として頑張ってきている人たちは
口をつぐんだまま、さらに今できることをするだろう。
 
 
逆に当事者意識に乏しい人は、
 
「ほら、私の言った通りになった!!」
 
と、喜び勇んで、
自分が言ってきたことの
都合の良い部分だけをピックアップし始める。
 
あるいは完全に手のひらを返して、
さらに声高にいろいろと発信するだろう。
 
 
当事者として頑張ってきた人は
「あれも本当は出来たかもしれない」と反省し、
 
非当事者意識の人は、自分に関係ない話として
永遠に反省も後悔もしない。
 
 
 
それが人間社会というもの
なのかもしれないけれど、
 
「たぶん、戦争とかについて
 いろいろと発信している人の中にも、
 戦中はほとんど何もせずフワフワと漂って、
 終わった後にドヤ顔している人も
 多かったのかもしれないなぁ」
 
なんて妄想したりもするのでありんす。
  
 
 
ま、好みの話や。
 
 
 
やれることをやっている方に。
やれることがあるのに、じっと耐えている方に。
心からの感謝と尊敬を送ります。
 
 
「頭が良い人ポジション」
「わかっている人ポジション」
を取るのに忙しい人は、
どうぞ非当事者発信を続けてくださいませ。
 
 
、、、はっ???
 
こんなことを書いている時点で
ワタシもアウトなのでは!!!??
 
  
ではでは。
 

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