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幸せになる義務

「人は、幸せになる義務がある」
 
最近、聞いた言葉だ。
 
 
あなたも、私も、
あなたの大好きな人も、大嫌いな人も、
人である以上、幸せになる義務がある。
 
勘違いしてはいけないのが、
私たちには幸せになる「義務」があるのであって、
「権利」がある訳じゃない。
 
 
権利ならば、それは自動的に
あなたのところに、もたらされる。
 
もし権利であるならば、幸せでない場合は
文句を言って、当然与えられるはずの
幸せを手にいれなければならない。
 
 
しかし、私たちが持っているのは、
幸せになる「権利」ではなく、
幸せになる「義務」である。
 
 
義務である以上、
 
多少の障害があろうと、
 
面倒くさかったとしても、
 
周りの人からの反対があったとしても、
 
私たちは幸せを感じるために
努力しないといけない。義務だから。
 
 
 
 
人によって、幸せを感じるものは千差万別だ。
 
そして、
あなたが本当に幸せを感じるものが何なのか、
あなた以外の誰にもわからない。
 
だから、あなたはあなたの幸せを
あなたの責任において追及する義務がある。
 

もしかしたら、あなたの幸せは
他の人からは理解されにくいものかもしれないし、
 
幸せを追求することによって、
一時的に誰かに迷惑をかけることもあるかもしれない。
 
今、あなたを縛っているものから解放されないと
手に入らないこともあるだろう。
 
 
今、本当にやりたいことをやっているのか?
 
誰かのために犠牲になっていたりしないか?
 
過去のしがらみがあるから、しょうがない
と、自分を諦めたりはしていないか?
 
 
もし、それらの答えが「NO」である場合は、
あなたは、あなたの義務を全うしていないことになる。
 
 
人から見て
「あなたは恵まれている方だよ」とか、
「もっと大変な人がいる」なんてのは関係ない。
 
あなたがこの世で果たすべき最大の義務は
あなた自身を幸せにする義務。
 
タイミングとかはいろいろあるかもしれない。
 
でも、あなた自身は
 
「私は幸せになる義務がある」
 
ということを自由に考え、自由に行動できる
ということを、忘れないでいて欲しい。
 
 
ではでは~。

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