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情報のパンデミック。

今、いろんな情報が流れてますやん?
特に、とある新型のなんちゃらについて。
 
 
「最新の情報を!」
 
「こうすると、防げるらしい」
 
「ある会社は、こう動いた」
 
「貢献できることは?」
 
「とにかく笑っていればいい!」
 
「これが正しい情報だ」
 
「デマにまどわされないで!」
 
「いやいや、そうではなくて。。。」
 
 
パンデミック、世界流行やね。
 
 
 
ウイルスの?
 
いや。まずは、情報の。
 
 
 
 
情報に侵され、
その情報に蝕まれ元気を失いながら、
本人もまた他の人に情報をまき散らす。
 
そして新たな「情報の感染者」を
世界規模で広げてゆく。
 
 
な?パンデミックやん。
 
 
 
いや、いいんよ。
 
事実は大切だから。
 
 
 
ただ、忘れない方がいいのが、
 
「情報は、自分で選ぶ」
 
ということ。
 
 
「事実」とは、
本人がフォーカスしたところからもたらされ、
それが拡大したものをいう。
 
 
 
だから今さらなのだが、
「自分を守る」というのは、
人それぞれにやり方が違う。
 
 
最新の情報を手に入れることが
自分の元気を保ち、高めるならばそれで。
 
笑ってご機嫌でいることが
自分の元気を保ち、高めるならば、それで。
 
 
自分の「波動」を低めるものは、
華麗にスルーしておけばいい。
 
 
 
どんなに最新の情報を得て
細心の注意を払っていても
可能性はゼロにはならない。
 
どんなにご機嫌で笑っていても
可能性はゼロにはならない。
 
でしょ?
 
 
 
だったら、
 
究極的には、どっちでありたいか?
 
どっちの自分を貫き、
どんな自分で生きた、と言いたいのか?
 
だけだから。
 
 
 
まずは、自分の信じた
自分を守る術を大切に、ね。
 
 
 
で。
 
 
あともし余裕があるのだとしたら、
 
「一人でいいので、
 誰かの心のよりどころに」
 
なるといいかな、なんて思う。
 
 
 
人って、たった一人でも
必要としてくれる人がいれば、
 
 
「あの人が必要としてくれるなら
 がんばろう」
 
 
って思える。
 
 
たとえそれが会ってない人だったとしても、
言葉を話さぬ赤ちゃんでも。
 
 
 
そう。
 
 
誰かが頼ってくれる。
 
誰かに頼れる。
 
 
 
一人ひとりが、たった一人にでも
そんな「誰か」を思い浮かべられるのであれば、
その連鎖が、人の世を救う。
 
 
「私には誰もいないんです」
 
 
大丈夫。必ず誰かいる。
 
 
あなたを必要としている人も。
 
あなたが頼れる人も。
 
 
 
情報にまどわされるなよ。
 
 
いつも通り、ふだんどおりの
あなたでいいのだから。
 
 
大それたことをやろうとしないでいい。
 
その前に、自分。
と、余裕があれば、あと誰か一人。
 
 
その連鎖に加われば、
恐怖は去り、温かい人の気持ちを思い出せる。
 
 
 
そう思うのでありんす。
 
 
 
 
ではでは。
  

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