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潜在意識は「私」ばっかり

「潜在意識は、否定形を理解しない」。
 
勉強熱心なあなたにとっては、
「何をいまさら」
な話かもしれないけれど、深いよね。
 
 
たとえば、いまあなたが目をつぶるとする。
 
すると、この文章は読めなくなるだろう。
 
 
…って、そんなことを言いたいんじゃない。
 
まぁ、この文章を読んでから試して欲しんだけれど、
目をつぶった後に、こんな事を声に出して言ってみる。
 
「これから、ピンク色のクマだけは
 絶対に思い浮かべてはいけない」
 
「他の事は何を考えてもいいけれど、 
 決して、ピンク色のクマの事だけは
 考えてはいけない」
 
「ましてや、ピンク色のクマが
 輪になって踊っているなんてことは
 絶対に考えてはダメ!」
 
 
…すると、あなたの頭の中は、
イメージしてはいけないはずの
ピンク色のクマで埋め尽くされることだろう。
 
 
これは、「意識」の話。
 
だけれど、さらに奥深い「潜在意識」の世界では、
もっともっとデリケートなことが、毎瞬毎瞬
行なわれているわけだ。
 
だから、
 
「心配しちゃいけない」
「交通事故に合いませんように」
「貧乏になんてならないぞ!」
 
なんていう思いとはうらはらに、
本来引き寄せたくない
 
「心配」「交通事故」「貧乏」
 
というイメージを、潜在意識にすりこんでしまう。
 
 
 
 
で、
 
 
この潜在意識なんだけれど、
 
「否定形」以外にも、「人称」も理解できないんだってね!?
(私は最近知ったんだけれど、みんな知ってた?)
 
 
 
つまり、たとえばバスケットボールとかゴルフとかで、
相手に対して
 
「はずれろー」
 
と思うと、それは他でもない自分自身に「はずれる」という
イメージを強く教えている結果になっちゃうんだって。
 
 
他にも、誰かに
 
「あいつなんて、不幸になれー」とか
 
「あんな人、みんなに嫌われちゃえ~」とか
 
「あんた、地獄行きだよ!(by 細木○子)」
 
 
なんていう言葉や「念」は、潜在意識は、すべて
 
「私、不幸になりたい~」
 
「私、みんなから嫌われたい~」
  
「私、地獄行きだよ!」
 
という風に「学習」してしまうそうだ。

こわいよねー。
 
 
 
 
人の幸せを願っている人の方が、より幸せになれるのは、
 
みんなから協力してもらえるという直接的な恩恵だけじゃなく、
自分自身に対するメッセージという意味合いも
強いのかもしれないね。 
 
 
と、いうわけで。
 
これを読んだあなたに
最高の幸せが降り注ぎますように!
 
(私自身のために(笑))
 
 

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