その人に初めて会ったのは、何年も前。
とあるセミナーに参加していた時、
彼女は私の席の後ろに座っていた。
「こんにちは。
このセミナーにはお一人で?」
そんな他愛もない会話を彼女に投げかけると
「いえ、娘とです」
と笑顔でこたえ、隣にいる女性が
ぺこりと頭を下げた。
え?
娘?
ってことは、あなたは母親なの!!???
どう見ても姉妹くらいにしか思えないような
若々しい方。
それが網野麻理さんへの第一印象だった。
—
そこからフェイスブックでつながり、
なんとなく、ゆるいつながりを持っていた中で
彼女のやっていることを知ることになる。
「へぇ~、11月07日に
1107 = ” イイオンナ ” っていう
イベントをやっているんだね~」
それだけを知った時は、正直、
「そりゃ、アナタはイイオンナでしょうよ。
経歴も外見も、申し分のない
恵まれた人生でしょうよハッハーん!!」
と思った自分の浅はかさを
今はボコボコにしてやりたい。
何の苦労もなく、上品なセレブ環境で
ぬくぬくと育ってきた女性。
彼女のかもしだす雰囲気から
そんな風に、なんとなく推察していたのだが、
それはとんでもない誤解だったのだ。
たぶん、私が知っている女性の中でも
トップクラスの努力の人であることを知ったのは
つながってから、だいぶ経った後だった。
—
ひょんなことから、
網野さんのバックグラウンドを
教えてもらう機会があった。
それは、ひと言で表すとしたら、、、、「壮絶」。
幼少の頃から、周囲の顔色をうかがいながら
自分に笑顔の仮面を貼り付けているような毎日。
家出を選ばなければ自分が崩壊してしまうほどの
親からの束縛。
当時お付き合いしていた男性、
そしてその男性の父親からも心身に暴力を受ける。
大人から何度となく繰り返される
「こうやれ」という、おためごかし。
彼女が望んでいたのは、
「自分が自分でいたい」。
ただ、それだけ。
そんな当たり前の希望が、まったく通らない
暗闇のトンネルのような現実を送り続けていた。
でも、そのトンネルの中に射す
一条の光を、彼女は見つめ続けていた。
—
詳細は割愛するけど、
(っていうか、私自身も彼女の苦労と努力の
1%も知らないだろうから)
猛勉強の結果、大学合格、そして就職、
という人生の転機を彼女自身の手でつかみとる。
しかし。
ここから、幸せな、自分だけの人生を送れる!
と思っていた矢先、
お腹にお子さんを宿しているという現実に直面する。
就職したての状況の中、
母親としての役割も担うことになるとは、、、
様々な選択肢の中で、彼女は決断する。
仕事も一人前以上にこなしながら
母親としても生きることを。
それが彼女の意思で決めた人生だった。
—
それからも、
「子供がいるから」という理由で
周りにとやかく言われないように仕事をこなし、
お子さんとも、じっくりと向き合う時間を作ってゆく。
そんな中、少しずつ、本当に少しずつ、
心ある人たちの応援を獲得してゆく彼女。
それは、
「なんとなく外見が良かったから」
とか、
「世渡りがうまかったから」
というのとは、まるで違う次元の話だった。
自分に向けられた試練に、
ひとつずつ、ひとつずつ、
前向きに真正面から向き合ってきた成果だった。
—
そして現在。
今の彼女は、
全国47都道府県で
「イイオンナ」イベントを同日同時開催をするほどの
影響力を持つ人物だ。
今の姿、それだけを見れば、
「ああ、もともと恵まれた
白鳥のような人なのね」
と見えるかもしれない。
(私自身も、そう思っていた)
でも、違う。
今の姿は、
どこにも居場所もなく、
自分を必要としてくれる人もなく、
周囲に気遣いながらも、その周囲は裏切ってゆく、
そんな中でも、決してあきらめなかった
彼女のあり方が、彼女をスワンにしたのは間違いない。
今の彼女は、スワンかもしれない。
でもそれは、ずっとずっと「アヒルの子」として
現実と立ち向かってきたからこその姿なのだ。
—
そんな彼女、網野麻理さんが、今回、
周りの人に勧められる中、
オンラインサロンをオープンすることになった。
オンラインサロンの詳細を見れば、
彼女の本気さが分かってくるだろう。
単に、売上を目指すだけだったら、何回も
「入会をお断りすることもある」
「退会していただく場合もある」
なんて書かない方がいい。
価格だって、もっとリーズナブルにして
広く集めた方がいいのかもしれない。
でも、それを彼女は望んでいない。
「本気で入ってくれた人と、全力で向き合う」
「そんな本気の人同士の、
上っ面でない交流を作る」
そんな意思と覚悟が、かいま見えてくる。
自分の培ってきた経験を、
出し惜しみなく必要な人にシェアする。
そんな場を創ろうとしている。
—
そう。
誰しも、美しいスワンになることができる。
「あなたは、スワンだ」
と、心から歓迎してくれる仲間たちがいれば。
もし、これを読んでくれているあなたが、
「今の自分のまま、
このまま終わってしまうのかな。。。?」
「結局、
私なんて、こんなものなのかな。。。?」
なんて思っているのだとしたら、
そんなことはない。
アヒルの子で終わるのか?
スワンになるかは、自分で決めることができる。
本当はスワンなのに、
「アヒルの子」と言われながら
生きるのを選んだって、もちろん構わない。
でも、
もし自分の本来の姿を思い出したいのであれば。
昔、ずっとずっと「アヒルの子」と言われ続けていた
彼女の差し伸べている手に触れてみるのも
いいかもしれない。
「イイオンナ」。
その言葉の意味を、最も深く味わい知る。
あなたが望む、あなたの真の姿を、
見つけられますように。
詳細は、こちらをクリックしてくださいね。
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