今回は、タイトルそのままズバリなのだが、
「こんな人が近づいてきたら、めちゃ気をつけろ!」
という話。
世の中にはいろんな人がいるし、
完全に悪い人もいなければ、
100%純粋グッドマンもいないと思う。
なので、これから話すような人も
関わり方によってはとんでもなく素敵な人なのだろう。
けれど、マジで関わり方を間違えると大変だから
お互い気をつけようぜ!ってタイプな。
じゃあ、さっそく要注意人物の特徴を4つ挙げるけど。
1.有名人との関係をアピールする
2.人の話を聴かなすぎる
3.お金を出させようとする
4.人気者アピール
というもの。
ひとつひとつを、ちょい説明すると。
—
1.有名人との関係をアピールする
有名人。特にいま脚光を浴びているような人と
「私、あの人とは友人でね」
とか言う人は、要注意だ。
こちらから話を振って、つい
「あ、友達だけど」
という場合は、たまにあるかもしれないけれど、
自分から「聞いて聞いて」みたいに話題に挙げてきたら、
マジで黄色信号。
なぜならば、本当に親しい間柄であれば、
その有名人に迷惑をかけたくないと思うだろうから
わざわざ言ったりしない。
あなたも、普通に仲のいい友人がいますやん?
で、今のタイミングでその人の名前を出したら、
根掘り葉掘り興味本位だけで聞かれる可能性が高い、
となったら、話題にする時、慎重になるやろ?
対有名人だって、相手と本当に仲が良かったら
それくらい配慮する。
もし「そんなの全然配慮しない」というのだったら、
それはそれで別の意味で要注意だろんぬ?
まぁ、もちろん、あなたとの仲良し度にもよるから
その限りでもないのだけれど、
「はじめまして!実は私、あの大物有名人とは
彼(女)が有名になる前からの仲で」
とか言うのは、明らかにおかしい。
芸能関係者の方とか、スポーツや政治の世界の方なら
まぁあるのかもしれないけれど、それでも別に言わないやろ?
そういうことよ。
そして、
その「仲のいい有名人」が、
コロコロ変わる人は、もう黄色信号以上の
でんじゃらすじーさんだ。
化けの皮をはがすのは簡単で、
「えー!!!すごーい!!!
じゃあ、今電話してくださいよー!」
と言った時の反応でわかりる。
あ、これと高級車とか高級バッグとか時計とかを
これ見よがしにするのは同じ心理な。
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2.人の話を聴かなすぎる
人の話を聴かない人は世の中にまぁまぁ多いから
それだけでは判断しかねるのだけれど。
もう、マジで自分の話だけしかしない。
もう、新品のバターの箱くらい
みっちりと隙間なく「油っこい自分の話」で
埋めつくす人。
相手が聞いていようがいまいが関係なく
空気も読まずに話を続ける人。
自分が話題の中心から外れたら
明らかに機嫌が悪くなったら重症病棟行きだ。
これには色んな心理が働いていて、
「自分が中心でいなければならない」という
強迫観念にも似た気持ちの表れや、
「 ” テンプレート ” 以外の質問とかされたら困る」とか、
「相手の話題に合わせるほど柔軟性がない」とか、
そんな感じだ。
こういう場合は、まわりに他の人がいたら
さりげなく話題を別の人に振ればいい。
相手がただヒートアップしていただけなら、それで改善される。
一対一の場合は、聞いている姿勢を変えよう。
椅子の背もたれにふんぞり返り、
腕組みなどをして目線を外す。
そして、考えるふりをする。
それで相手のしゃべりがスピードアップしたら
それはかなりの確率で詐欺師だ。
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3.お金を出させようとする
ビジネスで会ったり、営業目的なら別だけれど、
そうじゃない時はおかしい。
てか、普通に会話している時って、
そんなにお金の話にならなくない?
そもそも今をときめく大物有名人と友人で
話す内容が尽きないような人なら、
個人のお金なんて狙わないよ。
どこに投資しようかとお金を「出そう」としているか、
BtoB(会社間)でビジネスしようとしているか、
銀行からお金借りるか。そんなやで。
もちろん話の流れで自分のやっているサービスを話す、
ということはあるかもだが、
「こういうのやってるよー」
と、話題のついでに言う程度やろ?
羽振りのいいフリをしてお金を出させようとしてきたら、
「節約したら?」と言い放っていいと思う。
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4.人気者アピール
マジで人気のある人は、そんなアピールしない。
てか、自分と浅い関係の人がワラワラと
近づいてくることにウンザリしている。
もちろん、華やかな場所が好き!とか
アピールが仕事の一環になっている!とか
これは人によって個人差がある。
ただ、
「今日もこんなにリア充でしたー!!」
って言って、いつもいつも全く違うメンバーとの
集合写真を撮っているのは、20代で卒業していい。
仲のいい人と楽しい時間を過ごすのは素敵!
仲が微妙な人と時間を過ごすのは大変!
誰だってそうだろ?無理せんでええんやで!
「すごい人だと思われたい」というエゴが混じって
何かをした時点で、もうすごくないから大丈夫やで。
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、、、ってなワケで、さてさて。
他にもポイントはあるけれど、まぁ大きい特徴で。
基本的には、そういう人のフォーカスは
「自分の利益と幸せ」なので、
そういう人がいかに魅力的に見えても、
あなたが仲良くなってハッピーになることは少ない。
で、気がついたかもしれないけれど、
いわゆる
「キラキラ(ギラギラ)系起業家ブランディング」
は、全部当てはまる。
そりゃあ
「誰かの役に立ちたい!」
ということではなく、
「自分が儲かりたい!」
という意識で師匠を探せば、そういう感じになるからな。
個人的には、そういう時期もあっていいと思うけれど、
いい年になったら、もっとエレガントに人を騙そうぜ(え?笑)
ではでは。