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1年の目標の立て方。

さて、年も明けましたが
そろそろ正月モードから
キリっとモードにシフトですかね?
 
ってなワケで、新年らしい中身で
お送りしちゃいますよん。
 
 
とはいえ、目標の立て方なんて、
やりたいようにやればいいんやで?
と思うし、
 
 
「目標?
 えー、ちょっと束縛される感じ~」
 
 
というのであれば、
目標は立てなくたっていいと思う。
 
 
 
その上で、
 
もう8年間も目標設定について
セミナーをやっているワタクシから、
 
「立てるんなら、こうするのもアリじゃね?」
 
というコツを、今回はひとつだけお伝えできればと。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
目標設定について話しだしたら、
それこそ超絶マニアックな話を
2泊でも3泊でもしゃべってしまいそうなので。
 
その中で、かなり大事なポイントをひとつだけ。
 
 
 
重要だと思うひとつは
 
 
「目標は、できるだけ普段とは違う環境で立てる」
 
 
ってことかな?
 
 
 
自宅とかで考えて立てるのではなく、
いつもとは違う場所に赴いてみる、ってのが
けっこう大切だと思っているんす。
 
 
 
いや、
 
「そんなん、なかなか難しいですやん」
 
というのであれば、
普段は降りない駅の喫茶店とかでもいいし、
寒いけど、星空を眺めながらとかだけでもいい。
 
 
できる範囲でいいので、
少しだけ環境を変えて、自分を見てみる。
 
そんな風にすると良いのかな?と思う。
 
 
 
 
なんで?どうして?
 
と思うかもしれないけれど、
理由はとってもシンプル。
 
 
 
だって、目標って未来やん?
 
過去のことで目標って立てないやん?
 
で、未来って、未だ来てないやん?
 
 
それを、今の延長「だけ」で考えるのは、
ちょい、もったいない気がするんだよね。ってこと。
 
 
 
もちろん、現在地からの延長も必要だけれど、
普段見慣れてしまっている世界の景色だけで考えると、
どうしても、面白味に欠けるような気もする。
 
 
頭で考えただけの目標は、叶いにくい。
 
ハートや感情がともなった目標は、叶いやすい。
 
 
 
それなのに、日常に埋没してしまうと、
 
「現状から考えた延長線」
 
とか、
 
「日常の痛みからの脱却」
 
「損得、利益」
 
「ノーリスク、無事が優先」
 
と思考が傾いてしまいがちなんじゃないかな?
なんて思うワケ。
 
 
 
もちろん、最終的には
地に足の着いた目標で全然オッケーなんだけれど、
はじめから延長ありきで、アタマだけで考えたものは
未来を狭くするかなー?なんて思う。
 
 
町内の地図を広げて
 
「ホントはどこに住みたい?」
 
って考えるのと、
世界地図を広げて
 
「ホントはどこで生きていきたい?」
 
と考えた結果、
今の町を選ぶのとは、違う気がしない?
 
そんなイメージ。
 
 
 
なので。
 
 
目標を考える時は
ほんの少しでもいいので、
日常とは違う視点になれるのもいいんじゃない?
 
 
 
で、それを最も手軽にできるのは、
 
 
「目標を立てる時の環境を変える」
 
 
だと思うんだよね。シンプルやん?
 
 
 
違う環境の中、
今とは違う未来に想いを馳せてみる。
 
 
 
その結果として、
 
 
「ああ、やっぱりこの日常が一番!」
 
 
と思えるのであれば最高に幸せで
感謝できたことが、もうけものだし、
 
 
「あ、こんな未来もあるのかも?」
 
 
と妄想を膨らませられたら、
それはそれで素敵なことだと思う。
 
 
 
だって、そもそも、 
 
「今の日常が未来も続く」
 
なんて事そのものが、実は幻想なのだから。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
一番最初に言ったように、
目標はどんな形でもいいし、
作っても作らなくてもいい。
 
 
ただ、私個人としては
どう考えても10年前には予想もつかなかった未来を
現実のものとしているのは、
 
じっくり、ゆっくりと
目標をあたためてきたからかなぁ、
なんて思うのでありんす。
 
ま、好みや、好み。
 
 
 
ってなワケで、ワタシは仲間と共に
富士山のふもとで今年の目標を立ててきたいと思います。
 
 
あなたも、「目標を立てる」まで
行かなかったとしても、星空や朝日をみながら
自分のハートが欲している未来を思う時間があっても
いいかもしれないよね。
 
 
素敵な未来を。今年もよろしくお願いいたします。
 
 
ではでは。
 
 

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