いやー、どうでもいいんだけれど、
「〇〇上手」の勘違いって、多いよね。
「オレ、めっちゃ聞き上手なんだ」
と、自慢している人が昔いたんだけれど、
実際にその人のやり取りを見ていると、
ただ黙っているだけだったりしたし、
あるいは、自分のフィールドにコントロールして
自分に都合のいい話にすり替えたりもしていた。
また、
「ワタクシ、甘え上手ですのん」
っていう自称甘え女子は、
単に無理難題をふっかけている人だったりした。
「勇気をもってお願いすれば、
すぐにアナタもワタクシのように
甘え上手ですのん」
って、おいおいおい。
そんな人たちからは、裸足で
ボルト並みの高速で、ダッシュで逃げて、
勝利のポーズを決めようぜ！
個人的には、
「なぜか、この人の前では、
どんどん話したくなっちゃう」
という人が聞き上手だと思うし、
「この人は、放っておけない。
この人の笑顔を見たいから、自主的にやる」
と、自然に思えてしまうのが、甘え上手だと思う。
双方に共通しているのが、
「聞き上手なオレ」
「甘え上手なワタクシ」
という風に、自分にフォーカスしている人は
決して「上手」ではない。
そうではなくて、
「相手の話がなんであれ、
自然と興味が湧き出てしまう人」
「やってくれた相手に、
心の底から感謝が湧き上がってしまう人」
という、相手に自然とフォーカスが行く人が
本当の「〇〇上手」なんだと思う。
、、、そんなことを、さらりと書けるオレ。
ホント書き上手だわーー。笑