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ポジティブ思考の原点。

よく
 
「ポジティブ思考が大事」
 
とか、
 
「前向きに考えればうまくいく!」
 
みたいな話って、耳にするよね?
 
 
それ自体に私も賛成だし、
実際にポジティブに捉えていたほうが
いい事が起こる可能性も高いことを実感している。
 
 
では、
 
「このポジティブ思考を持てる人と
 どうしてもネガティブに考えてしまう人との差は
 どこにあるんだろう?」
 
みたいに考えてみたのね。
 
 
もちろん、
生まれながらの資質や性格みたいなものも
あるかもしれない。
 
でも、それ以外に要因があるとしたら
それは何なんだろう?
みたいに考えてみたんだよね。
 
 
 
そう考えてみた結果、
 
「お手本がいるか、いないか?」
 
という事は、とても大きな影響があるな、と
あらためて振り返ったんだよね。
 
 
 
お手本、というのは、
 
何事も前向きにとらえて、
明るい可能性に目を向けられて
実際に行動できる人の存在。
 
 
そういう人が近くにいると
 
「あ、ポジティブ思考って、
 ホントに有効に機能するんだ!!」
 
「ホンマや!」
 
と、肌で感じられると思うんだよね。
 
 
この「ホンマや感」は、とっても大事だと思う。
 
 
 
特に、
 
逆境になった時にも
 
「いやいや、まだまだ突破口があるぞ!」
 
「この部分に関しては、恵まれてるぞ!」
 
「待てよ、この可能性があるじゃないか!」
 
と、前向きである自分を放棄しない人を見たことがあって、
その人が本当に逆境を打開した姿を見たら
 
 
「おお!
 ポジティブ思考!バンザイ!」
 
みたいに思えると思うんだけれど、いかがでしょう?
 
 
 
ふだんは
 
「感謝の気持ちを持って!」
 
「前向き!前向き!」
 
みたいなことを言っているのに、いざ逆境になると
すぐに心が折れてしまう人しか周りにいなければ
 
 
「なぁんだ。
 やっぱりポジティブ思考なんて
 いざっていう時は役たたずじゃないか」
 
みたいに思えてしまう。
 
 
 
だから。
 
 
原体験として、原風景として
 
「ポジティブ思考を持った人が
 本当に逆境を打破したシーン」
 
を持っているかいないかは、
本当に大切だと思うんだよね。
 
そういうシーンを見たことがあったり
そういう人を知っていたりするのであれば、
それは素晴らしい財産だと思う。
 
 
 
そして、もしそんな素晴らしいシーンを
見たことがないのであれば、
自分自身が誰かのお手本になるために
がんばるのもいいかもしれない。
 
 
キレそうになったり、逃げ出したくなるような
現実の中でも、
 
「あれ?これって、もしかしたら
 ヒーロー、ヒロインになれるチャンスかもじゃね?」
 
「ここでズビズバ解決できちゃったら、
 カッコよくね?レジェンドじゃね?」
 
なんて思いながら、コツコツ頑張ってみるのも
素敵だよね。
 
 
あなたの中で、
 
「わたし史上、ポジティブ思考の元祖は
 実はわたしです」
 
なんていうのは、最高に素晴らしいと思う。
 
 
 
 
さてさて。
 
ポジティブ思考の原点は、
本当に機能させているお手本の存在。
 
 
そんなお手本が周りにたくさんいれば、
自分がどんなにピンチになった時も
 
「いや、この可能性があるやん」
 
と自然に考えられるようになるだろう。
 
 
そして、そのように前向きにとらえることのできる
あなたの姿が、あなたの周りにいる人に、次の
 
「ホンマや!」
 
をプレゼントすることになるだろう。
 
 
誰だって、いじけている人よりは
頑張っている人の方を応援したくなる。
 
特に、自分が頑張っている人は、
頑張っている人を応援する。
 
 
現状を打破したいのであれば、
現状を打破しようとしている人に応援してもらった方が
うまくいくに決まっている。
 
 
他の人のためにも、自分のためにも、
そんな「お手本」に、お互いになれると
いいのかもしれないね。
 
 
ではでは。
 

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