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イマ語とミライ語。

今回は、ちょい感覚的なオハナシで。
 
 
ワタシの感覚的なものなんだけれど、
 
 
「違和感は間違わない。直感は間違う」
 
 
というのがあるんよ。
 
 
 
例えば、株式投資をしている時、
 
 
「ん、、、、ん?
 これ、なんか違わね?」
 
 
みたいな時に、売買を取り消したりする
「違和感」は、ほぼ間違えない。
 
 
 
、、、んだけど、
 
 
「これ、めっちゃ凄く儲かっちゃうかもー!
 ンフフフフ~、コココココ!」
 
 
みたいな「直感」は、ワタシの場合
ものの見事にハズレまくる。
 
 
 
また初対面の人に会った時も
 
 
「、、、あれ?
 この人、なんか、臭くね?
 物理攻撃じゃなくメンタル的に、臭くね?」
 
 
ってな「違和感」を感じると
やっぱり残念な人だったりするし、
旧知の仲であっても、
 
 
「ん?、、、今日、なんか、違うかも?」
 
 
という違和感は、ほぼ当たっている。
 
(その違和感を相手に伝えるかは別だが)
 
 
 
なんだけれど、
 

「これこそ!素敵な出会いー!!!」
 
  
みたいな「直感」は、ミラクルにハズすし、
 
 
「相手は、きっと、こう思うんだろうな、、、、??」
 
 
という直感は、
だいたいが思い過ごしか考えすぎだ。笑。
 
 
 
もう、不思議!ザ・不思議!
 
 
 
これは、何でなのかなー?と思ってたんだけれど、
おそらく(ワタシの感覚的には)
 
 
違和感は、「今」をそのまま感じていて
直感は、「未来」に放り投げている。
 
 
そんな違いがあると思うんだよね。
 
 
 
 
違和感は、
今ここで起こっていることだけにフォーカスし、
未来はそのものには含まれていない。
(違和感を感じた後は、また別だけど、ね)
 
 
対して直感は、今ここで起こっていることに
未来を加味して見ているようなイメージ。
 
 
 
起こっていることそのもの、なのか、
 
起こっていることを、
期待と疑念の天秤に乗せているのか?
 
そんな違い。
 
 
 
これ、分かって、いただける??

完全にワタシの感覚、イメージなので
「いや、違うだろ」という方がたくさんいるかもだけど、
共有してくれたら、うれしいです。
 
 
 
ま、
 
「わかるーーっ!!」
 
でも、
 
「何を言っているんだねキミは?」
 
でも、勝手に話は続けるんだけれどな!!(笑)
 
 
 
 
ってなワケで、
 
 
「違和感」は、今を感じる言葉。イマ語。
 
「直感」は、未来に放り投げる言葉。ミライ語。
 
 
そんな違いがあるんだなぁ、と
ついさっき思った。
 
 
 
そう考えていくと、他にも、ワタシ的な
イマ語・ミライ語みたいのはあって。
 
 
 
たとえば、
 
「信頼」は、
相手の状態がどうのこうのとか、
未来がどうのこうのとか、あまり関係ない。
 
今の自分が主体的に信じているという
イマ語な感じ。
 
 
 
対して「信用」は、
相手の状態によって変化し、
期待と疑念の天秤が、常に揺れている。
  
そんな、ミライ語なイメージ。
 
 
 
「好き」は、今の自分の心に正直なイマ語で、
これが「永遠の愛」とかになると、
未来に放り投げたミライ語になる。
 
 
 
ああ、そうそう。
 
「即金」はイマ語で、
「年金」はミライ語だなきっとそうだな。
 
 
 
 
、、、あいやあいや!
 
 
これは、イマ語とミライ語のどちらがイイ!
という話ではないよ。
 
 
そうではなくて、
 
 
自分は今を感じているのか?
それとも未来に放り投げたのか?
 
 
ということを意識できるようになるのも
ひとつのアンテナとして持っておくのもいいかな?
っていう話。あくまで個人的に、ね。
 
 
 
未来は変わる。
 
自分の未来も、人の未来も。
 
 
 
未来に放り投げた瞬間から、
そこには変化の海が待っていて、
そこに単なる思い込みから
期待と疑念が生まれたりもする。
 
 
それが人間関係の面白いところだし、
ゆらぎの原因だったりもするのだろう。
 
  
 
未来に放り投げた言葉は、
形はどうあれ、変化する。
 
 
それは当たるとか外れるとか言う話以前に
変化が当たり前なのだ。
 
 
 
言葉を大切にする者の一人として、
 
その時に感じたことが
 
そのままの「今」を味わっているのか?
 
 
それとも、
 
「未来」になにかしらを
放り投げたのか?
 
 
 
未来に放り投げたのであれば、
当たり前に訪れる変化を受け入れる勇気を持ちたい。
 
 
そんな責任ある勇気を持てるようになったら
もう少し、人にやさしくなれるんかな?
とか思った次第。
 
 
 
ま、今日は感覚的な話ということで。
 
 
ではでは。
 
 
 
 

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