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敗戦の将、兵を語りまくり。

今回の話は、大幅に確実に
友達を減らす内容なのだが、
やはり書いちゃうんだよねワタシ。
 
 
ちなみに、誰か特定の個人への攻撃ではないので
 
「これって私のこと書いたのねムキーッ!!」
 
みたいのは、ホントやめとくれよ。
 
 
特に、なんかの講師をしているみなさま、
あなたへのダイレクトメッセージではアリマセン!!
 
 
いい?
 
あなたのことじゃないからね!!!
 
 
ちゃんと伝えたからね!!!
 
 
大丈夫だね?
 
 
 
 
、、、はい。じゃあ始めて行きます!
 
 
 
んと。
 
 
「敗戦の将、兵を語らず」って言葉あるやん?
 
敗けちゃったら、もう軍略については
口を閉ざすという生き様。
 
それはビューティフー!だと思うんよ。
 
 
 
自分がうまくできなかったことに関しては
うまくできている人に道を譲り、語るのをやめる。
 
 
もちろん、再起を図るために
努力するのは素敵だけれど、
少なくとも、今できてないことは
 
「こうやるといいよ」
 
とは語らない。
 
そんな在り方。
 
 
 
でも、
 
これは格言にもなっているくらいだから
逆に言うとレアな状態なのかもしれない。
 
 
現実には、
 
 
「敗戦の将、兵を語りまくり」
 
 
だし、もっと多いのは
 
 
「初陣もしてない将、兵を語りまくり」
 
 
というのが、多くない?
 
 
 
リアルな例で言えば、
 
 
破産したけど、お金の儲け方について教える人。
 
離婚したけど、幸せな結婚について教える人。
 
特定のスキルが「あれ?」なのに、教える人。
 
 
とか。
 
 
 
お金儲けしたことないけど、お金儲け教える人。
 
幸せな恋愛してないのに、恋愛について教える人。
 
ビジネスしたことないけど、ビジネス教える人。
 
 
とか。
 
 
 
 
 
いやね。
 
いいんだよ需要があれば。
 
 
ただ、それで受講者さんの方はいいの?とは思う。
 
 
百歩譲って語るのはいいけれど
お金を取って教えちゃダメなんじゃないのかな?
 
せめて、自分がどの立ち位置で語っているのかは
きちんと明確にしようね?
 
 
と思っちゃうけど、需要があるんだろうから
まぁいいんだけどね。
 
 
 
「いや、私は教えるのはうまいんです!」
 
「なんでも、その道のプロフェッショナルは
 教えるのは苦手だったりするから!」
 
 
というのは同意するので、それはいい。
 
 
ただ、講師である人が、どれだけ現場で
もがいているのかは、伝えるのがマナーだとは思う。
  
 
 
あと、
 
 
「私みたいになる人を少しでも減らすために!」
 
 
って言うのなら、教える側じゃなくて
教わる側なんじゃないのか?
 
これもニーズあるから、別にいいのかなー、
とも思うけれど、違和感はぬぐえない。
 
 
 
で、
 
 
中でも「つらたん・・・」と思うのは
スピリチュアル関連の講師。
 
 
「できている」「できていない」というのが
非常にあいまいな世界の中で、
 
 
「私が教える!天命だから!」
 
 
的なものは、きわめて難しいと思う。
 
 
 
ちなみに、どこまでできているのかが
ハッキリと分かってしまうジャンルのスピ系もあるし、
その中の熟達者は凄いと思う。
 
 
また、社会的に幾多の困難を乗り越えて
最終的にスピリチュアルにたどり着いた人は
個人的に興味があるので話を聞きたい。
 
 
スピリチュアルって、特別なことでなく
人間の自然な営みであると同時に、
 
俗世での多くの体験の集大成であるとも思うから。
 
(あくまで今回の話は、私の個人的な好き嫌いです)
 
 
 
でね。
 
 
世の中には、いろんなニーズがある。
 
 
1万円を稼げるようになるセミナーも
 
10万円をかせげるようになるセミナーも、
 
100万円、千万円、一億円を稼げるセミナーも、
それぞれに価値がある。
 
 
だから、それをお伝えすることには
ものすごく価値があると思う。
 
(稼ぐ、にフォーカスしている時点で
 私個人の好みではないかもしれないけど)
 
 
「できている」ことを教えるのは、
そのステージの規模は無関係に素晴らしい。
 
  
恋愛とか結婚だって、いろんなステージがあるだろうから
それぞれ価値があるし、教えて欲しい人がいれば
それでいいんだろう。
 
 
 
ただ。
 
 
「できていないのに教える」
 
「やったことないのに教える」
 
「うまくできなかったのに教える」
 
「できているかいないのか
 客観的に分からないのに教える」
 
 
というのは、個人的には
あまり好みではないっす。
 
 
「できていた」ことに関しては
口を閉ざすのが美しいと思うんだけど、いかが?
 
 
 
繰り返し言うけれど、
ニーズがあるんだろうから、
それでいいんだろうけれど、多くの場合、
 
 
「できている熟達者は
 ビジネス的にイマイチ」
 
「そうでない人の方が
 なんか堂々としていてビジネスもノリノリ」
 
 
となっていて、なんか、つらたんなだけ。
 
 
口がうまくて
ストーリーテリングが達者なだけの奴は
もう許すまじだよね? ←
 
 
 
さてさて。
 
 
 
ひとつ謝らなければならない。
 
(いや、ひとつどころじゃないだろうワタシよ)
 
 
 
今回の記事で
嘘が一つある。
 
 
実のところ、
 
 
「誰か特定個人への攻撃ではない」
 
 
と最初に書いたが、それは嘘だ。
 
 
 
 
 
 
この記事は、
 
 
 
 
 
 
 
在り方がなっていないのに
在り方について語りまくり、
 
様々なジャンルのセミナーを
今までにしまくってきた、
 
ワタシからの、ワタシ個人への攻撃である(笑)
 
 
 
 
そんなわけで、ではでは。
 

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