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人生を激変させる仲間の見つけ方。

前回は
 
「人生を激変させるのに最も簡単なのは
 会う人を変えること」
 
という話をしたんだけれど、
 
 
「じゃあ、どうやったら
 そんな素晴らしい仲間に出会うことが出来るの?」
 
 
「会った人が、いい変化をもたらす人か
 そうでないかは、どうやって見分ければいいの?」
 
 
という疑問は、当然湧くと思うんだよね。
 
 
 
 
 
なので、
 
 
今回は、私の今までの個人的な体験と
友人が話してくれた内容を照らし合わせて
 
 
「やっぱりそうだよねー」
 
 
と確認したことをシェアしたいと思う。
 
 
 
 
さて。
 
 
 
 
この考えをまとめてくれたのは友人なんだけれど、
 
 
 
「共同で“場”を作る時に、
 その“場”にエネルギーを注ぎ込める人」
 
 
 
という人同士が、インスピレーションを与え合う
素晴らしい仲間になることが多い。
 
 
 
 
ちょっと詳しく説明しよう。
 
 
 
 
例えば、今まで会ったことのない人と
出会ったとする。
 
 
その人のことを、もっともよく知るためには
 
 
「なにか、ひとつのことを一緒にやる」
 
 
というのがいい。
 
 
 
これが“場”を作る、ってことね。
 
 
 
 
 
 
「ひとつのこと」っていうのは、
 
一緒にビジネスをしてみてもいいし、
 
何か楽しいイベントを考えてみるのでもいいし、
 
趣味の集まりを開催してみるのでも、なんでもいい。
 
 
 
ただ、
 
 
できれば、仲間内だけで完結するものではなく、
第三者、広くは社会に向けて何かを発信出来るものの方が
好ましい。
 
 
 
「社会に発信」というと大げさだけれど、
 
たとえば、
 
 
 
「誰でも参加できるイベントを主催する」
 
 
とかでもいいし、
 
 
「フリーマーケットなどで一緒にものを売ってみる」
 
 
とかでもいい。
 
  
 
 
要するに、仲間以外の人とも接点のある催し物を
企画して開催してみる、というのがポイントだと思う。
 
 
この接点は、リアルであってもいいし、
オンラインなどの間接的なものであってもいい。
 
 
 
形を変えたものでは、
 
 
「チーム戦のスポーツを一緒にやる」
 
 
とかも、外部が関わることなのでいいと思う。
 
 
 
 
 
 
で。
 
 
 
そのイベントなどの“場”に、
情熱やエネルギーを注げる人とは、
 
(あなたもエネルギーを注いだ場合は)
 
その後も継続的に仲間としての信頼感を
お互いに持っていられることが多い。
 
 
 
 
重要なのは、その場、そのフィールドに情熱を注ぎ、
少なくとも、やっている間は、見返りなどは置いておいて
情熱注入に集中できる、ということだ。
 
 
 
イベントだったら、イベントの成功そのものに
情熱を注ぐことが出来る。
 
 
ビジネスだったら、
お客様に最高の商品やサービスを届けることに
エネルギーを傾け、自分の出来ることをする。
 
 
スポーツだったら、チームの勝利のために
自分ができることを100%全力でやる。
 
 
 
一緒に作り上げている“場”そのものに
自分ができる最大限のことを注ぎ込める者同士。
 
 
 
これをやってみる。
 
 
 
 
 
 
 
逆に、
 
 
同じ“場”を作ろうとしているにもかかわらず、
その“場”から、なんらかのメリットを
受け取ろうということだけに集中している人や、
 
 
その“場”で生まれた収穫を
他の人よりも多く奪って行こうということに
意識を向けている人、あるいは
 
 
見返りの大小で自分の力加減を変える人は
 
 
なかなか分かりあえる仲間になりにくい。
 
 
 
 
結局、効率的に得をしようとしている人が
あまり得をしないパターンなんだろうね。
 
 
 
 
あ!もちろん、
「全然見返りを期待しちゃだめ!」
ということじゃない。
 
 
やり切った先にある「勝利の美酒」に思いをはせながら、
でも、やっている最中は“場”にエネルギーを注げばいい。
 
 
 
 
 
 
そして。
 
 
 
もっとも大切で面白いのが、
 
 
「やり切った結果、その“場”が
 成功したのか、失敗したのかは
 まったく関係がない」
 
 
ということ。
 
 
 
 
一緒にがんばって全力でやったのに、
思うような成果に結び付かないこともあるだろう。
 
 
終わってみたら
 
「なんでこんな無様な状態になったの?」
 
「かけてきた情熱、あれは何だったの?」
 
みたいなこともあるかもしれない。
 
 
 
 
でも、
 
 
その人が信頼できる素晴らしい仲間なのか
そうではないのかは、
 
 
成果の善し悪しとは無関係だ。
 
 
 
“場”のために力を注げる人なのか?
 
それとも“場”から何かを奪って行く人なのか?
 
 
 
それが分かれば、信頼感は生まれる。
 
 
そんなもんだよね?
 
 
 
もちろん作り上げたものが上手く行った方が
いいに決まっているけれど、
 
 
信頼感のある仲間を見つけられたのであれば
失敗しても大笑いしながら
 
 
「じゃあ、次は何をやろうか?」
 
 
と、お互いに肩をたたきあえる。
 
 
 
 
そんな気がする。
 
 
 
 
 
 
なので、もし、
 
 
「私のまわりには、素敵な仲間なんていないなぁ」
 
「自分を激変させてくれるような人って、
 どうやったらわかるんだろう?」
 
 
と思っているのであれば、
“場”を生み出すことに挑戦してみるのもいいかもしれない。
 
 
 
あなた自身が主催してもいいし、
 
誰かのサポートに回ってもいい。
 
 
 
そんな“場”づくりに何回か関わって行くうちに
あなたにピッタリの仲間が、きっと見つかると思うので。
 
 
 
ではでは。
 

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