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どんな発信をすればいいの?

どんな発信をすればいいの?
 
「イグさん、今って
 ブログとかフェイスブックとかインスタとか
 LINE@とか、いろいろあるじゃないですか?」
 
「やっぱりメルマガとかもやった方がいいんですか?」
 
 
そして、
 
「その中で、どんな発信をすればいいんですか?」
 
という御質問をいただくことがあるんすが。。。
 
 
 
えーと、 
 
そりゃ、それぞれのメディアの特性とか
いろいろとあると思うんだけれど、
それより前に考える必要があることがあるので、 
 
 
「人によるわ~」
 
 
としか、答えられない部分もありんす。
 
 
 
SNSとかブログとかは
あくまで道具なので、あたりまえだけど、
 
「どの道具を使うか?」より
「何をしたいのか?」の方が大切。
 
 
 
たとえばさ。
 
 
「キャベツを切るのに
 包丁とペティナイフとスライサー、
 どれがいいんですか?
 
 やっぱり、フードプロセッサーを
 買わないとだめですかね?」
 
 
とか言われても、困らない?
 
 
「え?そのキャベツをどうやって食べたいの?」
 
と聞いたら、
 
 
「ちぎりキャベツです!」
 
 
とかかも知れないんやで?
 
 
 
いらんわー。
 
フードプロセッサーいらんわー。
 
 
ってなるやん?
 
 
 
 
ってなわけで!
発信の前に考えること3つのポイント!それは!
 
 
・目的
 
・届けたい相手
 
・自分のアイデンティティ
 
 
こんな感じかな?
 
 
 
1番目の「目的」。
 
 
これは、たとえば、
 
 
「楽しめればいい」
 
「注目されてチヤホヤされたい」
 
「ファンを作りたい」
 
「同志を作りたい」
 
「仲間を作りたい」
 
「個人でのビジネス利用」
 
「企業と組みたい」
 
「問題提起したい」
 
「私にかしずく奴隷を作りたい」
 
「新世界の神になりたい」
 
 
など、発信したことにより
得たいゴールだ。
 
 
もちろん、複数の目的があっていいけれど、
メインの目的は1つに絞った方がいいだろう。
 
 
ちなみに「新世界の神になりたい」場合は、
使う媒体はデスノートに限られるから気をつけろ。笑。
 
  
 
で、
 
その目的によって絞られるけれど、
2つめのポイントの
「届けたい相手」も明確になるだろう。
 
 
たとえば「仲間を作りたい」という場合は
自分と同じようなフィールドで
活躍している人へ向けた発信となる。
 
 
まぁ、口では「仲間~」とか言いつつ、
実際は自分にお金を払うようなお客さまを
狙う場合もあるけれど、それは自分の中では
明確にしておいて舌なめずりをしておくのがいい。か?
 
 
また、ひと口に「商業利用」といっても、
 
 
「自分が提供できることの初心者メイン」
 
とか、
 
「依存度の高い人、低い人」
 
とか、
 
「お客様なのか、ビジネスパートナーなのか?」
 
とか、細かく分かれてくるだろうね~
 
 
 
 
んでもって、3つめのポイント。
 
「自分のアイデンティティ」。
 
 
自分自身が、どのような立場と状態で
発信をするのか?というところ。
 
 
それは「普通の人」かもしれないし、
 
「趣味を楽しむ人」かもしれないし、
 
「先生」かもしれないし、
 
「組織人」かもしれないし、
 
「教祖」かもしれないし、
 
「スター」かもしれない。
 
 
 
普通の人の自分語りは誰も聞かないけれど、
スターのならば、ファンは聴くだろう。
 
 
先生も、親しみのある先生ならば
失敗談も語るだろうけれど、
教祖サマならば、すべてにおいて完璧であるはずだ。
 
 
自分が、どのような目的、届けたい人、
そしてアイデンティティを持つかで、
発信する内容も、メインに使うメディアも
変わってくるやんね。
 
 
 
で、
 
 
趣味であれ、ビジネスであれ、基本的には、
 
 
「囲い込み戦略」
 
か、
 
「囲い込まない戦略」
 
 
に大別されるんじゃないかな?
 
 
どんどんと自分のフィールドに入れてゆく方法と、
オープンに、広く広く発信してゆく方法。
 
 
自分を頂点としたピラミッドを作るのか?
それとも波紋を広げるのか?
 
みたいな感じかな?
 
 
 
メディアとしては、
  
 
twitter ≒ インスタ >(書籍)> ブログ > facebook >
LINE@ > メルマガ > オンラインサロンなど > (教材など)
 
 
くらいの順で、どんどんクローズになってゆき
囲い込み度が強くなるんじゃね知らんけど。
 
 
はじめの方がオープン度が高く、広く伝えられ、
依存度は低く、すぐに離れる。
 
 
関係性としてはグラデーション的に、 
 
 
顔見知り→知り合い→友達→仲間→ファン→ゴッドファーザー
 
 
みたいに流れてゆくイメージかもしれない。
 
  
 
 
奥の方に行けば行くほど、
入ってもらうのが難しいけれど、
一度入ってもらったら、自動的に相手に発信が届く。
 
相手の「見たい」という意識に属するのか
仕組み上なのかは別として、ね。
 
 
 
ただ、
 
当たり前だけれど、奥に行けば
どんどん勝手な配信ができるようになる分、
世界としては狭くなる。
 
 
それが良い悪いではなく、
関係性において、対等とかそれ以上の人とは
つながりにくい環境には、なってゆく。
 
 
個人ビジネス上は、そんな
「教祖」「スター」になる方が
いいのかもしれへんけど、
 
超絶優秀なチームビジネスとか
組織構築とか、真の仲間づくりからは離れてゆく。
 
 
囲い込んで、クローズドな世界を創ってゆくのだから、
自分より大きなオープンワールドを見ている人と
チームの関係性を作れるはずがないやん?
 
 
 
家を建てるのか、フィールドを冒険するのか?
 
居心地と、出会う人は変わってくるよね?
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
そんな感じで。
 
 
どんな発信をしてもいいんだけれど、
それが本人にとって欲しい状態を生むのかは、
「道具選び」よりも前に考えておいてもいいかもね。
 
 
「あれ?これが私が欲しかった世界だっけ?」
 
 
と思ってやり直すのはできるけど、
時間は有限ではあると思うので。
 
 
ではでは(^^)/
 

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