何かをライティングする時において、
あるいは何かを売る時において。
最重要な問いは
「それは、誰に向けて?」
なのだろうね。
どんなに美しく論理的な文章も、
目が¥マークになって
ギラついている人には届かず、単に
「儲かります!!」
を連呼する方が効果的だ。
(以前、体験して凹んだ)
どんなに想いを込めたラブレターも
お目当てのたった一人に響かなければ
単なる文字の羅列に過ぎなくなるだろう。
逆に言うと。
伝えたい人に伝わったのなら、
その文章は、生まれてきた甲斐がある。
自分の心に嘘がなく、
伝えたい誰かに届いたのであれば、
あとは「外野」なのだ。
エンジョイ炎上!なのだ。(←それはない)
世の中には、色んな人がいて
色んな意見があり、
色んなニーズがある。
「誰に」がない文章なんてない。
「誰に」を確認しないでも
書けるライティングなんて、
ウソやろそんなん?と思う。
「誰に」を見誤って届かなかったら猛省し、
そこがオッケーならば、
さほど他の意見に振り回されることはない。
そんなふうに思うなぁ。
ではでは。