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悩みのなくなる方法。

ここのところ、悩みっぽい悩みはない。
 
 
と言うと、
 
「あーそーですか!
 すべてに恵まれていて最高ザンスね!」
 
とか言われるかもしれないが、
別にそういうワケじゃない。
 
 
うまく行かないことも多いし、
予想に反することもたくさんある。
 
なんか、結局無駄骨みたいなこともあるし、
「えええ?」っていうこともある。
 
 
でも、
 
 
別にそれで頭を抱え込んで
 
「もう、どうすればいいのやら。。。」
 
「なんで私ばっかり、、、」
 
みたいな状態には、ほぼならない。
 
 
 
それは年齢を重ねたからかもしれない。
 
諦めることが多くなったのかもしれない。
 
良い意味でも、良くない意味でも
「賢く」なってしまったのかもしれない。
 
 
 
原因は色々かと思うけれど、
ちょっと気づいたのが、悩みのメカニズムって
 
「結果とプロセス、両方に執着している」
 
じゃね?
ということに気がついたら、すこし気が楽になった。
 
 
 
「これが欲しい」
「こんな状態になりたい」
 
という結果と、
 
「こういう経緯を踏みたい」
「他に方法なんてないじゃん」
 
というプロセス。
 
 
その両方に柔軟性を欠くと、
そこに「悩み」が発生する。
 
 
行きたいゴールが決まっていて、
ハンドルが固定されている、みたいな状態。
 
ゴールとは違う方にハンドルが固定されていたら
 
「違う!そうじゃない!
 なんでうまくいかないんだ!?」
 
ってなるやん?
 
 
それが、お金や仕事の問題であっても、
人間関係や恋愛の問題であっても。
 
 
 
そうじゃなくて、
 
ゴールが決まってるけれど、ハンドルは柔軟に動く。
 
 
あるいは、
 
ハンドルは固定されているけれど、ゴールは限定していない。
 
 
そんな状態だと、
 
「じゃあ、どうすればいいかなー」
 
という検証からの行動のシフトができるし、
 
「まぁ、あっちがダメならこっちでも」
 
という選択肢の幅が出来たりもする。
 
 
 
もちろん、
どちらも執着しなければいけないこともあるだろう。
 
ただ、それは人生において極めて少ない。
 
 
結果とプロセス。
そのどちらかは、たいていは柔軟にできる。
 
その事実を見失ってしまう時に
悩みは発生しやすいのかもしれないね。
 
 
 
さてさて。
 
 
まぁ、生きているだけで
様々な問題は起こってくると思う。
 
ただ、その問題こそが、
生きがいを与えてくれることも
きっと多いのだろう。
 
 
ゴールも柔軟、ハンドルも柔軟。
 
というのは、それは漂浪しているのと
あまり変わらないのかもしれない。
 
 
問題に対して、自然体で受け入れられたらいいよね。
 
 
ではでは。
 

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