久しぶりの投稿のクセに
抽象的な話になってしまうが。
人がもし「波動」みたいなエネルギーで
できているのだとしたら、その波動には
「タテ」
と
「ヨコ」
があるような気がする。
自分がネガティブな思いにとらわれていたり、
健康を崩していたり、
うまく行かないことが多くて
ごきげんでいられてない時。
自分の波動は「低く」なる。
波動の「タテ」が沈むことになる。
すると、
その時の自分の波動に合った人が
なぜか寄ってきて、あなたを取り込もうとする。
同じような「タテ軸」にいる人を
引き寄せてしまっているわけだ。
もちろんこれは、
「高波動」になる時も同じで、
自分がごきげんで、自分らしくいられる時は
自分にとって望ましい人が現出する。
「最近、ネガティブなことが多いな」
「なんであんな人から突然
また連絡がきたりしたんだろう?」
それは、あなたのタテ波動がそうなっているから。
「なんか不思議なご縁だな」
「ありがたいな~」
それは、あなたのタテ波動がそうなっているから。
さらに。
自分にとって、長い期間、
なんとなく対立関係にある人は、
残念なお知らせなんだけれど、
あなたと波動の「タテ軸」は同じくらいの人だ。
ただ、タテは同じなんだけれど
「ヨコ」の方がずれている。
ラジオの周波数がチョイずれていると
ノイズが気になって仕方ない。
けど、思い切り外れていれば、
単に「サー」という音しか聞こえなかったりする。
さらにズレていると全く別の番組になったりするので
あなたの「世界」を侵害することはないけど、
また気になったりもする。
そんな感じで、
対立するのはチョイズレで、
尊重し合えるのは同じか、
あるいはまるで別世界の「ヨコ」で生きている人だ。
波動の「タテ」が違えば、侮蔑や嫉妬はあるけど、
どちらかの一方的な侵害で終わる。
「ヨコ」のズレは、対立か尊重を生む。
そんなイメージだけど、
わかりみ?
さてさて。
今回の話の前提に立った時、
真の人格者というのは
高いタテを持っている人なのではなく、
「タテヨコを自由自在にかけめぐれる」
人なのかもしれないね。
どんな人の価値観や喜び。
痛みや想いにシンクロできる。
そんな「深み」と「幅」を養えると
かっちょいいことなのでありんす。
ではでは。