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いい流れの呼び込み方。

「流れ」がいい時と、よくない時ってあるじゃない?
 
流れがいい時は、何をやってもうまくいくし、
人さまからの応援も受けやすい。
 
でも、流れがよくないと、
なぜか知らないけれど、
やることなすこと裏目に出たりする。
 
流れがよくない時は、
なんとかして変えたいと思うんだけれど、
なかなか難しい。
 
 
でも、
 
なんとなく実感値として気が付いた。
 
 
「流れを変えるには、まず出す」
 
 
しかないんだなぁ、と。
 
 
 
 
自分が握りしめている大切なもの。
 
 
本音を言えば、惜しくて惜しくてしょうがないこと。
 
 
 
そんなものたちとサヨナラすることで、
やっと新しい流れがやってくるみたい。
 
 
 
ここで、ものすごく大切で残酷なポイントが
 
 
「まず」出す。
 
 
というところ。
 
 
 
今の自分のまま、新しいなにかを取り入れたり、
目先を変えようとしても
それは、なかなかうまくいかない。
 
 
それこそ
 
「いっぱい、いっぱい」
 
だから。
 
 
満員電車でも、エレベーターでも、
まず降りる人が先。
 
部屋の空気を入れ替えるにしても、
まずは今の温かい空気を出さないと
新鮮な空気は入ってこない。
 
 
「流れ」ができるためには、
ある程度の余裕がないと「流れ」ないので、
余計に、今あるものとサヨナラするのが先決。
 
 
それが、自分が望んで
手放すようなものでないものであっても
サヨナラしないと、新しい流れは生まれない。 
 
 
 
そうすると、どうなるか?
まずは、必ず「空しく」なる。
 
 
だって、今まで大切だったものとサヨナラするんだから。
 
 
でも、そんな痛みや空しさを通過すると、
その空いた空間に、新しい「流れ」が入り込んでくる。
 
そんな風に思う。
 
 
 
だから。
 
 
もし、あなたが空しい時があったとしたら、
それが望んだものかそうでないかは別にして、
「新しい流れ」が入り込んでくる前兆。
 
 
 
その空しさには痛みがともなっているかも知れないけれど、
その痛みは、あなたの心の器を大きくもしてくれている。
 
 
なので、その空しさを胸に抱きながら
新しい流れの訪れを受け入れる準備をすればいいと思う。
 
 
 
「空しい」というのは、どうしても切ない感じだけれど、
 
その空しさには、悟りで言うところの
「空(くう)」の境地も入り込んでいる。
 
 
「空(くう)」は、英語でいうと「Space」。
 
 
空間であり、宇宙。
 
 
 
宇宙の循環は、人を不幸にばかりしておかない。
 
ただ、留まっていると、手の差し伸べようがない。
 
 
だから、空間を作ってほしいと
願っているんじゃないかな?
 
 
 
素敵な「流れ」が、あなたに訪れますように。
 
 
ではでは。

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