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ミもフタもない成功条件。

今回の話は少し、いじわるだ。
しかも前置きが長めという。
 
 
さて。
 
あなたは「うまく行っている人」、というと
どんな人を思い浮かべるだろう?
 
 
成功、というのは定義が広いと思うけれど
 
「ああいう風になれたらいいな」
 
と、ぼんやりイメージできる人はいるだろう。
 
 
それはお金持ちかもしれないし、
ビジネスで大成功した人かもしれない。
 
みんなから人気のある人かもしれないし
好きなことで活躍している人かもしれない。
 
あるいは、昔からの夢を叶えた人かもしれない。
 
 
いずれにしても、
「成功者」「うまく行く人」というのは、いる。
 
そして逆に、そうでない人もいる。
 
 
じゃあ、どうやったら「成功」し、
「うまく行く」ようになるのか?
 
 
努力?
 
世の中に、一生懸命に
生きていない人の方が少ない。
 
同じような努力をしているのに
なーんかパッとしない人もいれば、
ババーンと推参する人もいる。
 
 
才能?
これまた努力と同じじゃない?
 
めっちゃめちゃ歌が上手いのに
どこかに消えて行ってしまった人もいるし、
それは歌だけに限らない。
 
 
他にも、戦略とか実力とかもあるが
どれもが同じように
 
「それらには恵まれているのに
 パッとしない人もいる」
 
というのが現実だ。
 
 
 
では、うまく行くためには
何が最重要なのか?
 
これを言っちゃうと商売にならないので
あまり真実を言う人はいないのだが、
真実は、これだ。
 
 
うまく行くかどうかの最重要な分岐点は「宿命」。
 
次に必要なのが「ツキ、運」。
 
ラストが「遺伝」。
 
 
以上だ。
 
 
うまく行くかどうかの99%は
星回り、ツキや運、あとは遺伝的な要素で決まる。
 
 
これが真実だ。現実だ。
 
 
うまく行くために必要なことが
「努力」や「実力」や「戦略」って言っておいた方が
望みがあるし、望みがあれば商売になるから
世の中では真実が語られないだけだ。
 
現実は、そんなことでは動かない。
 
 
 
、、、さぁて。では本題。
 
 
ここまで読んで、
 
「わー!私、今までの星回りもいいし、
 ラッキーだし、いい遺伝子もらったわー」
 
と思えたか?それとも
 
「えー、、、宿命もよくないし、
 ツキもない、遺伝子なんて全取っ替えしたい」
 
と思えたか?
 
 
それこそが、重要。それが分岐点だ。
 
 
 
え?は?そうだよ?
 
 
だって、ワタシ。
 
どんな宿命がよくて、どういうのがダメ、って
言ってないじゃん?
 
こういうことがあったらアンラッキーで
こうだったらラッキーって、なにも書いてないじゃん?
 
遺伝的にどうだったら優れていて
こうだったら劣っているなんて、何か言いましたか?
 
は?笑 
(な?今回、いじわるで前置き長いって言ったじゃん笑)
 
 
 
そう。
 
 
うまく行く人、ってのは、
 
「やべー!今、友達もいないしお金もない。
 これはヒーローになる序章の宿命じゃん!」
 
「うわー!財布落とした―!
 、、、と思ったら拾ったー!
 、、、と思ったらこれ俺の財布だー!ラッキー!」
 
「昔っから物覚えが悪くて飽きっぽい。
 これは遺伝的に、人に助けてもらえる優性遺伝!」
 
っていう風に考える。
 
 
まぁ、これは極端だけれど、
 
「あれ?もしかしたら私ってば、すごくね?」
 
という「アホな勘違い」をするから、うまくいく。
 
 
 
苦難が多い星回りを「恵まれた宿命」と考え、
 
起きることに対して「ラッキー!」と捉え、
 
人と違った遺伝を「ありがとう」と心から思っている。
 
 
よく「感謝をしましょう」とか
「ポジティブシンキング!」とか言うが
そうじゃないんだ。
 
 
マジもんで、
 
「わー!すげー宿命!我は王!フハハハハ!」
 
みたいに思ってるし、
ネジがぶっ飛んでいるので、ポジティブとかを
意識して思考する前に、世界が「そう」見えてる。
 
 
言葉で「感謝が大事」とか言っているのは
単なるどこかからのパクりで、
そんな人は大して感謝なんかしていない。
 
 
そうじゃなくて、
 
「まじで恵まれてるわー」
 
と、心のどこかで「すげーなー天命」みたいに思ってて
感謝が、まいたけみたいにワサワサ生えてくる。
 
それが本物(笑)
 
 
 
もちろん、そんな人も落ち込む時はあるのだけれど、
基本的にそんな「勘違いの世界」を生きているので、
世界の方が「そう」なってゆく、ってわけだ。
 
 
ここまで行かなくても、たとえば
誰かから何かをもらった時に
 
「わー!ありがとう!」
 
と思える時と
 
「あー、、、お返しとか考えなきゃ、
 ちょっと面倒、、、」
 
っていう時があるやん?
 
 
誰かに「バカ!」とか言われても、
  
「そ、、、そんな、、、ひどい!」
 
と思っちゃう時もあれば
 
「あー、そこまで言い合えるようになったかー!
 心を開いてくれたんだなー」
 
と思えちゃう時もあるやん?
 
 
そんな感じで、
世界を都合よく見る。
 
てか、都合よくしか見られてない頻度が高い。
 
そんな人が、結局うまくいき、人が集まり、
楽しい人生を過ごす。
  
 
 
「え?めっちゃ恵まれてるやん!?」
 
「ちょっと待って、振り返ってみると
 同い年の人と比べても、
 けっこうイケてる人生じゃね?」
 
「これって、いいことの前兆じゃね?」
 
と、自然に思えてしまっているアホアホ頻度が高い人ほど
「いい宿命」で「ツキ、運があり」「遺伝的にも恵まれている」
ことになるわけ。
 
 
少なくとも、私が今の今まで見てきた
「うらやましい人たち」ってのは、そんな風に
 
「頭の中が(ある意味)うらやましい人たち」
 
ばかりのように思う。
 
 
 
さてさて。
 
 
ほぅら今回は、いじわるだったでしょー??(笑)
 
 
感謝とか、ポジティブとか、そういうのって
「やろう」「しよう」とすると、嘘くさいねん。
 
 
それよりも、自分に対して
「大いなる勘違い」をすると、
勝手に湧いてくるから、そっちの方がお勧めやで。
 
 
今、厳しい状況のアナタ!
もう、主人公になる宿命の星に生まれてる!
 
なんかアンラッキーに見えることがあったアナタ!
この文章に出会えたことで、もうラッキーYOUおめでとうだ!←
 
遺伝的にイロイロ考えちゃうアナタ!
その遺伝的特徴は、次の時代、次にあなたが行く場所で
必要になるんとちゃうか?
 
 
さぁ!健全な自己皇帝感を持って
未来に目を向けチャイナー!!!!
 
 
ではでは。
 

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