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人づきあいは機械的に。

いやぁ、なんだかんだで
人間関係、コミュニケーションって
難しいじゃないすか。
 
 
そんな中、
 
「ああ、人づきあいって
 機械的にやればいいんだわ」
 
なんて思ったんだよね。
 
 
 
、、、いや!ちがうちがう!
そうじゃ、そうじゃなーい!
 
 
誤解しなさんな!
 
 
 
「機械的に」って言っても、
相手に合わせずマニュアル通りに、とか
無表情で淡々と、ってぇことじゃない。
 
むしろ逆。逆だ。
 
 
 
いや、たとえばさ、
 
 
コンピュータにプログラミングして、
思うような動きにならなかった時、
 
「コンピュータが悪い」
 
って、あまり思わないやん?
 
 
あるいはグーグルとかの検索エンジンに
検索キーワード入れた時、
思ったようなページがヒットしない時、
 
「グーグル、こいつ間違ってやがる」
 
なんて、まぁ思わないやん?
 
 
 
それよりも、
 
「プログラミングが
 どこか間違っていたかな?」
 
とか、
 
「検索ワードを変えてみた方がいいな」
 
って思うはず。
 
 
コンピュータや、検索エンジンが悪いのではなく、
こっちの指示やアプローチが悪かったんだ、
って考えると思う。
 
 
 
 
だから、それと同じように
 
誰かがあなたの思ったような反応をしない時、
 
「あいつ、使えねぇ」
 
「あの人が悪い」
 
って思うのではなく、
 
 
 
「こっちのアプローチミスかな?」
 
「私の言い方が違ってたかな?」
 
って思う方が、結果として伝わりやすくなる、
そんな気がするんだよね。
 
 
 
また、
 
 
パソコンが遅くなった時は、
ファイルを整理したり、
ウイルスを疑ったり、
 
こちらができる事をやってみるやん?
 
 
それと同じように、
打てば響くような相手ではない場合、
 
話を整理したり、
相手の置かれている状態を考えたり、
 
そんなことをした方が、
サクサク物事が動いたりもするんじゃないかな、と。
 
 
 
もちろん、そうは行かない場合もあるし、
こっちだっていつもベストの対応なんてできない。
 
機械と同じように、相性もあるし、ね。
 
 
 
でも、心のどこかで
 
「相手がパソコンとか機械だったら、
 私は相手のせいにだけするかな?」
 
「相手に伝わるアプローチが
 もしかしたら、他にあるのかも?」
 
なんて思っておくと、ちょっとは楽になりそうだ。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
機械オンチな人ほど、
機械との付き合い方をミスして、
その原因を機械のせいにする。
 
 
でも機械に精通している人は
機械にもやさしく、その機械の持つ
最大のパフォーマンスを引き出したりする。
 
 
 
なので、
 
もし誰かとのコミュニケーション上の
トラブルが多いのであれば、
 
「相手は、他の人とのコミュニケーションでも
 うまく行ってないのか?」
 
を見てみるといいかもね。
 
 
もし、他の人とは
うまく付き合っているのなら、原因は
相手ではなく、こちらにあるかもしれないから。
 
 
 
でも、
 
もし他の人とのコミュニケーションでも
いつもバチバチしている相手だったら?
 
 
そんな時は、その相手は
 
「ぶっ壊れている機械」
 
なんだから、付き合いもほどほどに
すればええんとちゃうか?
 
 
 
不具合ばかりあるものに
ずっと付き合わなければならない、
なんてことは、機械との付き合いでも
人づきあいでもないんだからさ。
 
その辺は、文字通り機械的に
スルッとスルーやで?
 
 
 
もちろん、たとえ他の人とはトラブルなくても、
あなたと合わないのであれば、
 
「ああ、なんかプログラミング言語が
 私とは違うんだな」
 
「マックとかウインドウズとかと同じで
 あの人とはOSが違うんだな」
 
「てへ!文字化け文字化け☆」
 
 
と思って離れちゃえばいいと思う。
 
賛成の人!はい!はい!可決!
 
 
 
だって、
 
あなたにとって最高の「相棒」に
最良のアプローチをする。
 
 
それが、人生を豊かにする
コツなのだろうからね。
 
 
ではでは。
 

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