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フォーカスすれば手に入る。けど。

よく、
 
「フォーカスが大事」
 
「自分が焦点を合わせたものが
 引き寄せられてくる」
 
みたいな話ありますやん?
  
 
てか、ワタシもよく
そのたぐいの話をするのだけれど、
 
 
「イグさん、私、ちゃんと自分の
 欲しいものにフォーカスしているのに
 なかなか手に入らないんです」
 
「もう、穴があくほど
 レーザービームを放っているのに、
 引き寄せられてこないんです」
 
 
みたいなご質問をいただいたので、
軽くその辺の話を。
 
 
 
 
えと。
 
 
フォーカスは、とっても大切なのですが、
あまり言われてないのが、
 
 
「フォーカスを合わせたものが、もたらされる。
 ただ、それは、
 あなたの機嫌にフィットしたものである」
 
 
ということ。
 
 
 
簡単に言うと、
あなたの機嫌が良い状態でフォーカスすれば
すてきな「それ」が集まり、
 
あなたが機嫌が悪ければ、
残念な状態の「それ」が集まる。ってこと。
 
 
 
「機嫌・不機嫌」ってのを別の表現にすると、
「プラス状態・マイナス状態」でもいいし、
「高波動・低波動」でもいい。
 
 
 
具体的に言うと、
 
 
お金についてフォーカスしていれば
お金に関する何かが集まってくる。
 
 
その時、
自分が機嫌よくプラス状態で、高波動ならば、
豊かで幸せでニコニコしたお金が集まってくる。 
 
 
ただ、
 
その本人が
不機嫌な状態、マイナス状態、低波動ならば、
同じような
 
 
「不機嫌なお金」
 
「マイナス状態のお金」
 
「低波動のお金」
 
  
あるいはそのような情報が集まってくる。
 
 
 
 
それが、 
 
 
健康についてでも、
友人についてでも、
異性についてでも、
ビジネスについてでも、
未来や夢についてでも、
その他どんなものについてでも、 
 
 
その時の自分の機嫌、
 
プラスとかマイナス状態、
 
本人の波動の周波数
 
 
に沿ったそのものや、
その情報が集まってくるだろう。
 
 
 
状態は、自分に問いかけてみればすぐわかる。
 
 
「それ」に意識を向けた時、
 
 
呼吸が深く、
心が開いた状態になり、
自分よりも外側に意識が向かい、
自然に口角が上がり、
目線が上になり、
未来に対し、アクセルの方がやや強くなる。
 
 
そんな状態ならば、機嫌いいだろうし、
プラス状態で、高波動だろう。
 
 
 
逆に、
 
 
呼吸が浅く、
心が縮まる状態になり、
自分の内側に意識が向かい、
自然に眉間にしわが寄り、
目線が下になり、
未来に対し、ブレーキの方がやや強くなる。
 
 
そんな状態ならば、
おそらく望まないものが引き寄せられるだろう。
 
 
 
そう。
 
 
フォーカスすればするほど
 
「現在の自分の状態に見合ったもの」
 
がもたらされ、状態が違うものは
本人の世界から遠のいていく。
 
 
「それ」を望んでいたとしても、
否定や攻撃をしていたとしても、まるで無関係で
「フォーカス」と「状態」だけで決まる。
 
 
フォーカスしたものが、
その時の自分の機嫌や状態、波動に合わせて
近づいたり、遠のいたりしてゆく。
 
 
 
 
 
なので、
 
自分が不機嫌な状態ならば、
そこへのフォーカスは、一度はずせばいい。
 
 
お互い人間なので、
いつもご機嫌でプラス状態で高波動には
ならないだろうし、そんな無理は、しないでいいと思う。
 
 
 
ただ、
 
もしそんなマイナス状態になってしまうのであれば、
おとなしくして、心の荒波が去るのを待ち、
自分を不機嫌にするようなものはスルーすればいい。
 
 
そうじゃないと、
あなたを不機嫌にするようなものが、
ゾンビのように、こぞってワラワラ集まってくるからだ。
 
 
そんな風になるくらいなら、
一度、目を離した方がマシだ。
 
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
フォーカスとは、意識を向ける対象だ。
 
 
 
だからこそ、その根っこにある「意識」が
今、どんな状態なのかは、とっても重要。
 
 
 
意識が、しっかりと根の張ったプラス状態ならば
それに見合った「それ」が、やってくる。
 
 
意識が、単なる「意識高い系」の状態ならば、
意識高い「系」の「それ」が、やってくる。
 
 
意識が不機嫌であれば、
不機嫌になるような「それ」が、やってくるだろう。
 
 
 
フォーカスをする前に、
自分の心がどうなのかを大切にしたいものですわ。
 
 
 
 
ま、ワタシ自身がどうなのかは、
毎度のごとく、分からないんだけれどね(笑)
 
 
自戒をこめて。
 
 
 
 
ではでは!
 

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