スポンサーリンク

ライフ1までブン殴られて「才能」になる。

おかげさまで色々なプロジェクトに参加したり、
自分でいろいろ開催してみたりして
 
「だいたい成果は1%だな」
 
と思うわけですわ。
 
 
いやね。
この「成果」ってのは、目に見える成果ね。
 
「コレコレをやりました!」
 
を誰かに言っても伝わる感じのやつ。
自分でも成長を感じられる的な。
 
 
 
 
だってさ。
 
 
基本、仕事をしている時に
一番時間がかかるのって、
 
「考えてること」
 
なわけやん?
 
 
 
全体を100としたら、
半分は手も動かさずに、
はた目には何もやってない状態で過ぎてゆく。
 
いろんな選択肢を頭やノートの中に出しては
ガンガンボツにしていきますやん?
 
 
なので、まだ戦いが始まってもいないのに
いきなりライフ100から50なわけですわ。
 
もう、厄災ガノンもびっくりだよ英傑ありがとうだよ。
 
 
 
で、
 
そのあと、やっと実際に手を動かして
準備に移るんだけれど。
 
 
残った50のうちの8割は、
この準備で過ぎていきますやん?
 
 
てか、準備に時間を使ってないものは、
基本的には自分の中の過去の財産の
食いつぶしですやん?
 
 
過去に学んだスキル。
 
過去に構築したビジネス。
 
過去からの人のつながり。
 
過去からのパターン。
  
 
 
いやいや。
それが悪いわけじゃないけれど、
 
 
毎日が忙しい!
やることだらけ!
 
 
ってのは、過去に自分が積み上げてきたものを
せっせと切り崩してバラ撒いているだけですやん?
 
お金とケーススタディにはなるけれど、
自分の新しい価値構築には、なってないですやん?
 
それだと、尻すぼみになりますやん?
 
 
「ザ・成果!」の勝利の美酒には酔えないですやん?
 
腹の底から「ザマミロ&スカッとサワヤカ」の
笑いが出てしょうがねーぜッ!
 
とは、ならないですやん??
 
 
 
  
なので、
 
本来の「仕事」という意味においては、
考えるのと実際の準備で
時間の90%は、なくなりますやん?
 
 
もう、100あった時間とエネルギーが
すでに残10ですわ。
ライフゲージがいきなり真っ赤ですわ。
 
ヤヴァみがシゲキフルですわ。
 
 
 
で、
 
さらに実際にやったとして、現実問題として、
うまくいくプロジェクトは、多くて3割ですやん?
 
 
10個、新しい試みをやってみて
 
 
一応の形になるのが3
 
トントンなのが3
 
うわぁぁぁああああああ!!!というダメージが3
 
 
くらいの比率ですやん?
 
 
そんなピヨった状態の中、
なんとか形になったものと大ダメージで相殺されて、
なんとか生きていける感じで。
 
 
 
そして!
 
 
そして!!!!!
 
 
やっとこさっとこ、残りの1で、
 
 
「分かりやすく成長した成果」
 
 
となるんじゃないかな?と思うのでありんす。
 
 
 
あら奥さん!
 
もともと100あった
時間とライフゲージが、いつのまにか1ですよ!
 
 
でも、その1があるからこそ
ネクストステージの扉が開くんだから、
やれやれだぜ。
 
 
 
 
 
そうそう。
 
 
トーマスが言ってるやん?
 
ああ、トーマス・エジソンね。
 
 
「1%の才能と99%の努力」
 
 
って。
 
 
 
あれ、個人的には、
 
 
100%やってきたことのうち、
99%は「努力」って呼ぶことにして、
 
磨いて磨いて、削って削って、研いで研いで、
結果的に残ったものを、後付けで
 
「才能」
 
って名づけることにしたんじゃないか?
と思うくらいやでホンマ。
 
 
全部「才能」だったんだけれど、
途中で「ぐああ」とやられて
 
「俺の、、、俺の屍を超えてゆけーーぃぃぃ!!!」
 
となったものが「努力」と呼ばれて、
最後まで偶然立っていられたものが
 
「才能」
 
という名で呼ばれるだけなのではないか?
なんて思ったりもしちゃったりする。
 
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
色んな人が輝かしく見える時があるかもだけれど、
それはきっと見えてない99%があるから。
 
 
何時間も、何カ月も、何年も、
いろいろな試行錯誤を続けて、
その中で「運」も自分で呼び込んで、
 
ただの今、見えている姿だと思うんよね。
 
 
 
まぁ、今回の「成果は全体の1%やで」という話が、
 
「そうか!じゃあ頑張ろう!」
 
というモチベーションにつながるのか、
それとも真逆な方向に受け取られるのか、
そいつは知らんけど、お互い頑張ろうぜ!
 
 
あきらめたら そこで試合終了ですよ…?
 
一生懸命な時は みんなダサいよ
 
勝利の栄光を君に!!
 
 
 
ではでは。
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク