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ビジネスは100%男女関係。

ビジネスは100%男女関係。
 
今回の記事は(も?)
独断と偏見に満ちたものでありんす。
 
 
ビジネス系の話だけれど、
特に、自称フェミニストさんとか、
男女同権とかを謳う人は、
 
「ムッキーーーーーッ!!!!!」
 
と、烈火のごとく怒り狂うかもしれないので
読まないでいいっす。
 
 
 
さてさて。
 
 
ずいぶん前に、お仕事では
ものすごーく大きく分けて、
 
「コンテンツメーカー」
 
と、
 
「マーケター」
 
という役割がある、と書いた。
 
 
コンテンツメーカーは、
商品やサービスを作り上げる人で、 
マーケターはそれを売る人ね。
 
(役割は他にもあるけど、
 すっげー簡略化して書く)
 
 
 
そして、個人的には
コンテンツメーカーは女性(女性性)で、
マーケターは男性(男性性)だと思っている。
 
いや、実際の性別ではなくて、
役割上のたとえとして、ね。
 
 
 
自分(コンテンツ)を美しく磨き、
こだわりと愛を持ち、
なにより「生む」という存在。
 
コンテンツメーカーは、
そのような意味で、
どちらかといえば女性性のように思う。
 
 
 
社会性を持ち、
経済的な基盤を作り、
競争に打ち勝とうとする力。
 
マーケターは、
そのような意味で
どちらかといえば男性性のように思う。
 
 
 
そして、
コンテンツメーカーとマーケターも
男女関係のような形が望ましいと思う。
 
(男性性と女性性の話なので
 LGBTの否定ではない)
 
 
 
たとえば、市場がパーティだとして。
 
 
コンテンツメーカー(♀)が
華やぐ方が、美しい。
 
そこで、マーケター(♂)が
エスコートしている方が、さまになる。
 
 
男性(マーケター)の方が
女性(コンテンツメーカー)より目立つような形は
なんか傲慢な感じがするし、
  
女性が男性をあごで使って
イニシアチブを取っているような姿も
パーティにはふさわしくない気もする。
 
 
コンテンツメーカー(♀)が、
マーケター(♂)のエスコートのもと、
キラキラと輝く方がお互いにいいだろう。
  
 
 
そして。
 
 
コンテンツメーカーは、気まぐれだ。
変なところに、こだわったりもする。
 
でもそれを、
マーケターに逆らってまで押し通すと、
その関係は壊れるし、社会上は何も生み出せない。
 
自分の思い通りにしたいと思い続けていると、
どんどん「イイオトコ(腕のあるマーケター)」は、
いなくなってゆく。
 
 
 
マーケターは、強い。
てか、強くないと意味がない。
 
マーケターは強くなければ生きていけない。
しかし、優しくなければ生きている資格がない。
 
だからコンテンツメーカーの魂を
尊重しなければ、やはり関係は壊れる。
 
売りまくって、取っかえ引っかえしていると、
「イイオンナ(素晴らしいコンテンツメーカー」は、
頼らなくなってゆく。
 
 
 
 
コンテンツメーカー(♀)は、
好きなようにさせてくれない♂に、
腹立たしく感じるだろう。
 
 
対して、マーケター(♂)は、
ワガママで、ロジカルでない♀に
嫌気がさすだろう。
 
 
でも、それが役割なのだと思う。
 
 
 
ビジネスという「愛の行為」に
プロセスを求めるのはコンテンツメーカーで、
結果を求めるのはマーケターだ。
 
それはコンテンツメーカー(♀)にとってはスタートで、
マーケター(♂)にとってはゴールだから
なのかもしれない。
 
 
 
コンテンツメーカー(♀)は
マーケター(♂)を立てないと、
その場を去ってゆく。
 
マーケターは、
コンテンツメーカーの美しさを
褒めなければ、関係はうまくいくはずがない。
 
 
 
対等で、トータル平等なのだけれど、
持っているものが違うので、
そこをはき違えると、ケンカばかりするようになる。
  
 
 
 
でもさ。
 
 
市場というパーティーで、
コンテンツメーカー(♀)ひとりで参加するのは、
すこし寂しい。
 
 
同じように、
マーケター(♂)がひとりで参加するのは寂しいし
となりにいる人が、いつもバラバラで違うと
軽薄なイメージになる。
 
 
互いのパートナーシップを
大切にできる人と組めればいいよね。
 
 
 
ま、ワタシ自身としては、
コンテンツメーカーという女性性を発揮する時も
マーケターという男性性を発揮する時もあるので、
 
その時に応じた
素敵なパートナーシップを組めるのが
ベストだな、と思う。
 
 
 
あ、そうそう。
 
リアル性別としては、
ワタシ自身は女性側を担うことはないので、
 
プライドを満たしてくれて、
雑に扱わない人ならば、大切にします。笑。
 
 
ではでは。
 

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