なんとなく、うさんくさいタイトルだが。笑。
しかし、ここを押さえないと
多くの努力が無駄になりがち。
今回は、いつもにも増して長文だ。
お付き合いいただければマックスハッピーだ―!!!
、、、さて、みんな基本的に
「幸せになりたい」と思ってるだろう。ワタシだってそうだ。
そして多くの人が望んでいる幸せって
けっこう似通っていて、ザックリ言えば
「健康で、金銭的にも豊かで、
愛ある人間関係があって、
生きがいを感じる時間を過ごしている」
みたいな感じだと思う。
もちろん「世界平和」とか、
スケールの大きなものもあるが、
まずは個人の幸せということで話させてくれ。
で。
この「幸せ」なのだが、
大きくとらえると、道は一本しかない。
そう、マジだ。一本道だ。
五差路でも、スクランブル交差点でもなく、一本道。
一本道なのに迷うという
摩訶不思議ワールド全開なんだ。
なのだが、それは幸せを難しく捉えていたり、
こじらせてたりするだけだ。
なので、今回は整理の意味も込めて
「幸せへの3ステップ」として見て行こう。
—
じゃあ、さっそくその3ステップな。これだけだ。
1.目指しているのは状態だと認識する
2.手段を慎重に扱う
3.習慣化する
マジでシンプルだぜ?
これでもう迷わなくて済む。
そりゃ、各論でいろいろとあるだろうけれど、
縮尺は大きめだけれど正しい地図と
壊れていないコンパスを手に入れられると思ってくれ。
ではもう少し説明していこう。
—
【1.目指しているのは状態だと認識する】
けっこう初手で間違う人が多いのだが、
幸せって、「状態」だ。
遠くにあって目指す「ゴール」でもないし、
これこれがあると満たされる「条件」でもない。
毎日の生活の中で、
それがずっと続いているという「状態」が
幸せだ。
そして、
先ほど書いた健康やお金や
人間関係や時間も、すべて「状態」だ。
「この病気が治ったら健康!」じゃないし
「一億円が手に入ったらお金持ち」じゃない。
また、
「この人がいなくて、あの人がいたら」じゃないし
「雑用がなくて、全部自由時間だったら」じゃない。
これ、どこまで伝わるか分からないけれど、
「目指しているのは状態」という認識がズレると、
基本的には幸せにはならず、
いつまで経っても「足りない」と思い続ける亡者になる。
特にお金な!
お金は数字だから惑わされやすいけれど、
「お金がある」というのは、状態だ。
最近、とある人から教えてもらった表現を借りれば、
「お金がある」のは、「空気がある」「水がある」のと同じだ。
「空気ボンベがこれだけあれば
一生、呼吸に困らないだろう」
なんて考えないだろ?
そう。すべては「状態」だ。
この「状態である」が腹に落ちると、
健康でも、お金でも、人間関係でも、時間でも、
見える世界が変わってくるぜ!
まずは、それを腹に落として認識してみようぜ!
次っ!
—
【2.手段を慎重に扱う】
で、当たり前なのだが、
それぞれの状態を維持・向上させるためには
適した手段がある。
その手段の取り扱い方を誤ると、
やっぱり「幸せな状態」は遠のく。
まぁ、これは仕方ないのだが、
「分かっちゃいるけど止められない」のも人の業。
でも
「分かっちゃいるけど止められない」のと、
「分かっちゃいなくて五里霧中」なのは雲泥の差。
なので、これはもう少し詳しく説明する。
—
〔2-1:手段は道理どおりか?〕
世の中は、すべからくシンプルだ。
道理にかなっていれば、道理どおりに作用する。
その道理ってのは、今の社会常識とかではなく
「天の道理」といったものだ。
多くの人が言っているから正しいってモンでもない。
それでも地球は回っているし、
正答率1%の問題でも、正しいモンは正しい。
具体的には、
「体にいいものを食べ、陽の光を浴び、
適度に体を動かし、身も心もキレイを保つ」
これをしていれば、健康だろう。
もちろん、生まれながらに障害をもってらしたり、
病気がちな方もいる。
が、「自分との比較」という意味では
これらが道理にかなってると思う。
お金については、
「お金でできることではなく、
お金そのものに正しい好奇心を持ち、
経済活動に正しく携わる」
が道理かな?
