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次の世界の「士農工商」。

今日書く話は、完全にワタシの妄想であり
未来予測の一つに過ぎないナリ。
 
そしてまた、ある特定の職業を
侮蔑、もしくは祭り上げるつもりもないっす。
 
 
なので単なるヨタバナシ、
またあるいはヲタバナシとして
読み流してもらえたら幸いっす。
 
 
、、、ってな感じで事前にクレームを
華麗に避けた後で話し始めるけれど。笑
 
 
 
 
 
むかしむかし、「士農工商」ってあったやん?
 
武士が偉いんだぞー!
商人は社会的には権威ナシな!
 
っていうヒエラルキー発想。
 
 
 
、、、あ!もうここまで読んでおいて
 
「ヒエラル?キーーーッ!!!」
 
って怒り狂うの、あかんで。
 
今回、そういう話なんだから。
 
 
 
で、そんな風潮があった時に、
きっと商人たちは、くやしかったと思うんだよ。
 
 
「武士たちよ、あんたらが
 偉そうにしているのも今のうちだ」
 
「見てろよ、俺たち商人の力をぉぉー!」
 
 
って、内心思ってたんじゃないかな?
 
(まぁ、実質的には商人さんたちは
 力を持っていたという話は置いておいて)
 
 
 
そんな中でテクノロジーやらの発展と共に、
時代は移り変わってゆき。
 
 
そして、みなさんご存じの通り
 
「お金こそすべて!」 ←そこまで言ってない
 
みたいな「商人の時代」が隆盛を極めることになる。
 
 
士農工商の一番最後尾にいた「商」が、
社会的権威的にも力を持つようになったわけよね。
 
 
 
でもさ。
 
 
近年、だんだんと
 
「お金こそパワー!
 お金こそジャスティス!」
 
みたいな動きとは別のベクトルも出てきているのは
肌で感じてきているのは私だけじゃないやろ?
 
 
もちろん時代は複雑に変化していくので
ドラスティックに変化するまでには
もう少し時間がかかるだろう。
 
 
けれど、多くの人が何となく
 
「お金だけの世界じゃなくなるかも?」
 
ということは、ひしひしと
認識しつつあるようにも思える。
 
 
 
で、だ。
 
 
じゃあ、次はどんな人たちが力を持つか?というと。
 
 
たぶん、士農工商の「工」の方々じゃないかな?
と思う。
 
 
「商人」が台頭していた時代、
たぶん一番割を食っていたのは「工」の人たち。
 
 
 
資本家が安く労働者を雇って爆儲け!
 
なんていう時の「労働者」は「工」の人々だし、
下請けの下請けの下請け、、、みたいので
イメージするのは、小さな町の工場で働く人々だろう。
 
 
 
そんな人々の、
目に見えない集合無意識的な「くやしさ」が
次の時代の飛躍を担うような気がする。
 
 
 
とはいえ、
 
次の時代の主役は
前時代的なイメージの「工」の人たちではなく、
いわゆる
 
「クリエイター」
 
と呼ばれる人々だ。
 
 
 
すでに変化の胎動は
YouTubeとかにも出てきているだろう。
 
 
誰も描けないような絵を描く絵師。
 
部屋の中でコツコツとゲームをし続ける
「職人気質」の人たち。
 
 
あるいは、みんなに
エンターテイメントを提供する人々。 
(これは「工」よりも「芸」かもしれんが)
 
 
そんな人たちが莫大な投げ銭を受け取り、
インフルエンサーとなって
影響力を持ち始めつつある。
 
 
 
そして今の現象はまだまだ全然序章で、
 
 
今までは簡単にコピー可能だった
デジタルコンテンツに唯一無二性を持たせるNFT、
 
今まで有限だった「世界」を
無限のものにし得るメタバースの考え方、
 
中央集権でなくなるWeb3.0
 
 
そんなテクノロジーが社会に浸透すればするほど
「ない」から「ある」を生み出せる
想像力と創造力を持つ人たちが台頭していくだろう。
 
 
それはつまり、
士農工商で言うところの
「工」を担う人たちであろう。
 
 
 
 
なので。
 
 
もし、今、
なにかしらの「工」あるいは「芸」に
携わっているのであれば、
 
 
もしかしたら想像をはるかに超える
ドラスティックな未来が待っているかもしれない。
 
 
もちろん、その「価値」によるけれど。
 
 
 
 
ほんで。
 
 
これはもう少し先の未来になるだろうけれど、
その先は、きっと「農」の時代が来るように思う。
 
 
 
たとえば、バーチャル技術で、
家にいながら一瞬にして
 
「アトラクションに乗るのに
 1ミリも並ぶ必要のないディズ〇ーランド」
 
に行ったあと、飽きたらフランスの街並みを歩き、
次に日本庭園を愉しんだりする。
 
 
今、ツイッターで複数のアカウントを持つのが
珍しくないのと同じような形で、一人の人が
 
「複数のアバター」
 
を使いこなし、現実の自分とは違った
老若男女どんな姿も「着替え」て、
発言や人格も使い分けたりもする。
 
 
現実の世界に存在するのか、
それともAIが作り出したものなのか
分からなかったとしても「友達」はできる。
 
 
パートナーシップも変わるし、
性的な営みも変わる。
 
 
政治も変わる。
バッシングし合うよりも
パッシングして新しい世界を創っちゃう。
 
 
 
そんな風に、
 
 
寝る場所と、
 
メタバースに入り込む機器と、
 
自分の(おそらく「工」「芸」的な)
「価値」があれば、
 
 
どこでも人生を謳歌できる。
 
 
 
、、、、と、そうなっても
 
「食べる」
 
ということは、
人間である以上、避けられない。
 
 
 
なので、おそらく「次の、その次」には
「農」の方々が全人類を救うようにも思う。
 
 
ただし、今考えられている「農」ではなく
まったく別の、想像を絶する
「農」かもしれないけれど。
 
 
まさか「工」がYouTuberのようになるとは
思ってもいなかったのと同じように。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
 
異論反論あるでしょう。
 
イラっとした方がいたらゴメンナサイ。
 
 
これはひとつの「フィクション」。
 
 
「あー、バカバカしいな」
 
「この部分をひとつも考えてないじゃないか」
 
「勉強不足だなぁ、これは、、、」
 
 
と、思ってもらえたら、計画通りです。ニヤリ(笑)
 
 
 
いやね、こういう未来予測って、当たらないのよ。
それがどんなに高名な知識人であっても。
 
 
だって、この世を作っているのは
たった1コのちっぽけな脳みそじゃなく、
数十億の人間だし、大自然だし、宇宙だし。
 
 
でも、だからこそ、
こういった妄想に目くじらを立てるのではなく、
 
「ハッハッハ!」
 
と笑い飛ばせる大きな器の人が好きです!!!
 
 
、、、と、なるべく攻撃されないような
布石を打ちつつ、終わりたいと思います。
 
 
あなたは、どんな未来を描きますか?
 
 
ではでは。
 

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