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引き合わせの法則。

昔読んでいたマンガで
 
「チカラを持つ者は、その者同士が引き合う」
 
みたいな設定があった。
 
 
ああ、そうそう。
みんな大好き『ジョジョの奇妙な冒険』だよ。
 
 
当時は、その設定を見て
 
「まぁ、マンガ的な、ご都合設定だなー」
 
なんて思っていたんだけれど、
最近はつくづく思う。
 
 
「この設定は、世の真実だ」と。
 
 
 
いやね。別に私は何の能力者でもないし、
時間を止めたりできないしオラオラしないし、
波紋すら疾走しない。
 
 
でも、出会う人が、全員
 
「その時の自分のフォーカスと精神状態で確定する」
 
ということを実感している。
 
 
私が引き寄せているのではない。
そして、私だけの話でもない。
 
 
ネット掲示板に書き込みをする人たちも、
おそらく同じようなフォーカスと精神状態の人同士が
「引き合って」いる。
 
そして、リアルで出会うことはないにしても、
そこで意見交換をする。
 
 
「成功したい!」と願って集まる人同士は
知らずに同じような成功の定義をしていて、
同じように「成功」「したい」と願っている。
(実は、だからその願いは叶いにくい)
 
 
そして、自分のフォーカスと精神状態が変わると
自然と、引き合う人が変わり
今まで引き合っていた人と疎遠になったりもする。
 
 
同じようなリスクと、同じような安心領域を持ち、
表面に出ている特技や性格が違っても
 
「同じようなフォーカスと精神状態」
 
を持っている限り、引き合わせが起こる。
 
 
 
「引き寄せ」っていうのは、自分都合の
ものの見方だ。
 
自分を中心として
何かが寄ってくるワケ、ないやん。
 
 
自分も動く。
他も動く。
 
森羅万象が動き、その中で共振したものが
引き合う。
 
 
そんな感じなんだろうね。
 
 
 
たぶん、
 
「自分が何ができるか?」
 
なんていうのは、ぶっちゃけ二の次、三の次で、
 
 
 
「フォーカスの深さ(どこを、どこまで見ているか?)」
 
と 
 
「精神状態の高周波性(心の軸の強弱)」
 
 
 
で、どんな人と引き合うかが決まり、
そこで現実が作られていくんだろうなぁ、
なんて思う今日この頃。
 
 
 
まぁ、今回、大したオチはない。
 
 
結論は、
 
「なにごとも自分しだいで
 類は友を呼ぶんやで」
 
という、あたりまえ体操に落ち着くのでした。
 
 
ではでは!
 

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