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スピリチュアリスト、7つのタイプ

最近はスピリチュアルなことを言っても
そこまで変な目で見られなくなったよね?
 
あれ?それは世の中が変わったのか?
それともワタシが変わり者になって
周りが許容してくれているのか?
 
…まぁ、そんなのはどっちでもいいんだけれど、
ひと言で「スピリチュアル」って言っても、
その付き合い方にはいろいろとあるなぁ、と。
 
 
他にもあるかもだけど、
ざっくりと7つのタイプがいるような気がする。
 
1.生来型
2.覚醒型
3.学習型
4.到達型
5.逃避型
6.銭ゲバ型
7.承認型
 
実際のところは、この混合型もあるけれど、
今まで私が会った方々は、こんなタイプだった。
 
 
せっかくなので、それぞれを見ていきまっせ。
 
 

 
 
【1.生来型】
 
もう、生まれた時とか物心ついた時から
「そういうの」が普通にあったよ、という人。
 
このタイプの方の特徴は、
非常にフラットということ。
 
生まれた時から色々なものが
見える子ちゃんなので、
「スピは特別なもの」という意識がまったくない。フツー。
 
そして、たいていの場合、日常生活に支障がないように
自分の能力を、ふだんは隠している。
 
ただ、その隠し方も、
 
「まぁ人前ではクシャミしない方がいいか」
 
くらいの感じで、大げさな秘密ではない。
 
 
いい人が多い。
 
 
 
【2.覚醒型】
 
なんらかのきっかけで、
「そういうの」が目覚めちゃったタイプ。
(の中で、ナンチャッテじゃない人)
 
人生の途中から目覚めたので、
「スピは特別」という意識はあるものの、
けっこう純粋に、人様のお役に立つようにしている。
 
「私、スピじゃないんで!」とか言う人もいるんだけど
どっからどう見てもスピやろ?みたいな無自覚な人もいる。
 
能力をみがいて、その人ならではのパワーを発揮する方もいる。
あんまりお金に困っている人はいない。
 
 
 
【3.学習型】
 
純粋にスピリチュアルなことに興味があって、
研究しているタイプ。
 
ガッツリはまっている人もいれば
ライトな感じな人もいる。
 
いわゆる「特別な能力」を持ちたい人もいるけど、
なくても気にしていないタイプも多い。
 
占い師さんなんかは、このタイプに該当する方も多い。
 
他のタイプとの混合が一番多いかもしれない。
 
 
 
【4.到達型】
 
ひとかどの経営者に多いタイプ。
 
様々な成功体験と失敗経験を経て、体感覚的に
「ああ、世の中には不思議な力があるんだな」
と、謙虚に認めたタイプ。
 
学習もするが、
生来型や覚醒型の人の話に耳を傾け、
自分の人生をより豊かにしていこうとする傾向。
 
自分には自分の役割があり、
スピな力を持つ人の役割に敬意を払う。
 
 
 

 
 
…と、ここまでがワタシ的には「まとも」な
スピとの付き合いをしている方々。
 
 
で、ここからは、
 
「スピの前に、することあるんじゃね?」 
「だから、あやしいって言われるんじゃね?」
 
と思っちゃうタイプだけど、
生き方はそれぞれ自由だよな。
 
 

  
 
【5.逃避型】
 
現実が厳しすぎて、受け入れられないために
スピリチュアルに逃げてしまったタイプ。
 
スピリチュアルの特性として、
万人が認識できる「証拠」みたいのはないので、
 
「私、スピの力があります!」
 
と言ったその日から
言っちゃったもん勝ちのところがある。
 
そんな特性を利用して、
何の積み重ねも実績もなくても、
自己申告で「すごい」人になれてしまうことを悪用した例。
 
 
自分が逃避しているだけなら無害(ほぼ学習型に近い)。
 
だが、第三者も関わらせてゆくと、
後述の「銭ゲバ型」や「承認型」にレベルアップ(?)して
人として堕ちてゆく。
 
基本、お金に困っている人が多い。
 
若い時に若さを売りにして
人生の豊かさを前借りしてた人も多い。
 
 
 
【6.銭ゲバ型】
 
「スピリチュアルはカネになる」
と嗅ぎつけた人がなる亡者。
 
ブランディングやトークやトリックを駆使して
いかに自分がすごい「能力者」なのかを見せ、
最終的にお金をかっさらってゆく。
 
あるいは、他のスピリチュアルな人をプロモートして
ビジネスとして利用する。
 
 
別にスピリチュアルをビジネスに
しちゃいけないワケじゃないし、
真っ当にやればお客さんも救われる。
 
ただ、このタイプが考えているのは、
「いかに自分が儲かるか?」
だけ(←重要)なので、最終的にとんでもねぇ堕ち方をする。
 
なんでか知らんけど、ナルシストが多い気がする。
 
 
 
【7.承認型】
 
銭ゲバ型が「金をくれ」なら、
このタイプは「愛をくれ」。
 
自分が特別な人間であると認めてもらいたいために、
スピリチュアルという存在を「手段」として
利用することを思いついた人たち。
 
 
特に「そういった」能力があるわけではないのに
 
「見えます!…ほら、あそこ!」
 
とか
 
「これは大いなる存在がなんちゃらで…」
 
とか、のたまう。
 
 
生来型や覚醒型は
 
「ああ、スピ?あるよねー」
 
くらいのノリだが、この承認型は
 
「スピは最高に激烈に至高で崇高である!」
 
という認識が強い。
 
 
だって、崇高じゃないと
自分が「特別」にならんからな。
 
「万物の中で最高に崇高なものと
 特別な関わりができる私は特別!」
 
だから、認めろ、と。
 
 
自分をトップとしたピラミッド的な組織を作りたがる。
 
都合が悪くなると、だいたい
「天の采配」か「その人のレベルが低い」ということにして
自分を守り続ける。
 
まぁ、その人の人生だから、いいんじゃね?
 
 

 
 
とまぁ、こんな感じだけれど、
なんでこんなん書いたのかは、自分でもわからん(笑)
 
スピも「弱い犬ほどよく吠える」みたいな感じだから
本物であればあるほど、謙虚な人が多いと思うよ。
 
 
「スピ?あやしい」
 
となっちゃってるのは、
声の大きいダークサイド側が目立っちゃってるからで、
本来は、通常の営みだと思いやんすよワタシは。
 
 
え?
 
ワタシは何型なのか?って?
 
たぶん、承認型じゃね?(笑)
 
 
ではでは。
 

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