人間関係については、
「奪わず、エゴでなく愛で接する」
っていうのが道理だろう。
奪うってのは、相手が「自分のもの」だと
思っているものすべてに当てはまる。
所有物もそうだし、時間、つながり、
プライド、好きなもの、信じていることなど。
それらに、こちらのエゴでなく
相手への愛で接すれば、人間関係はこじれないやろ。
時間に関しては、
「自分の役割・使命を思い出し、集中する」
になるが、この辺になると文章では伝えきれん。
知りたければ、ワタシのやってる合宿に来い(笑)
ちなみに、どれにも当てはまるが、
道理どおりなのか/違うのかは、
誰でも知ってるし、迷っても分かる。
純然たる勇気と愛は道理で、
恐怖と我欲が過多なのは道理じゃない。
自分が勇気と愛で向きあっても、
所属している組織が恐怖支配と我欲刺激ならば、
これも道理じゃない。
分かるやろ?
実のところ、自分が一番知っている。
—
〔2-2:その手段は習慣化できるか?〕
道理に沿っていれば、その手段は色々とある。
日々の生活の中で、会社勤めでも幸せになれるし、
ラーメン屋さんでも、アーティストさんでも、
占い師さんでも、コンサルタントさんでも、
どんな道を選んでもなれる。
お仕事だけじゃなくて、毎日のやっていることも
道理どおりなら、道理どおりの結果がもたらされ、
それが「状態」になってゆく。
ただ、「状態」にするためには、
ほんの数日やったからといって、効果なんか出ない。
毎日毎日、毎週毎週、ずーーーーーっとやる。
「習慣」になってないと、道理の効果は出ない。
筋トレすると、筋肉がつく。
でも1日だけ筋トレしてもマッチョにはなれない。
1回お願いマッスルしても、
仕上がらないし、キレた筋肉にはならない。
お金自体を好きになると、お金を得られる。
が、1回も失敗もせずにお金に好かれたりはしない。
愛をもって人に接すれば、人間関係は豊かになる。
しかし一方でディスってたりしてる習慣があるとアカン。
使命を知れば、時間は増える(マジです)。
が、その使命は練磨していかないと錆びて時間を失う。
なので、自分が習慣化できることで
道理どおりのものをチョイスすることが重要だ。
ちなみに、道理どおりじゃないものを習慣化して
「似た」ものを手に入れる可能性もあるが、
それは、砂上の楼閣で危ないぜ?
ドーピングした肉体。
誰かに乗っかった経済。
誰かを敵にすることで成り立つコミュニティ。
天に唾を吐く使命。
やりたかったらどうぞ。
ただ、ここでお伝えしていることと、はき違えんなよ(笑)
—
〔2-3:手段が目的化していないか?〕
これはまぁ、本人が幸せな状態であるのなら
否定しないのだが。
あまりにもやっていることにハマりすぎて、
バランスを欠くと、いわゆる「満たされた幸せ」には
辿り着けない場合もある。
たとえば健康に悪影響を及ぼしたり
日常を楽しめなくなるほど食事に気を遣ったり
運動マニアになっちゃったり。
お金そのものを好きになったけど、銭ゲバになったり。
コミュニケーションを学んだけど、
それに固執しすぎて、生身の人間を見なくなるとか。
夢を追いかけるけれど、
そのせいですべてを犠牲にしてしまうとか。
幸せとは状態であるので、
それでいいのならばいいけれど、もし
「あれ?ここに書いてある通りなのに
なんか幸せな状態じゃないんだけど?」
という場合は、一度俯瞰して見直してもいいかもしれんね。
—
以上が、【2.手段を慎重に扱う】だ。
文章にすると長ったらしいが、
「天の道理どおりで、継続できて、バランスとれる手段」
がいいよ、ってコト。
継続しててもダメな場合は、どこかが間違ってる。
あなたにとっての、別のアプローチがあるってことだ。
—
【3.習慣化する】
で、あとは習慣化して継続すればいい。
習慣として身についてしまえば、それは「状態」となり、
そのうち幸せをもたらしてくれるだろう。
「習慣化ができない!難しい!」
っていう場合は、勇気と愛に相談だ!
また、ハードルの高い習慣をいきなり始めるのは難しいので、
今の自分でもできる「小さな習慣」からやればいい。
人は短期でやれることを大きく見積もりすぎ、
長期でやれることを小さく見積もりすぎる傾向がある。
小さい一歩でいいのよ。
それより、習慣化できるかどうかの方が大切。
—
まとめると、
【1.目指しているのは状態だと認識する】
【2.手段を慎重に扱う】
〔2-1:手段は道理どおりか?〕
〔2-2:その手段は習慣化できるか?〕
〔2-3:手段が目的化していないか?〕
【3.習慣化する】
となる。まぁ長ったらしいが、そんなに複雑じゃない。
さてさて。
幸せは本人が決めるもの。
幸せは状態。
状態は習慣から作られる。
その習慣が道理どおりなら順行するし、
道理に反していたら、停滞、逆行する。
本日はこんなもんだ!
今回の記事は、何回か読むと
理解が深まるかもしれないので、
必要な方は再読してみてね!
幸せになっチャイナー!!!!
ではでは!