商業主義のネット、
そしてAIが発展すればするほど
私たちの視野は、どんどん狭くなるね。
意識していないと、いわゆる
「おすすめ記事」「おすすめ商品」
「おすすめ〇〇」等しか
目に飛び込んでこなくなる。
そうなるように、作られつつあるから。
そして、それだけに触れていると、
「世界は、私の知るものでできている」
「私がスタンダード」
と、たやすく勘違いできるようになってゆく。
情報過多なのに、
情報の少なかった昔々に戻ってゆき、
「土地」ではなく「同好」で構成される
村と化してゆく。おもしろいね。
ま、それを良しとするのもアリ。
コントロールされやすくなるのを
受け入れるのであれば。
覚悟しておかないと
「これは私の意思」
と思い込まされながら
誰かの養分にもされやすくなるから。
それが嫌な場合は、
できるだけ多種多様な人とリアルに会い、
自分の中に1ミリもなかった
キーワードに触れること。
リアルで会う。
自分にとって異質な人に。
「自分で考えられる脳」
をキープしておくためには
こんなんが必要なことなのかもしれんね。
自分の意思で情報を取りに行っても
全く未知のものは、なかなか巡り合わないし
受け入れずスルーしちゃう。
信頼できて、かつ異質の人以外からは、
視野を広げる情報は、もたらされにくい。
だから、リアル、大事やわ。
情報の偏食に陥りがちな現代には。
そう思うのでありんす。
ではでは。