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女子の『世界』(ザ・ワールド)

おれは最近、女子のスタンスを
ほんのちょっぴりだが体験した。
 
い…いや…体験したというよりは
まったく理解を超えていたのだが….
 
あ…ありのまま
最近 知ったことを話すぜ。
 
 
「男子が女子の前で登っていても
 女子からすれば降りてもいない」
 
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何なのかがわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
 
催眠術とか超スピードとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねぇ…
 
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
 
 
 
…いや、スミマセン、ポ〇ナレフさん。
 
でも、最近、ひとつの謎が解けたので
シェアしたいと思うぜ!
 
 
ごくたまにだけれど、こんなワタシにも
男子からの恋愛相談がやってきたりする。
 
で、だいたいそのアドバイスで
上手くいったりもするのだけれど、
今回の焦点はそこじゃなくて。
 
 
まぁ、言わなきゃいいんだけれど、
ふと、はずみで女性の友人に
 
「男性の恋愛相談にアドバイスすることがある」
 
という話をしてしまうことがある。すると当然
 
「へぇ~、どんなアドバイスなの?」
 
という話に流れてしまうので、
「まぁ、こんな感じ」と、さわりを話したりする。
 
 
が!
 
がが!
 
 
ヒャクパーの確率で女性からは
 
「えー、そのアドバイスは、ないわー」
 
と、ダメ出しをされる。
 
 
ああ、ヒャクパーだ。ホントに100%の否定。
 
 
 
そして、ダメ出しをしてくれた女性からは
 
「そうじゃなくて、
 女性は、ちょっと優しくされればいいんだよ」
 
とか
 
「男性は好意を、重めにならない程度に伝えるんだよ」
 
といった逆アドバイスをしていただく。
 
 
まぁ、たしかに…とも思うのだが、
どーも、話がかみ合わないなー、と
もうずっと思っていたのだが。
 
 
最近、分かったのだ。
 
女性のスタンス能力の秘密が!!
 
 
 
なんと。
 
 
女性は、9割以上の男性を
 
「男性としては存在していない」
 
世界ザ・ワールドに生きている。
 
 
 
分かるか?伝わるか?
 
 
「男性・異性として意識できるボーダーライン」
 
を達成している人から
 
「やさしくされる」「好意を伝えられる」
 
と、それはドキドキして、うれしくなる。
 
 
が!
 
そのボーダーに満たない人から
どんなに優しくされようが、バラを百本もらおうが
 
「存在していない」
 
ので、記憶にもないし、
 
「恋愛は、こうするといい」
 
というアドバイスの意識上にも上がってこない。
 
 
 
いないのだ。我々は。
 
 
女子の世界に
 
「存在しているが、いない」
 
のだ。
 
 
 
だから、
 
男としての評価を上げようとして
褒めようが、おごろうが、登ろうが降りようが
関係がないのだ。
 
ボーダーを超えてない限り。
 
 
 
だから、そう。食い違う。
 
 
ワタシの助言は、
 
「どうやったら、我々みたいな恋愛弱者が
 ボーダーに乗れるのか?」
 
という話であるのに対して、女子は
 
「世界に存在している男性から
 されたらうれしいこと」
 
の話をしているのだから、一生、
永遠(とわ)にかみ合わない。
 
 
「早くニンゲンになりたい!」
 
と思っている我々と、
 
「(人間の中で)誰が私の王子様かしら?」
 
と思っている女子とでは、
まるで異次元空間なのだ。
 
文字通り、世界が!ザ・ワールドが!違うのだ。
 
 
 
なので。
 
私たち男子は、
女子と肉体関係を持ちたいなー☆
なんて妄想する前に、
 
視認できる存在として、
肉体を持ちたいなー★
と思わなければいけないのだ。
 
 
そう!私たちはゴースト!
これを覚えて、そこからスタートだ!
 
 
、、、まぁ、恋愛という市場では
もうワタシは、ゴーストどころか
完全成仏みたいなものなのだが、
 
今を生きる男子に、
女子のスタンス能力の片鱗をお伝えしておくぜッ!!!!
 
 
ではでは。
 
 

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