望む未来がひとつなら、
人はそれほど迷わない。
やりたいこと、やるべきこと、
手にしたいもの、守りたいもの。
仕事、プライベート、
新しいもの、仲間。
多くの中から踏み出す一歩は、
常にひとつを選ぶことになってしまう。
それを知ってるから、そうだろ?
時間やお金と折り合いをつけるより、
誰か人と折り合いをつけるより、
最も難しいのは、自分。
自分の想い、感情、心に
折り合いをつける方が、はるかに難しい。
でも、だから。
そこで立ち止まらず、
どうなるか分からない「前」に一歩。
その姿が美しいんだぜ。
たしかに、その時に選べる一歩は
ひとつだろう。
でも、一歩一歩を重ねた先は
つながってる。
そう。あなたの望んだすべてに。
今までも、そうだっただろう?
だから、あなたになったんだろう?
な!大丈夫。
休みながら、一歩。
迷いながら、また一歩。
笑いながら、泣きながら一歩。
歩んだら、また世界は変わり、
立ち止まってたら見えなかった
新しい一歩に気づける。
その一歩、決して間違いじゃないさ。
今日の一歩を進む人に、幸あれ。