昨日、飲んだ帰りの電車でのできごと。
そこには、ストライプのスーツを着て、
足には下駄を履いている
悪役商会のドンみたいなテイストの老紳士が。
その方が電車内でたばこを吸おうとしているところで
目が合ってしまい、私が止める役を担うことに。
相手に心から敬意を払いつつ、
その人がたばこに火をつけようとすると
「これからどちらまで？」
「下駄、しゃれてますね」
と、話題をふる。
老紳士の隣に座って、こわがっていた女性には、
「申し訳ないのですが、私に席をゆずってもらえませんか？
あちらに、他に席が空いているので、、、」
と、うながす。
そんな、やりとり。
たぶん地下鉄で５～６駅の間だったんだけれど、
「おう、これから六本木で集金だ。
そのあと、飲もうや、兄ちゃん」
と、気に入られることに (´･ω･｀)
あ、、あの、、、
気に入ってもらえるのは、ありがたいのですが、
辞退させてもらっちゃったりして、よろしかったですか？
結果として、たばこに火をつけられなくて、
よかったです(^^)
その方も、話せば、なかなか味のある方でした。
たぶん、本気で向かったのがよかったのかな、と。
、、、とはいえ、ここ最近で、
コミュニケーション能力をフルパワーで発揮した
数分間だった。
コミュニケーションって、大事だなぁ。
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