゛おれは「恐怖」を克服することが
「生きる」ことだと思う “
と、かのDIO様(3部)も
おっしゃっているのだが、ワタシが
いつも恐怖を感じることがある。
それは、
「自分よりも、
はるかに優れた能力を持つ人を
誰かに紹介する」
ということ。
そこには、
合コン女子が、自分よりもカワイイ子を
参加させるような、
ボードゲームをしている時に
相手に最良の手をアドバイスするような、
そんな恐怖を感じる。
紹介する人の能力が、
自分には明らかにやれないことだったら
さほどでもないのだが、
たとえばライティングであったり、
ビジネスであったり、
その時にやろうとしていることで
自分のポジションとかぶっていて、
自分よりも能力が高い人を紹介するのは、怖い。
その怖さの根源は、
「え?この人とあの人がつながったら、
もう、自分は必要とされないんじゃない?」
「もう、ワタシはいらないじゃん?」
という、自分の器の小ささから来る恐怖だ。
そりゃそうだ。
たとえば、ライティングで
私よりも優れた成果を出せる人がいたら
私のライティングは不要になる。
私よりも、なにかに詳しい人がいたら
私の居場所は、なくなる。
そんな恐怖にかられちゃうんだよね。
しかし。
現時点では、そのような紹介をしても
お仕事がなくなったりすることは、ない。
いや、あったのかもしれないけれど、
記憶に残るほどのダメージを負ったことはない。
いやね。
マジで、超絶ビビるわけよ。
自分が尊敬しているビジネスパートナーに、
自分よりも実績も能力も人格も
優れている人を紹介する。
そこで、自分の居場所がなくなっちゃったら、
めっちゃヘコむやん?
でも、
今までヒャクパー、
「ああ、イグさん今までありがとう。
これからは、この人とやるわ」
ということになったことは、ない。
ほとんどの場合、
新しい優れた人が入ることにより、
ビジネスのパラダイムが変わり、
より規模が大きくなる。
結果として、お客さまに
より素晴らしいものを提供できるようになり、
売上も利益も大きくなる。
あるいは、
「すごい人もいるんだね~」
で、そこまで深い付き合いにならなかったり。
いずれにしても、
「紹介してくれてありがとう~
これからもよろしくね~」
と、双方から感謝してもらえて、
そして、ワタシは誰にも分らないところで
ほっと胸をなでおろすのだ。笑。
いやぁ、、、
もう、何回も同じ経験をしているのに、
それでも、そのような機会が訪れるたびに
恐怖は感じる。
でも、そんなことをしてきたから、
現在の仲間に出会っているんだなーとも
思うのでありんす。
さてさて。
゛おれは「恐怖」を克服することが
「生きる」ことだと思う “
ああ、そうかDIO様!
僕、生きてますッッッッッッ!!!!
「生きる」って、
こういうことなんですねDIO様ッッ!!
(ジョジョを知らない人は
スミマセンスルーしてください)
ってなワケで。
またぞろ、とんでもねー能力を持つバケモノ級の人たちを
心の中ではビビりながらつなげて
「バケモノのつどい」
を広げていこうと思います。笑。
いや、マジで怖いから。
器、小さいんだから!
なので、みなさま
いつまでも仲良くしてくださいませの
スライディング土下座ですm(__)m
ではでは。