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未来への数式。

2015年が始まりましたね!って、遅いか(笑)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
さてさて。
 
今年の記事、第1発目は
昨日寝る前になんとなく思いついたこと。
 
 
それは、
 
「あー、なんか未来とかを数式で表せると
 ジコケーハツっぽいなー。新年ぽいなー」
 
なんていうこと。
 
 
 
そして、寝落ちする直前に思いついた数式が
 
 
【 過去 × 現在 = 未来 】
 
 
という数式だったんだよね。
 
その後、大した検証もしないで
気づかないうちに寝ちゃっていたんだけれど(笑)
 
 
 
そして、本日起きてみて、この公式を咀嚼してみたんだけれど、
なかなか味わい深いなぁ、なんて思ったりした。
 
 
足し算じゃなくて、かけ算っていうところがミソだな、と。
 
 
 
というのも、
 
最近は、なんか
 
「今を生きる!」
 
「過去なんか関係ない!」
 
なんていうメッセージが流行っているようだ。
 
 
けれど、そんなこと言ったって、
未来において過去がまったく関係ないか?というと
そんなことはないだろう、と個人的には思うんだよね。
 
 
人間関係もあるし、生い立ちもある。
 
なにより、思考回路やあり方は、
過去と完全に断絶した状態で採用することはできない。
 
 
過去との関連性と現在をかけ合わせることで
未来が形づくられていくと思うんだよね。
 
 
ただ、かけ算なんだから、
未来においては、様々な変化があり、
過去からの延長でなければならない、ということもない。
 
 
いきなり大きな「現在のプラスポイント」があったら、
過去に経験したことのない未来が待っているだろうし、
 
どん底のマイナスの過去で、
今現在もマイナスだったとしても、
マイナスとマイナスがかけ合わされて
とんでもないプラスになることだって、人生にはあるだろう。
 
今を消極的に生きて、「1」未満の小数点で生きれば、
過去だってみじめにしぼんで行くだろうし、
「1.1」だってコツコツやっていけば、大きな変化になる。
 
 
そして、その選択が各人の「現在」に任されているのも
面白いところなんじゃないかな?なんて思う。
 
 
 
あと、
 
 
生きている限り、過去はゼロではない。
 
 
本人が気に入っている過去かどうかは別として、
今まで生きてきた経緯が「ゼロ」ということはない。
 
 
そして、生きていれば必ず現在もゼロではないんだから、
未来を迎える事が出来る。
 
 
未来のためにも過去のためにも、
現在をゼロにする行為だけは、やめた方がいいのかもしれない。
 
 
 
 
さらに。
 
 
この公式を別の解釈で見れば、
 
 
【 過去 = 未来 ÷ 現在 】
 
 
とも言えるし、
 
 
【 現在 = 未来 ÷ 過去 】
 
 
ともなるだろう。小学生の算数的にね。笑。
 
 
 
ってことは、
 
「過去というのは、自分が思い描いている
 無限の可能性のある未来を、現在の視点から
 分断、選択して解釈している状態」
 
と言えるのかもしれないし、また
 
「現在というのは、これまた思い描いている
 無限の可能性のある未来と、
 その時に思い浮かべている過去から算出されている
 幻想みたいな存在」
 
とも言えるのかもしれない。
 
 
 
つまり。
 
 
いつでも未来は無限で、
どの現在を選択するかで「過去」は全然変わってくるし、
 
いつでも未来は無限で、
どの過去から現在を捉えるかで「現在」も無限に変化する。
 
 
そんな風にも言えるのかもしれないね。
 
 
ええ、今年も屁理屈いっぱいで
お送りしますけれど、なにか?(笑)
 
 
 
 
さてさて。
 
 
「時間なんて、マボロシさ」
 
 
なんて、カッコつけて言うつもりはない。
 
 
 
ただ、どうやら過去、現在、未来の
どこかをいじるだけで、全てに影響を
及ぼすのかもしれない、なんて風には思う。
 
 
 
大きい未来に視点を向ければ、現在も過去も変わる。
 
 
現在を変化させれば、未来も過去も変化してワープする。
 
 
過去の捉え方を変えるだけで、
現在や未来を、プラスにもマイナスにもすることができる。
 
 
 
この公式は、単なる遊びでウソかもしれないけど、
 
 
「 You are infinity , I am infinity 」
 
【 あなたは無限、私は無限 】
 
 
これだけは、どうやら本当の事だと思うんだよね。
 
 
 
過去、現在、未来。
 
 
どこから変えても良いと思う。
 
 
今年、あなたは何を変化させていきたいですか?
 
 
今年もどうぞよろしくお願いします。
 
ではでは。

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