異性とか同性を問わず、
「あの人、魅力的だな」
「なんか、気になる存在だな」
なんて思う人って、いるよね?
そして、できればそんな魅力的な人だったら、
仲良くなりたいと思うのが自然だろう。
なので、今回は私が個人的に
気になる人と仲良くなった方法をシェアしたいと思う。
よかったら、参考にしてね。
さてさて。
お近づきになりたい気になる人と
仲良くなるための第一歩は、
非常にシンプルだ。
しかも、非常に覚えやすいフレーズで
即実行可能なことと言えるだろう。
気になる人と仲良くなるスタート。
それは、
「気になる人の身になる」
ということ。
言われてしまえば当然かもしれないけれど、
あなたが「気になる」人が、どんな立場に置かれているのかを、
その人の「身になる」ことで、理解しようと努力するのだ。
その人は、
・どんなところが魅力なのだろう?
・その魅力を維持、向上させるために、
普段は何をしているのだろう?
・どんなところを、本当は分かってほしいのだろう?
・どんなところが、普通の人には
理解されていないのだろう?
・大切にしている考えは、どんなことだろう?
・大切にしている人は、どんな人だろう?
・最大の味方は、誰だろう?
・最大の敵はどんな人だろう?
・どんな批判にさらされているのだろう?
・どんなことを面倒くさいと思っているのだろう?
・今、何を欲しているのだろう?
・過去、どんな体験をしてきているのだろう?
・未来を、どんな風に描いているのだろう?
などなどなどなど。。。。
気になった相手の身になって
その人の良いところ、魅力的に見えるところだけじゃなく、
その人の困っているところ、ダークサイドも含めて
「それでも、仲良くなりたい」
という姿勢があると、仲良くなりやすいと思う。
「気になる人の身になる」。
まずは、そこがスタートのような気がする。
で、
その人の身になってみた後に、
相手に直接コンタクトをとる。
それは、実際に目の前に行って話すことなのかもしれないし、
メールや手紙などで連絡を取ってみることかもしれない。
「いち人間として、
あなたという人間そのものに
興味と好意を持っています」
というスタンスだったら、
誰だってそんなに乱暴には扱わないだろう。
(それで簡単にあなたを無視するような人ならば
まぁ、そんな人なわけだ)
そして、その姿勢のまま
「ところで、あなたと仲良くなりたいんですけれど、
どうすれば友達になれますか?」
と聞いちゃうのが、たぶん最も良いと思う。
そんなにダイレクトに聞いて来る人は少ないだろうし、
そう聞かれたら、
「私と、この人が友達になるためには。。。?」
と考えざるを得なくなる。
まぁ、ちょっとハラグロなテクニックかもしれないけれど、
真っ正直な、正面突破が体験上、最も良いと思うんだよね。
あとは、シンプル。
その人が友達として期待する行動以上のことを
実際にやりつつ仲良くなっていけばいい。
「人間対人間」
というスタンスならば、
仲良くなるのにそんなに時間はかからないだろう。
用心深い人は、
「でも、その人がワルい人で、
私を利用しようとするかもしれないじゃないですか?」
「異性に、都合よく使われちゃうのは、イヤです」
と思うかもしれない。
でも、考えてみると、
本気で自分の身になってくれる人を
利用しようとなんて、思うだろうか?
こっちが、
「ノウハウを知りたい」
とか、
「その人のお金が目的」
とか、
「ムフフな関係になりたい」
という下心があれば、それを逆手に
利用されてしまうことがあるだろう。
でも、
きちんと相手の身になっていて、
踏み込んだ状態になっていれば、
よほど心が腐っていない限りは
人は人を利用できない。
「下心抜き」「相手の身に、本当になる」
というルールさえ守っていれば、
あなた自身が利用されることも、またないだろう。
「気になる人の身になる」
「ダイレクトに、友達になりたいと言う」
「相手の期待以上に応える」
それで、お近づきになれない人は、そうそういないだろう。
参考になると、嬉しいですわ。
私自身が、どこまで深くこの行動をとれているかを
反省しつつ。
ではでは。