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脳の押し方

「イグさんて、よくネタが尽きないですね」
 
と言ってもらえることがある。
 
 
そして、あろうことか
 
「イグさん、頭いいですね!」
 
などと言ってもらえることもあるのだが。
 
 
 
えっ、、、?
 
きこえなかったから、もう一回言って言って~
 
あああっんッッ!
もう一度その甘美な響きを聞かせてたもれ、、、!!
 
 
 
 
、、、とか、言ってる場合じゃねーーーッッ!!!!
 
 
 
いやチョ・マテヨ。
 
違う違う、そうじゃチャイ・マンネン。
 
 
 
いいか?
 
 
確実に、ヒャクパー、まごうことなく言っておく。
 
 
ネタが尽きないのは、
私が頭いいからではないぞワタシ!
 
 
ネタが尽きないのは、私の話を聞いてくれて、
素晴らしい返しや質問をしてくれる人に
恵まれているからだワタシ!
 
 
頭脳明晰なのは、友達たちなのだっ!
 
 
よくわかったかワタシぃぃぃぃィィィ!!!!!
 
 
 
 
 
、、、いや、ホントそうなんよ。
 
 
他の人は知らないけれど、ワタシの場合、
一人で
 
「ふぅ、、、なんかネタあらへんかなぁ、、、、」
 
とウンウンうなっても、大したモンが出てこない。
 
 
結果は、如実に「いいね!」とかに現れる。
 
 
 
脳内を探しても、全然面白い話とかはなく、
変に理屈っぽいだけの話にしかならない。
 
 
つまらん!
 
実につまらん!!
 
 
 
そう。
 
ウケを狙ってチンケな脳みそをこねくり回したところで、
無駄無駄無駄無駄なのである。
 
 
そんなんしてるヒマがあるんだったら、
頭脳明晰な友達と雑談している方が建設的!
 
 
 
考え込んでいいのは、
すでに「ネタ」がたくさんある時に
整理する時だけ!
 
 
ネタがないのに、
頭の中で考え続けても時が止まる
な~るほど!ザ・ワールドっ!
 
 
 
一人では、どんなにがんばっても
人の心を動かす波紋は生まれない。
  
 
会話のキャッチボールがあるから、
知識は活きたネタとなり、
 
質問をしてもらえるから、
その「答え」が踊りだす。
 
 
それは、ネットにもAIにもできない
人間同士だからできる魔法だと思うんだよね。
 
 
 
で、
 
そしてこれは、
なにもブログとかの投稿に限った話じゃなく、 
ビジネスにおいてもそうだと思う。
 
 
 
頭で
 
「どんな風にするといいかなー」
 
と考えてプラスになるのは、
すでに豊富な「材料」がある時だけ!
 
 
 
ゼロから何かを生み出そうとしても、
それは絶対に独りよがりなモノ、サービスとなり、
ウリィも、、、いや、売りものにならない。
 
 
 
だから。
 
 
ネタが尽きたら、会話。
 
歩みが止まったら、話をする、聞く。
 
 
 
それこそが、人と人とが関わっている
醍醐味だと思う。
 
 
会話のやりとり、
そのリアルな体験こそに、
天国に行く方法があるかもしれない。
 
 
人との会話が、我が未来(フューチャー)となる!
 
 
そんな風に思うのでありんす。
 
 
 
 
、、、まぁ、今日はディオ様スペシャルだが、
 
「脳に閉じこもるな。
 交流こそが、脳を押すッ!」
 
ってことが伝わったらありがたく~
 
 
ってなわけで、もし今
なんか行き詰っていたら、会話ですよ会話!
 
 
 
ではでは。
 

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