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成果の出る順番。

「こんなに頑張ってるのに、
 なんで成果が出ないんだろう?」
 
 
そんな風に思っちゃうことって、
誰しもあると思う。
 
 
成果を焦っても仕方ないなぁ、なんて思いつつも、
 
「もしかしたら、どこかで私のやり方が
 間違っているのかもしれない」
 
なんて考えちゃったりもするかもしれない。
 
 
 
私自身、「おっかしぃなぁ~??」なんて思う事も
よくあるんだけれど、先日、
とあるビジネスのプロフェッショナルの方に話を聞いて
 
 
「なぁるほどねぇ~」
 
 
と腑に落ちた話があったので、
今回はそれをシェアしようと思う。
 
 
なにかで成果を出したいと思っている人は
参考にしてもらえると幸いです。
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
突然ですが、クイズです。笑。
 
 
今から挙げる4つの体験を、
 
「この順番なら、得たい結果を得られるだろう」
 
と、あなたが思う順番に並び変えてください。
 
 
4つとは、
 
 
・行動する
 
・コンテンツを理解する
 
・成果が出る
 
・一流に触れる
 
 
です。
 
 
上記の4つを、所定の順番で体験してゆくと
狙ったような結果を得られるんだけれど、
どんな順番だと思う?
 
 
特にヒネリはいらないので、直感で 
 
「こうじゃないかな?」
 
と思う順番に並び変えてみてくださいな。
 
 
 
いいかな?
 
 
 
では、答えに進むね。
 
 
 
 
。。。と言いつつ、ちょっと引っ張る(笑)
 
 
今回の話をしてくれた人は、
自分自身でもたくさんの会社を経営していて、
ビジネスやセールスをいろんな人に教えている人。
 
 
その人は、自分の教え子さんたち全員に
一生懸命教えて、成果を出してもらおうとする。
 
でも、実際に思ったような成果を出してくれる人は少ない。
 
 
 
しかし、「ある順番」を経た人は、
相当高確率で成果を出すらしいんだよね。
 
 
 
。。。というワケで、その相当高確率で成果を出す順番を
発表したいと思います。
 
(お待たせしました。笑)
 
 
 
それは、
 
 
1.一流に触れる
 
2.行動する
 
3.成果が出る
 
4.コンテンツを理解する
 
 
という順番とのこと。
 
 
 
1番の「一流に触れる」は、なんとなく分かる。
 
 
まずは、自分の行動の問題点を知るためや、
プロの仕事の基準を、肌から感じるためにも
 
「一流の仕事」
 
「一流の考え方」
 
に触れるのがいい。
 
 
たしかに、よほどの人じゃない限り、
 
「これがプロか!」
 
というのは、自ら気がついて基準を見出してゆくよりは
先人のあり方を見る方が大きなヒントになるだろう。
 
 
この「一流に触れる」という機会を持つためには、
こちらからの積極的アプローチや、なにかの奉仕や
お金とかが必要になることもあるだろう。
 
 
それだけ「一流に触れる」というのは、
価値があることなんだろうからね。
 
 
 
で、
 
 
そこからが面白い。
 
 
 
大抵の人は、一流に触れた後に
 
  
「これは、どこがポイントなんだろう?」
 
 
とか、
 
 
「ロジックに落とし込むと、どうなの?」
 
 
とか、
 
 
「このコンテンツは、どうして機能するの?」
 
 
みたいに、一流の人がやっていることを
分析しようとしてしまうとのこと。
 
 
これは、私自身は間違いなく当てはまる。
 
 
「自分なりに分析して、理解しないと
 どうしていいかわからないじゃないか?」
 
 
と思っちゃう方だからね。
 
 
 
 
でも、実際に成果が出る人は、
理解するよりも早く行動してしまうらしい。
 
 
ただし、その行動が
 
「一流の人がやっていることを、
 徹底的に真似してやる」
 
という行動。
 
 
 
セールスだったら、
 
その人の話し方や、身ぶり手ぶり、
声のトーンや、呼吸の間の取り方まで、
 
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜぇ~んぶ、
まるごと真似するということ。
 
 
そのために、一流の人がやっている
セールス音声や動画を、何十回も、何百回も見る。
 
そして、とことん真似する。
 
 
 
そこには、コンテンツ理解はない。
 
自分のプライドもない。
 
オリジナリティを差しはさむ余地はない。
 
 
 
とにかく、徹底的にパクる。
 
 
生き写しのように、まったく同じようにやってみる。
 
 
 
すると、不思議なことなのか当然なのか、
着実に成果が出る、ということなのだ。
 
 
 
そして、以前では想像すら出来なかったような
大きな成果を出してから、やっと初めて
 
 
「ああ!
 一流の人がやっていたことは、
 ココがポイントなのか!?」
 
 
と、コンテンツ理解に進む、ということなのだ。
 
 
 
 
 
私なんかは、つい
 
「コンテンツややっている事の理解が先。
 そのあと行動して、成果が出るんでしょ?」
 
と思ってしまうのだが、事実は違う。
 
 
 
とにかく、徹底的に真似る、パクる。
 
 
自分の頭で理解しようなんて
ちっぽけなプライドは捨ててしまう。
 
 
だって、成果が出ていない状態で
完全理解なんて、ハナから出来やしないんだから。
 
 
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
今回は、主に仕事の場面での話題だったんだけれど、
おそらく他の場面でもまったく同じ事だと思う。
 
 
 
趣味においても。
 
人間関係においても。
 
時間の使い方においても。
 
なんでも。
 
 
 
「まず理解。まず分析」
 
 
じゃなくて、
 
 
「なにやら全然わからんけれど、
 成果を出している人の所作すべてをやってみる」
 
「ロジックは後から。
 何十回も反復して一流に触れて、
 その通りにやってみる」
 
 
というのが、どうやら「正解」らしい。
 
 
 
考えてみれば
 
「できていない」自分がいくらウンウン唸って
分析しようとしたって、限界があるよね。
 
 
 
本で学ぶことも多いんだろうけれど、
本当に成果を出したいことがあるのだったら、
リアルに「一流」に触れて、そのままやってみるのが
最短距離みたいだね。
 
 
 
オトコノコ的には、自分のプライドが邪魔しそうだけれど、
徹底的にパクる、ということも覚えていきたいと思います。
 
 
ではでは。

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