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アドバイスの聞き方、使い方

困ったりしていると
色んな人が、アドバイスをしてくれたりする。
 
また、別にそれほど困っていなくても
勝手に(というと失礼だが)アドバイスを
くれる人もいるよね。
 
 
 
先日、ある若者から
 
 
「私は、時間短縮のためには、
 Aという方法がいいと思って
 その通りに実行したんです」
 
「ところが、会社の先輩から、
 “Aなんて楽な方法をやっていると、
  将来、ろくな社員にならない”
 とアドバイスされました」
 
「私は間違っていたのでしょうか?
 どうすればよいのでしょうか?」
 
 
と、今度は私にアドバイスを求められた。
 
 
「あなたは、どんだけアドバイスされるのが好きなんだ!?」
 
と思ったけれど、せっかくなので
求められたアドバイスに答えることにしたんだよね。
 
 
 
私の返答は、
 
 
「その“ろくな社員にならない”と言った人は
 会社でどんな人?
 
 あなたが、その人のようになりたいのであれば
 その人のアドバイスを聞けばいい。
 
 違うのなら、違っても気にしないでいいんじゃない?」
 
 
というものだった。
 
 
アドバイスをくれた先輩社員は、
何でも自分で抱え込んだ末に、
会社を長期にわたって休んだ人だった。
 
 
私にアドバイスを求めた彼は、
アドバイスをしてくれた人のように
なりたいわけではなかったので、
 
「なるほど、その人の言うことだけを
 聞くのは、やめておきます」
 
と答えた。
 
 
 
 
 
 
 
 
アドバイスというのは、とても有益なものだ。
 
 
でも、個人的には、アドバイスに耳を傾ける時には
ポイントがあると思っている。
 
 
 
まずは、
 
「そのアドバイスは、
 アドバイスをしてくれた人の実体験かどうか?」
 
 
実体験から導き出されたアドバイスは、とても貴重だと思う。
 
それが成功するアドバイスであれ、
失敗するアドバイスであれ、
聞く価値は大いにあるだろう。
 
 
 
でも、もし、実体験に基づいたものでなく、
本などの受け売りだったとしたら、
その発信元を教えてもらうのがいいかな?と思う。
 
 
 
 
「本を読んだ」
「そんなアドバイスを、他から聞いた」
 
ということそのものへの“実体験”に敬意を示し、
あとは、なるべく実体験をした人に近いところから
吸収した方が、
 
「知識の劣化コピー」
 
を招かなくていいように思うけれど、
ちょっと極端すぎるだろうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうひとつ。
 
 
 
実体験から来るアドバイスを聞いて、
それを実行しようとした時に
心にとめておくといいことがある。
 
 
それは、
 
 
 
アドバイスを100%素直に実行すると、
 
・同じ時流、タイミング
 
・同じ能力
 
だったとしても、上限MAXは
アドバイスをしてくれた人と同程度の成果になる。
 
 
 
ということ。
 
 
 
もちろん、アドバイスしてくれた人よりも
素晴らしいタイミングだったり、
能力的に上だったりした時は、もっといい成果が出る。
 
 
しかし、そんなことは稀だ。
 
 
どちらかと言えば、
アドバイスをしてくれた人が実行した時よりも
タイミング的に恵まれていない事も多い。
 
 
また、能力的に、上とか下とかではなく、
本人にベストな方法なのかというと、
そうでない事の方が多い。
 
 
 
なので、
 
 
アドバイスを聞いて、実行する時点では、
 
「どんなにうまくやっても、
 最高にうまくいっても、アドバイスしてくれた人が
 得ている結果を得られる程度だ」
 
と思っていたほうが、まず間違いないだろう。
 
 
 
 
 
アドバイスには、真摯に耳を傾けることは必要。
 
 
ただし、「アドバイスの限界」ということも
念頭に入れておいて行動に移した方が、
アドバイスを受けた側も、した側もハッピーだと思う。
 
 
 
 
 
 
たくさんの人からアドバイスをしてもらい、
そのアドバイスを、どのようにブレンドするか?
 
それが、本人の味になっていくんだろうなぁ、
とも思うんだよね。
 
 
 
私も今まで、いろんな方から
アドバイスを頂いて来た。
 
 
学生時代に会った老紳士は、
 
「年金だけは、しっかり払った方がいい」
 
とアドバイスしてくれた。
 
 
「大企業に入っておけば、
 とりあえずは安泰だよ」
 
とアドバイスをしてくれた人もいた。
 
 
 
「電力会社とか、航空会社とか、
 堅い企業の株を買っておけば
 それほど大きな損はない」
 
と教えてくれた人もいた。
 
 
 
それぞれのアドバイスが、
その人たちの成功体験に基づいた、
私のためを思って話してくれたアドバイスだった。
 
 
いろいろなアドバイスには
本当に敬意を払いながらも、
 
 
「そのアドバイスは、実体験なのか?」
 
という確認と、
 
「アドバイス通りにやると、
 最高にうまく行って、アドバイザーが
 得た結果を得られる」
 
という認識は、持っていても
損はないかもしれないね。
 
 
 
、、、という今回の話も全部、
 
私の偏見に満ちたアドバイスなので、
どこまで聞くかは、あなた次第なんだけれど(笑)
 
 
いろいろなアドバイスが
あなたの暮らしにプラスになりますように。
 
ではでは。
 

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