スポンサーリンク

一生お金に困らない、たった1つの条件。

「お金持ちは、どんどんお金持ちになる」
 
って話を聞いたことがあると思うんだけれど、
それって、なんでなのかね?
 
 
なんとなくは分かるんだけれど、
現実的には何でなん?と思っていたんだけど、
そのカラクリをリアルに感じたことがあったので、
それをシェアしやす。
 
 
 
ある時、
 
「イグさん、こんな不動産があるんだけれど、
 欲しそうな人って、心当たりあります?」
 
と話を持ってこられたことがあったのね。
 
 
ただ、その不動産ってのが
とんでもなく巨大で、普通の人では
とても手が出せないような案件だったのよ。
 
 
なので、
 
「それくらいの案件になると、
 まぁ、ワンチャンあの人しかいないなぁ」
 
と思いついたのが、たった一人。
 
 
そこでその人に、
 
「こんな案件があるそうなんですけれど、
 今、必要だったりします?」
 
と持って行った。
 
 
あいにく、その時は取引成立しなかったんだけれど、
ここで、「ああ!」と気が付いたことがあった。
 
 
 
お金持ちって、こうやって
 
「この話に対応できるのって、あの人くらいしかいない」
 
っていう話が集まってくるんだ、と。
 
 
そういうブルジョア伝言ゲームが
毎日のように巡ってきて、
その中からタイミングが良かった話にディールするんだな、と。
 
 
で、さらに集まってきた情報を
お金持ち同士で回したりもできるから
バカスカ情報が入ってくるんだなぁ、と。
 
 
「お金持ちの周りには、いい情報が集まってくる」
 
っていうのは知っているつもりではあったのだけれど、
マジでリアルでそんなタイミングがあったので
相当、腹に落ちた感じだった。
 
 
 
まぁ、ワタシの場合は、
 
「なんとなく人とのつながりが多そう」
 
っていう雰囲気を持つスネ夫気質なので
話がきたりするんだけれど、本当のお金持ちは
ちゃいまんねんな。
 
 
いやぁ、すげぇねぇ~~~、と思う次第でござりんす。
 
 
 
で。
 
 
そんな天界の話はいいんだけれど、
別の時に読んだ話の中で、
 
「真の貧困とは、人間関係の貧困である」
 
というのがあった。
 
 
人は、その人がまったく仕事をする気がないのならともかく、
なにかしらの人間関係があれば
壊滅的な貧困にはならないそうなのだ。
 
 
「頼れる人が、もう誰一人もいない」
 
という状況になると、
その時から、その人は貧困になる。
 
 
誰かを頼って仕事をあてがってもらうこともできない。
 
お金を貸してくれる人もいない。
 
一時的に住む場所や食べるものを
提供してくれる人もいない。
 
 
そういう状況になると、もはや
何かしらの能力がない限り、厳しい状況になる。
 
 
そして、能力というのは
いつ陳腐化するか分からないし、
年齢や事故などにより使えなくなったりもする。
 
 
 
と。いうことで。
 
 
「お金持ちは、人からの情報でお金持ちになる」
 
「真の貧困は、人間関係の貧困である」
 
 
ってぇ2つのことから考えてゆくと。
 
 
 
つまり、
 
「一生お金に困らない方法」
 
とは、
 
「人との関係を良好にし続けること」
 
ということになるんでやんすよ。
 
 
 
そんなにすごい話じゃなかったとしても
 
「あ、この話。あの人に持っていってみよう」
 
と思われる人に「なる」。
 
 
そして、どんな話であっても
 
「教えてくれてありがとう!」
 
と返せる人に「なる」。
 
 
それが、貧困にならず、豊かになる
誰にでもできる最良の道、ざんす。
 
 
 
なので、
 
「本当の意味では、人との縁が深まらない仕事」
 
ってのは、未来から借金をしているようなものだし、
 
「お金にならなくても、本当の意味で人に尽くしている」
 
ってのは、未来に貯金をしているようなことなのかもしれない。
 
(本当の意味で、ってのが大事。
 その場では深まってる感、もあるし、
 尽くしてるつもり、もあるので)
 
 
一時的に、
能力や運にあかせてお金を持っていたとしても、
 
「それ」がなくなった瞬間に人が離れていく人は
けっこうなイエローシグナルなわけだ。
 
 
 
さてさて。
 
 
薄っぺらい、かりそめの人間関係ではなく、
 
「もしこの人が困った時には、なんでもする!」
 
と、「自分が」思えるような人と付き合う。
 
 
それが大切なのかもしれないね。
 
 
 
まぁ、ワタシ自身ができているのかは
はなはだ疑問すぎるのだけれど。
 
 
ではでは。
 
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク