なぜだか分からないけれど、
どうしてもネガティブな気持ちに
なってしまうことってあるじゃない？
仕事が思い通りにいかなかったり、
人間関係で悲しいことがあったりした時。
そういう時も大変なんだけれど、
「理由は分からないんだけれど、
なんとなく前向きになれない」
みたいな時も、辛いよね。
これを読んでくれている
あなたはどうなのかは分からないけれど、
私はけっこう
「オモテは明るめだが、ネは暗い」
「表面はサクッと、中はジットリ」
みたいなタイプなので、
妖怪ネガティブーンにとりつかれがちだ。
でもまぁ、
その時の対処法は分かっているので
今回は、その方法シャア、、、シェアしたいと思う。
と言っても、方法はめちゃくちゃシンプル。
「ネガティブになりやすい時は、
運動、食事、睡眠、のどれかが足りていない」
と自分に言い聞かせて、
運動、食事、睡眠、のうち、
今の自分に足りていないものを補うだけ。
あらぬ方向に向かって走る。
美味しいものを食べる。
さっさと寝ちゃう。
以上だ。
「いえ、イグさん。
私はイグさんみたいじゃなくて、
もっとデリケートなんです」
「私のハートは、
そんな昭和のおもちゃみたいに
単純じゃありません」
と思ったアナタ。
わかったから。
まず、やってみ？
３０分ジョギングして、
美味しいもの食べて、
３時間昼寝してもらってから
話は聞こうじゃないか。笑。
もちろん、辛い出来事のすべてを
それで忘れられるわけじゃない。
でも、
少なくとも、その３つを満たす前と後では、
気持ちは、だいぶ楽になってるんじゃないかな？
「なんて単純なんだろう、ワタシったら」
と思うかもしれないけれど、そうじゃない。
ネガティブな気持ちに立ち向かうためには
それなりの準備が必要だ。
「腹が減っては、いくさはできぬ」
じゃないけれど、
強大なネガティブ思考であればあるほど、
それと対峙するためには、元来の生命力が不可欠だ。
そうでないと、ネガティブに飲み込まれてしまうからね。
さて。
個人的には、ネガティブになることは
そんなに悪いことだけでもないと思う。
いろんな意味で慎重になれたり、
選択肢が増えたりもするからね。
ただ、
ネガティブにも、ポジティブにも、
「飲み込まれてしまう」
のは、問題だと思う。
他の選択肢が見えなくなってしまうほど
「ああ、もうダメだ」
となるのも、どうかと思うし、
有頂天に支配されて
「私ったらすごくね？」
と足元がフワフワしちゃうのもあかんよね？
ネガティブにも、ポジティブにも、
飲み込まれないように。できれば、戦わないように。
そして、望めるのであれば、
自分の命と共生できるようなのが
良いような気がする。
そのためには、やっぱり
自分の本来の生命力を発揮できないと
飲み込まれちゃったり、
戦って飲み込もうとしちゃうんじゃないかな？
なんて思いますわ。
シンプル、けっこう。
そんな自分に、バカバカしくなっちゃってもオッケー。
本来のあなたは、
うなだれているのでも、
足元も見えないほど有頂天になっているのでも、ない。
もちろん、そんな風になっちゃう時があるから
人間としての幅もできるのだろうけれど、
「飲み込まれた」まま、ずっといるのは、もったいないよね？
お互いに、本来の自分で
あれればいいよね(^^)
ではでは。