おかげさまで最近、
様々な方とお仕事をさせていただけている。
その中で気づかされるのが、
「スゴイ人ほど条件がない」
ということ。
スゴイ、というと
語弊があるかもしれないけど。
ここで言っているのは、例えば、
「ある業界では、その人のことを
知らない人がいないような人」
とか、
「ひとつの発言で、
多くの人に影響を与えているような人」
のことね。
さて、
そんな方と一緒にお仕事を
させてもらう時に感じるのが
「あれ？ワタシの仕事、
直されたことなくね？」
「ただし〇〇、みたいな条件ゼロじゃね？」
ってこと。
普通に考えると、
社会的に影響のある人の方が
色々と気をつけなれければならないことが多そうだ。
ビジネス的に見ても、
巨大な売り上げを背中に背負っているはずだ。
なのに、
お仕事させてもらっていても、常に
「めちゃいいですね！」
とか
「さすがっす！さすがだよな！」
とか
「まかせたー」
みたいな感じで、いい意味で丸投げなのだ。
オルウェイズ・オールオッケーなのだ。
任された方は嬉しい反面、
ものすごく不安にもなるのだが、
本当に最後までオッケーで、
仕事内容は、そのまま社会に放たれる。
そんな様々な人のあり方、姿を見ていると。
もしかしたら、
その人が「成功」したのはその条件の少なさ
ゆえなのかもしれないな、なんて思う。
自分の進みたい方向はブレない。
ただ、その手段に関しては
柔軟に人の力を受け入れる。
もちろんプロセスも大切だけれど
あまりに「こうじゃないとダメ」が多いと
自分で自分の歩みを縛ってしまう
結果になっているのかもしれない。
つまり、
「うまく行く人の条件は、
条件が少ないこと」
という、なんじゃそら状態の条件となる。
しかし、それが真実だ。
だとしたら、
「最近、どうも前に進めていないな」
なんて思う時は、
一つでもいいから
「自分の中の条件」
を、外してみるといいのかもしれないよね。
今までNGだったブロックを
ひとつ抜いてみる。
NOを言っていたことに
ひとつYESを言ってみる。
すると、実はスルッと物事は動き、
新しい協力者が現れたり、
今まで障害だった人が
仲間になったりするのかもしれないね。
まぁ、
顔出しNGだのなんやかんやあるワタシが
どのツラさげて言ってんねん！？
って話なんだけれどね。笑
ワタシも、自分の中の
「プロセスにおける条件」を
ゆるめていければと思います(^^)
ではでは。