「イグさん、人とうまく
コミュニケーション取るのって
どうすればいいんですか?」
「イグさん、人たらしですよね?」
「もう、人間関係の鬼ですよね。
むしろ悪魔ですよね。この鬼!悪魔!」
「イグさんは、人によって
いろいろと態度をコロコロ変えてますよね?
ホント、コロコロコロコロですよね?」
と、お褒め(←いや違うだろ絶対)を
いただくことがあるのだが、
実際は、そんなことはアリマセン。
ぶっちゃけ、コミュニケーションが得意!
なんて思ったことは ほぼなく、
「なんで伝わらないんかなぁ。。。」
と、人と人との間に流れている
暗くて深い河をエンヤコラしたり、
固くて高い壁に途方に暮れたりもする。
そうじゃなかったら、
コミュニケーションを学問として学んだり
せぇへんわ!な!?
しかし。
こんなワタシでも
「これは、できる限り守ろう」
と思っていることが3つある。
この3つが守れている間は
円滑なコミュニケーションが取れていると思うし、
自分が誰かにされても、気持ちいいと思う。
その3つが根底に流れている中で、
人やその時のタイミングによって
表面的に出てくる表現方法を変えているので、
「イグさんコロコロ説」
が流布されるのである。
で、
そんな3つの大切なこと、いうなれば極意?が
あるんだけれど、知りたい方、いる?
知りたい方は、続きはウェブで、、、、
なんてことなく、
そのまま話していくんだけれどな。笑。
さて。
もう、とってもシンプルで、
3つの極意は、向き合う人の
「過去の体験
現在の苦労
未来の幸せ」
を肯定、応援することだけなんだよね。
その人が今までどんな人生を送ってきたのであれ、
ここまでに至るやってきたことをすべて肯定し、
その上で、今その人に起きている
華やかではない影の苦労や努力に思いを馳せ、共感し、
さらに、今がどんなに大変であれ、
あるいは絶好調であれ
さらなる本人の望む幸せを応援する。
もちろん、本人に敬意を持ちながら。心から。
いやね。
話をしている中で、どんな話になるのかは
人によって違うよ、もちろん。
ただ、スタンスとして上記のことを
心からやっていれば、
素敵なコミュニケーションになるはず。
(ワタシはいつもできている!とは言ってないからな)
それがたとえ、
単なるラッキーで宝くじに当たった人であれ
宝くじに当たるまでに、
本人がやってきたプロセスに敬意を払い、
当たったからこその苦労や努力に、心から寄り添い、
さらに幸せな未来になることを、本人以上に真剣に願う。
そんな人に、私はなりたひ。
あ、逆に。
この組み合わせがバラバラだと
目も当てられないんだけれど、
ワタシもやってしまう時がある。
フォーカスをズラして、
過去の幸せ (あー、あなたは昔っから幸せですよねー)
現在の体験 (今のあなた、ホントうらやましい)
未来の苦労 (でも、未来はアンタ地獄行きだよぅぅ!)
とかやると、もう人間関係崩壊だから
ホント気をつけた方がいいぜ俺。笑。
さてさて。
人間関係の極意、なんてタイトルをつけたものの、
そんな激ムズなことを、人様に教えるほど
ワタシは偉くアリマセン。
できてもいないし、すれ違ってばかりもいる。
ただ、
できるかぎり、何かの縁で出会った人の
「過去の体験
現在の苦労
未来の幸せ」
を肯定・応援できるような人間に
近づいていければな、と思ってます。
かといって、
「イグさん、書いてることカッコいいけれど
できてませんやんペロペロリーン!」
といった挑発は、ぜひともご遠慮いただければ
これ幸いにございます。笑。
がんばりたいものですわ。
ではでは。