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時間とお金をドブに捨てる学び方

時間とお金をドブに捨てるような
学び方の法則がわかった。
 
 
 
この記事を読んでいる人は、
基本的にすごく真面目で勉強熱心な人が多いと思う。
 
そして、どんどんその成果も出している人ばかりだ。
 
もちろん、あなたも例外ではないだろう。
 
 
なので、これから話すことは、
あなたには当てはまらないのは重々わかっている。
 
 
その上で、勉強し続けても
ダメなままでいる人の法則がわかったので、
それをシェアしようと思う。
 
 
 
自分が体得したいことを学んで、
どんどん成果を上げる人と、

自分が体験したい事を学んでいるのに、
成果がほとんど出ない人を比べた時。
 
 
両者の能力的な差は、ほとんどないことが分かった。
 
というか、成果を出さない人の方が
能力が上回ることも多い。
 
 
また、優しいとか、怒りっぽいとかいう
性格的な差も、ほとんど関係ないことが分かった。
 
 
さらにもちろん、学歴とか、性別とか、
今、なにを職業にしているのかも、
まったく関係ないことがわかった。
 
 
成果が出る人と、成果が全然出ない人の差は、
実は、今例に挙げたことではない、
たったひとつのことが原因だったことが判明した。
 
 
 
 
と、前置きは大げさだったかもしれないけれど、
答えはけっこうシンプルなものだ。
 
 
答えは、「疑いと素直さの順番」。
 
 
これだけだと、何が何だか分からないだろうから
ちょっと説明しよう。
 
 
 
誰だって、何かに関して疑う気持ちに
なることは、あるよね?
 
 
そしてもちろん、素直に耳を傾け、
相手を信頼することもあるだろう。
 
 
それは人間的に立派とか、歪んでいるという
話ではなく、人間が生来持っている
自己防衛本能と、外から何かを受け入れる能力だ。
 
だから、誰しも両面を持っている方が自然だし、
あなただって、その例外ではないだろう。
 
 
 
ただ、いざ「学ぶ」という事においては、
この「疑うこと」と「素直であること」の
順番を間違えると、非常にもったいないことになる。
 
 
 
 
 
 
学んだことでどんどん成果を出していける人は、
いざ学ぶといった時に、
 
 
「疑い」 ⇒ 「素直」
 
 
という順番を経る。
 
 
 
つまりどういうことかと言うと、
 
自分が本とかセミナーとかで学ぶ時に、
 
「一体、誰から学ぶのか?」 
 
「どの本から学ぶのか?」
 
「どのセミナーの、どの講師から学ぶのか?」
 
 
ということを、念入りに調べる。
まずは「疑うこと」から入る訳だ。
 
 
 
そして、さまざまな情報、本、セミナーを
猜疑心を持って吟味した結果、
 
「よし、これなら私が学ぶに足る内容だ」
 
と確信すると、
今度は手のひらを返したように素直になる。
 
 
 
自分が学ぶと決めた内容に関しては、
 
「え?それって、本当に合っているの?」とか、
 
「そんなの、本当に効果があるの?」とか、
 
「それは、自分には出来ない、やりたくない」
 
なんて言うことは一切言わず、
まずは素直に実践をしてみる。
 
 
すると、その人の中で制限していた枠が
どんどんと外れていって、
大きな成果を出すように成長していく。
 
 
 
 
 
残念な人のパターンは、逆だ。
 
まず間違いなく、
 
 
「素直」⇒ 「疑い」
 
 
というプロセスを経る。
 
 
 
つまり、
 
色んな情報や本、セミナーに関して
 
「これは良さそうだ!」
 
と、ほとんど条件反射的に、
素直にポンポン時間やお金を費やしてしまう。
 
 
そして、いざ教えてくれる人に
直接いろいろ聞けるタイミングになった時、
 
また、本に書いてあったことを実践する時、
 
セミナーに参加している最中や、
セミナーで学んだことを実践しようとする時、
 
はじめて疑いの気持ちがムクムクと
はい出てきてしまう。
 
 
「そんなこと言ってるけれど、それは違うだろう?」
 
「書いてあることやると、本当に効果あるの?」
 
「コレについてはやるけれど、他の部分はやめておこう」
 
 
などなど、自分のフィルターをかけて
やることとやらないことを取捨選択してしまう。
 
 
 
今まで、自分のやり方でうまく行ってないから、
学んでいるはずなのに、
 
「これは効果がないだろう」
 
って、どうやって判断するの?
 
 
  
と、思うんだけれど、成果が出ない人は、
自分のフィルターを決して手放さない。
 
 
それじゃあ、成果が出ないのも当たり前だよね?
 
 
 
 
 
もちろん、いろんな情報、本、セミナーに
とりあえず接してみないと、
何が自分にとってフィットするかは分からないだろう。
 
 
なので、まずはどんどんやってみる
という時期も必要だろうし、
その素直さは素晴らしいだろう。
 
 
だた、私たちの持っている時間は
残念ながら無限というわけではない。
 
 
はじめから騙す気マンマンのクソ商材もあるだろうし、
作者が成果を実感していないことを
披露している場合もあるだろう。
 
 
そんな「相手のご商売」に付き合っているほど
ヒマじゃないよね?
 
 
 
なので、ある程度の数をこなした後は、
 
「自分にとって大切なことを教えてくれる
 人、本、セミナーはどれか?」
 
ということを、大いに疑って
吟味すべきだと思う。
 
 
 
そして、吟味が終わった後は、
もう自分の頭で、自分のフィルターで
判断することは放棄する。
 
自分の好きな事、嫌いな事、
自分が効果があると思う事、思わない事、
全てを素直にやってみるのが最善の方法だと思う。
 
 
あなたはどう思うだろう?
 
 
 
まぁ、個人的には、
成果が出ない人は、その人の好きで
成果が出ない順番を選んでいるとも思っている。
 
なので、それはそれでもいいのかな?
なんて思う冷めた思いもある。
 
 
ただ、その人が「成果が出るはずだ」と
思っているのに、なかなか出ないという場合には、
 
「ちょっと順番を変えて見てもいいかもよ」
 
なんて、おせっかいをしてもいいかな、
とも思うんだよね。
 
 
 
なので、
 
もし、あなたの周りに
 
「成果を出したいのに、
 素直と疑いの順番を間違えている人」
 
がいたとしたら、やさしく、さりげなく
伝えてあげてもいいかもしれないね。
 
 
ではでは。
 

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