今回は何かを発信する時のコツ。
ブログでもSNSで日常を綴るのでもいいし、
自分のビジネスについて発信するのでも、
何かをおすすめするのでも、
あるいは講師として話す時でも、なんでもいい。
いずれにしても「発信する」ということは、
あなたの発信を受信する人がいるワケで、
その、「受け取る人」を、ある程度コントロールする方法だ。
コントロール、というと語弊があるが、
せっかくビジネスについて発信しているのに、
キモい方々が「うへうへへ…」と寄って来ても困るし、
セールスしているのに買う気ゼロの人ばかりが
「いいね!」だけして去って行っても
しょんぼりしてしまうだろう?
また、平和に暮らしていたいのに
やたらと批判されたり、
傷ついた経験をシェアしているのに
「それはあなたにも原因があるのでは?」なんて
正論ぽいことをコメントされてもウザい。
なので、その辺を防御するというか、
ミスマッチを少しでも減らすための工夫だ。
今回は2つほどコツを紹介する。
さて。まず、「断定と曖昧」だ。
発信している内容に対して
「間違いなくこうです!」みたいに
言い切っちゃうのが「断定」。
それに対して、
「こういうケースもあるし、違う場合もある」
みたいにボカすのが「曖昧」。
どちらが圧倒的にいい!どんなケースでもコチラ!と
はっきりと言い切れれば楽だが、そうとも言い切れない。
そこらへんは曖昧だ!と断言できる。
ただ、基本的に断定すればするほど反論も大きくなるが、
あなたを信奉する人も出てくる。
なので、基本的にはビジネスのセールス等では
ある程度の断定がないと「引力」が発生しない。
以前、ウェブページの作り方みたいのを
友人講師から習ったことがあるのだが、
「販売ページのボタンには、この青を使ってください」
と、言い切っていた。
その人はウェブでものを売るプロだったので、
「さぞかし研究に研究を重ねて
この青に到達したのだろうな」
と感慨深くうなずいていたのだが、
セミナー終了後、その友人講師に聞いてみたら
「あー、あれ、別に何色でもいいんだけれど、
色とかそんなところで迷っていると
初心者さんはページ作りをやめちゃうから」
と暴露された。
えーーー!!?
てきとーーーーー!!!!
…と、当時は思ったのだが、
それくらい断定しないと、人はしょうもないところで
つまづく。
正直、「その道のプロ」になればなるほど、
様々なケースを知っていて、断定を避ける。
講師とかになりたての人は、
ほとんどが陥ってしまう。
しかし、そんなレアケースのことなど
後々になってから教えればいい、ということは
山ほどある。
なので、6割くらい問題ないのであれば
「これは、こう!」
と言い切っちゃう方が、相手にとって親切だ。
特に何かを教える場合は。
だってさー、講師とか、何かを教える場合に
「例外もある、こういうケースもある」
と色々と言うのは、心のどこかに
「後でツッコまれても、言い逃れができますように…」
という保身的な気持ちがあったりもするじゃん?
でも、それは甘え!いけませんわダーリン!
なので自分自身は発信に曖昧味がある時、
アイ・マイ・ミーのためになっていないかを気をつけるべきだ。
セールスや伝達は、相手あってのもの。
ユー・ユア・ユーのフォーカスに専念すべきだ。
ただし、
断定を強めれば強めるほど、
売れることは売れるのだが、
依存系で、情報に疎い人々も集まりやすくなる。
なので、しっかりと自分の頭で考えられる
「素敵な顧客」を引き寄せるためには、
断定とボカしのバランスも大切な要素となる。
まぁ、
「思考停止の人に囲まれてウハウハしたい!」
といった場合は、ガンガン断定だけしていけば
世界征服は目前だ!フハハハハ!
さて、コツの2つめ。
それは、「肯定と否定」。
当たり前といえば当たり前なのだが、
何かに対して肯定的に書くと、肯定的な人が集まり、
否定的なことを書くと、否定的な人が集まる。
平和に暮らしていることを書いていれば、
そんなに攻撃してくる人は来襲しない。
しかし、何かにつけて文句を発信していれば、
本人も文句を言われるようになる。
Xとかでガンガン文句を言っている著名人は
たいてい本人も槍玉にあげられ、それがループして
「批判し合う一団」
みたいのが形成されたりしているのが好例だろう。
「私が傷ついたことに共感してほしい」
みたいな場合でも、傷つけた人の批判とかが入ると、
「お前も悪くね?」となりやすいので、
やっぱり鏡みたいな法則はあるよねー、と思う。
自分が傷ついたことに共感されたい場合は、
「相手も私のことを思って言ってくれたのだと思う…」
と、相手を擁護しつつ自分が傷ついたことを伝えれば、
「自分が傷ついたのに、相手も思いやれるなんて!
やさしい子!」
という評価をされることになる。おそろしい子!!
ただ、否定には実は強力な「引力」があり、
同じように対象に否定的な人からは喝采を受けやすい。
分かりやすいのは、男性(女性)について
否定的な発信ばかりをしている人のまわりは、
同じような考えを持っている人が集まる、みたいな感じか?
違いを認めて、仲良くすればいーぃじゃーん!
とも思うのだが、そういうワタシの発信自体
「これだから男子は!!」みたいになりかねないので
本当にひっそりと暮らしていこうと思う。
さてさて。
今回は発信の方法について2つだけコツをお伝えした。
この2つを掛け合わせると、
「何かを断定調で、否定的に発信!」→崇拝される修羅の道
「常に曖昧で、肯定的に発信…」→読まれない、いい人
となる。
どちらにもデメリットが内在しているので、ベストは
完全に断定することには否定的で
曖昧さも肯定しながら書き、かといって
曖昧すぎることも否定しつつも
断定も肯定してゆくのがいいと
思ったり思わなかったりと確実に宣言します。
何が言いたかったのか?
それは私にも分からないままです。
ではでは。
