どーでもいい話なのだが、
最近、やたらとビジネス塾系の広告を目にする。
たぶん、ワタシが「へー」と思ってクリックしたので、
似たような広告がバンバカ出る、という
スパイラルに陥ってしまったのだろうけれど。
広告を出している、ってことは、
それを見ているお客様もいることだろうし、
そこから申し込んだり購入したりする人もいるのだろう。
そもそもワタシはセールスコピーライターでもあるので、
どちらかと言わなくても「仕掛け側」なので、
広告ひとつひとつに勉強させていただいたりもする。
、、、んだけど、
どうも、好みに合わないというか、
ぶっちゃけて言うと
「なんか、バカっぽい」
と思ってしまう広告表記も散見される。
まぁ、完全に好みなので、
それで広告効果が出ているのであれば
ワタシが、なにがし言う必要なんてない。
広告の先に待つ商品やサービスで
お客様やその先の人が幸せになればいいのだ。
が、好みはある。仕方ない。
でだ。
どうも好きになれないパターンが2つあって、
ひとつは「伏せ字タイトル」。
もうひとつが「月商○桁」表記だ。
伏せ字タイトルってのは、
「成功している経営者が必ず行う○○とは?」
とか、
「○○している人は、人望を得られる」
みたいなやつ。
正直、伏せ字の中身が分かった時に
「なんとー!!そうだったのかー!!」
「なるほどー!!想定外だったわー!!」
と思ったことがない。笑。
基本的に、ネタとして弱いのに、
文章力で勝負できない人が多用しているイメージ。
(個人の推測ですスミマセン)
「文章を読んでもらう」ということは、
読み手の時間を預からせていただき、
その時間以上の価値を提供するべきだと思っている。
それにも関わらず、
何の記事なのかを伏せ字にした状態で
期待を引っ張るだけ引っ張って読ませるのは、
単なる書き手のエゴでしかないと思っている。
「読み手やお客様のために伏せ字にする理由」
が、私には思いつかないので、
なんか、空き箱をプレゼントしているような、
当日までデートのお店を秘密にしておいて
マクドナルドに連れてかれたような気持ちになるのだ。
あと一つ、謎の表記が「月商○桁」。
なんかスゴそう感を出そうとしているのかもしれないが、
少なくとも、私には「???」となってしまう。
利益でもなく、売上?
そして、年商じゃなく、月商?
でもって、さらになんで「桁」で言うの?
と、不思議時空のオンパレードである(※個人の感想です)
そして、これは私が見た限りでは100%なのだが、
そういった売上ウェイウェイ言っている「声」には、
「私の商品を購入してくださった方が喜んでくださってます」
みたいな、「その商品の社会貢献度」みたいなことは
一切書かれることがない。
そんなにガンガン売上が上がっているのであれば、
日本の景気に多少なりとも貢献していてもいいし、
ビジネス塾の社会的な評価も上がっていいと思うし、
なんなら地域とか国が支援に乗り出してもいいと思う。
でも、そんな動きは見当たらない。
いやね。
ワタシもビジネス系のセミナーをやっているので、
完全にブーメランとして跳ね返ってくる話なのだけれど、
「本当にお客様のことを考え抜いて価格を決めているのだろうか?」
「価値に見合う対価なのだろうか?」
と、一抹の不安を覚える。
飲食店さんなどが、100円を値上げするのにも
本当にギリギリまで考えて、申し訳ない気持ちも混じりながら
価格を決めているのと、どうしても対照的に思えてしまう。
なんなら、「月商7桁」とか書くのであれば、
商品の価格も「5桁です」とか「6桁です」と
お客様に提示して売ればいいとすら思ってしまう。
さてさて。
本当にどうでもいいグチみたいなものなのだが、
ちょっと気になることを書いてみた。
ビジネス、、、、というか商売は、
お客様あってのことだと思う。
もちろん、お金を稼いでいかなければ継続できないので
そこは、とても大事。
、、、なんだけれど、
「お客様のことをまったく考慮しないで商品を売る」
というのは、よろしくないんじゃないかな、と思ってしまう。
「ビジネス塾を売っている人のお客さんは
講座に入ってくれる人なんだから、
その人のメリットだけを考えればいい」
というのも、ひとつの考え方ではあるかもしれない。
でも、ビジネス塾という「商売道」をお伝えする人ならば、
「目の前の講座生さんと、その講座生さんのお客様」
の双方を見ないと、片手落ちな気もしてしまうのでありんす。
そして、その姿勢は、
「伏せ字で興味性を煽る」や、
「月商を桁で表記する」といったことには、
現れていないような気がしてしまうのですわ。
売れたもん勝ち。かもしれない。
でも、やっぱ、社会の循環の中で生かされている一員として
できるだけ、長期の笑顔が広がる選択ができればな、
なんて思う次第でござりーぬ。
ではではー!
